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イブン=ルシュド(Ibn Rushd)、全名アブー=アル=ワーリド・ムハンマド・イブン=アフマド・イブン=ルシュド(Abu Al-Walid Muhammad Ibn Ahmad Ibn Rushd、ラテン名:アウェロエス Averroes、1126年 - 1198年)は、スペインのコルドバ生まれの哲学者。
アラブ-イスラム世界のアリストテレスの注釈者として有名。また、医学百科事典を著した。 彼の著作は、中世ヨーロッパのキリスト教のスコラ学者によって、ラテン語に翻訳され、ラテン・アヴェロエス派を形成した。