イブン・ルシュド

これはこのページの過去の版です。YurikBot (会話 | 投稿記録) による 2006年3月24日 (金) 07:45個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (robot Adding: no:Averroës, sh:Averroes)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

イブン=ルシュド(Ibn Rushd)、全名アブー=アル=ワーリド・ムハンマド・イブン=アフマド・イブン=ルシュド(Abu Al-Walid Muhammad Ibn Ahmad Ibn Rushd、ラテン名:アウェロエス Averroes、1126年 - 1198年)は、スペインコルドバ生まれの哲学者

アラブ-イスラム世界のアリストテレスの注釈者として有名。また、医学百科事典を著した。 彼の著作は、中世ヨーロッパキリスト教スコラ学者によって、ラテン語に翻訳され、ラテン・アヴェロエス派を形成した。

関連