BEST 〜second session〜

倖田來未のアルバム

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BEST ~second session~(ベスト セカンドセッション)は、倖田來未シングルコレクション

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BEST ~second session~』
倖田來未スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル rhythm zone
専門評論家によるレビュー
最高順位1位、累計売上126万枚(オリコン)
倖田來未 アルバム 年表
Best~first things~
(2005年)
BEST~second session~
(2006年)
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前のベストアルバムからわずか6ヶ月で発売され、おそらく日本の音楽市場ではプロモーション盤を除けばベストの発売間隔の最も短かった作品と言われている。

解説

  • 倖田來未の実質2枚目の企画盤。ベストアルバムという表記が随所でなされているが、本来は12週連続シングルA面をすべて収録しただけの「シングルコレクション」である。ただ実際には新曲やボーナストラックなども収録されているため、一概にシングルを網羅しただけとは言えない。
  • その為か随所において批判が相次ぎ、「一体今までのリリースはなんだったのか!?」という声が後を絶たない。
  • 発売時期が時期だけに「決算期の非公式ベスト」であると言われる。
  • 事実、倖田自身も「自分の知らない間に勝手に発売が決まっていた。本当はこんなものは発売したくなかった。せっかくシングルを買ってくれたファンの皆さんには申し訳ないことをした。」と地元大阪の番組『ちちんぷいぷい』などで否定的な発言しており、ミュージシャンを商品として売ることの多いエイベックスの商業主義の最も濃くあらわされた作品となった。
  • このような背景から、将来的に倖田がavexを離れることになれば非公式のアルバムとされる可能性があると言われる。
  • また、シングルのB面(と言ってもほとんどRemixやカラオケだが)や両A面の「Boys♥Girls」、0週目シングルとされるの「Get it on」が収録されない代わりにカヴァーやイントロダクションが収録されている、作品が発売順に並んでいないなど、選曲面でもかなり疑問の残る作品となっていることから「本来はオリジナルとして発表する作品を12枚に別けただけだったのでは?」と言われている。
  • この1曲目に収録されているイントロダクションのフルバージョンが「Get It On」であり、2006年3月現在携帯電話着うたサイトミュウモでのみ配信されているが、将来的にはオリジナルアルバムに収録されると言われる。
  • ジャケットは初回盤はのアップだが、通常版およびDVD付盤ではパンティ一枚にTシャツと言う過激なものである。このことから、前作同様に初期の正統派シンガー路線が失われたことを嘆くファンも多いが、いわゆるライトファンやにわかファンには好評である。
  • ちなみにこの写真のイメージは倖田による解説では「彼氏の家に一晩泊まった朝、牛乳を飲んでいる」ものとのこと。
  • 楽曲そのものも初期からのR&B路線が薄くなったことを嘆くファンが多く、「『you』以外は駄作」と書き立てるファンも多い。

収録曲

※は初回盤のみ収録

  1. Introduction to the second session
  2. D.D.D.feat.SOULHEAD
  3. you
  4. Candy feat.Mr.Blistah
  5. Shake It Up
  6. feel
  7. WIND
  8. Love goes like…
  9. No Regret
  10. Birthday Eve
  11. Lies
  12. 今すぐ欲しい
  13. KAMEN feat.石井竜也
  14. Someday
  15. A Whole New World(Bonus track)