武蔵溝ノ口駅

神奈川県川崎市高津区溝口にある東日本旅客鉄道の駅

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武蔵溝ノ口駅むさしみぞのくちえき)は、川崎市高津区にある東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線である。

高津区役所の最寄り駅でもあり、商業・行政共に高津区の中心となっている。

武蔵溝ノ口駅構内(2003年11月4日撮影)

駅構造

上り川崎方面は1面1線(1番線)、下り立川方面は1面2線(2番線・3番線)の島式ホームであるが、それぞれのホームは対向しておらず、ホームの先端同士が重なる程度にずれている(写真参照)。立川方面行き列車は2番線に停車し、3番線は武蔵溝ノ口駅発着の列車が使用する。

もともとの駅舎は東口にあるだけだったが、駅前再開発に伴い、ホーム上に駅舎が新築されている。

駅周辺

駅前再開発に伴い、駅舎から直結したペデストリアンデッキができている。また、東京急行電鉄東急田園都市線溝の口駅と連絡している(の違い、武蔵が付く/付かないの違いがあることに注意)。なお、周辺の地名は、「の」も「ノ」も付かない「溝口(みぞのくち)」である。

歴史

  • 1927年3月9日 南武鉄道川崎~登戸間の開通と同時に開業。駅名に武蔵という旧国名を冠しているのは、播但線溝口駅との重複を回避するためである。

隣の駅

東日本旅客鉄道
南武線
武蔵新城駅 - 武蔵溝ノ口駅 - 津田山駅

関連項目