北島義俊

日本の経営者

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北島義俊 (きたじまよしとし、1933年8月25日 -)は大日本印刷の社長。前社長の北島織衛の長男[1]。妻は住友元夫の長女・喜代子。息子は北島義斉(大日本印刷の副社長)、北島元治(大日本印刷の常務取締役)[2]

略歴

日本人最高の報酬

2010年3月期の有価証券報告書で、在職30年社長の北島義俊の2010年3月期の報酬が7億8700万円だったと明らかになった。同社長は、前社長の北島織衛の長男。この報酬はこれまで明らかになった中では、日本人最高額である。報酬の内訳は、大日本印刷からの基本報酬が7億1000万円で大半を占めた。2010年3月期決算は、最終利益は232億円と、直近ピークの2006年3月期の3分の1程度の水準にとどまっている[3]。 また、トップと社員(従業員平均年収647万円)の「年収格差」は122倍と、こちらも日本人トップとの差では最高であった[出典 1]

栄典

出典

  1. ^ 朝日新聞2007年7月10日3面「トップ>社員 年収差100倍は3社」

関連項目

脚注

外部リンク