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今川範高(いまがわ のりたか、 - 正徳2年2月15日(1712年)は、江戸時代の高家旗本。高家旗本品川伊氏の長男。生母は蒔田氏。通称は豊五郎、刑部。
父方の曽祖父は品川高如(品川高久の長男)、祖父は松平重治、父は品川伊氏である。こうした血縁関係から今川氏睦の養子に迎えられたようである。
元禄12年7月9日養父氏睦の死去により、末期養子として家督を相続する。表高家衆に列し、生涯高家職に就くことはなかった。宝永元年(1658)12月11日将軍徳川綱吉に御目見する。正徳2年(1712)2月15日死去、19歳。
正室は畠山義寧の娘。一女あり。養子範主(実父品川伊氏)あり。