ちびまる子ちゃん

日本の漫画、メディアミックス作品

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ちびまる子ちゃん』(ちびまるこちゃん)は、さくらももこによる漫画作品やそれを元にしたアニメ作品、又はその主人公のあだ名。作者の子供時代の思い出を軸に、普通の小学生の生活を綴るコメディ。

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ちびまる子ちゃんのスタンプ

概要

静岡県清水市(現静岡市清水区)を舞台にして、ちびまる子ちゃんこと、さくらももことその家族、友達が繰り広げる笑いあり、涙ありのコメディである。

初期は、実際にあった事実をもとにした、「あるある」話であったりノスタルジー的であったりするエッセイ風コミックであったが、長年連載が続くことによって元ネタが枯渇し、それを補うためにフィクションのキャラクターを多数登場させ、ほぼ完全にフィクションのみの話になっていく。それに伴い、キャラクターも初期は比較的リアルな人物描写であったが、次第にマンガチックに極端に描かれるようになる。

テレビアニメ作品、劇場アニメ作品とともに大人気となった他、連載されていた漫画『りぼん』のコミックスの中では通巻最高発行部数(3000万部以上)を記録。関連商品、キャラクターグッズも数多い。1989年に西武百貨店の新聞広告で使われたり、『アイドル時代の神話』(小倉千加子/著、朝日新聞社)(元は朝日ジャーナルの連載記事)などの書籍での紹介で、ある程度アニメ本放送前から一般にも知られていたが、1990年のテレビアニメ放映とそれに伴う関連商品発売、その他のアニメ版を基にしたイラストの広告などでの利用によって徹底的に広まった。1990年のキャラクター商品の売上額は年間100億円以上を記録した。

第1期の初回視聴率は17.8%、第2期の初回視聴率は24.6%。1990年10月28日放送の視聴率39.9%で、歴代アニメ視聴率第1位(1977年9月26日以降の調査において、ビデオリサーチ調べ・関東地区)。ビデオリサーチ調べ・関西地区での最高視聴率は1990年10月14日放送の37.8%。

アニメは、2005年1月9日で放送15周年(第1期から通算)を迎えた。

2006年4月18日には実写ドラマ化された(ドラマの項を参照)。

登場人物

(声優)はアニメ、(演)は実写ドラマのキャスト。

さくら家

まる子の家族。

  • さくら ももこ(声優:TARAKO/演:森迫永依
    主人公。作者自身がモデル。9歳で小学校3年生。勉強嫌いで非常にわがまま。漫画を描く事が大好きで、将来は漫画家になるのが夢。お笑いなどの面白いもの好き。その他に昆虫好きだがゴキブリは嫌い。マラソンが大嫌い。常におじいちゃんの友蔵に甘えている(ただ、現実での作者は一番嫌っていて、他界した際も全く悲しくなかったと語っている)。山本リンダ山口百恵が大好き。石松そばのCMで「あぁ~ん、いけずぅ~」を覚え、以後それが口癖となる。愛称「ちびまる子」「まる子」「まるちゃん」。1965年5月8日生まれ、A型。
    なお、アニメでは善良な性格や優しさが強調される傾向にある。
    服装は、赤い吊りスカートをはき、春・秋は白い長袖ブラウス(冬はその上に黄色いカーディガンを羽織る)、夏は黄色いTシャツの設定が最も多い。
    彼女の姿は、これに通学時の黄色の通学帽をかぶり、黄色い手提げ袋を持ったイメージが定着している。ただし、これ以外の服装で登場することも多い。
  • さくら ひろし(声優:屋良有作/演:高橋克実
    まる子の父。お酒とタバコ(ハイライト)と野球(巨人ファン)と釣りが好き。40歳(昭和一桁生まれ)。作者の実父がモデル。性格は刹那的であり、開き直った生き方をする。甘い食べ物は苦手で、まる子が買ったチョコレートをヒロシが食べないと言ってしまったため、まる子がショックに陥るほど。
    実父は八百屋をしているが、作中のさくら家は店舗が併設されてないため、職業は不明。野球中継が好きで、巨人の勝敗で気分が変わる。又、地元清水出身の大洋ホエールズ山下大輔も応援している。
  • さくら すみれ(声優:一龍斎貞友/演:清水ミチコ
    まる子の母。旧姓は小林。旧静岡市出身。まる子に厳しくよく怒鳴るが、普段は優しい。オパールの指輪が宝物。40歳で専業主婦。若かりし頃は『モガ(モダンガール)』と呼ばれるほどの美人だったとか。榊原郁恵に似ていると言うが、第三者からはペギー葉山に似ていると言う噂もあった。ジーパンが履けない。
  • さくら さきこ(声優:水谷優子/演:福田麻由子
    まる子の姉。12歳で小学校6年生。クールで怒りっぽい。常にわが道を行く。手芸が得意。遠足が大好きだが運動嫌い。まる子とよくケンカをするが、まる子の良き理解者。西城秀樹にしきのあきらが大好き。同い年のよしこさんと仲がよく、交換日記をしていたが、まる子と友蔵に見られてしまう。
  • さくら 友蔵(さくら ともぞう)(声優:富山敬青野武/演:モト冬樹
    まる子の祖父でひろしの父。非常にまる子に甘い。ヒデじいに憧れている。何かあると心の中で俳句を詠む。山口百恵が大好き。76歳。実在する人物だが、性格は正反対であり、意地悪で冷たかったらしい(痴呆気味という所は同じだったそうだが)。作者の高校時代に亡くなっているが、死に顔の面白さと死んでくれた嬉しさで、姉と一緒に大笑いしたエピソードを、さくら自身のエッセー『もものかんづめ』で暴露している。こんな事をするほど歪んでいるので彼女は、別れるほど醜くなってしまったのではないのだろうか?「自分の理想のおじいちゃん」が、漫画のおじいちゃんになっている。
  • さくら こたけ(声優:佐々木優子/演:市毛良枝
    まる子の祖母でひろしの母。普段はおっとりしてるが、怒ると怖い。友蔵が暴走しそうな時はたしなめる。70歳。ちなみに名前の方は長年不明であった。さくら家一同でお出かけに行く時は、いつもお留守番役(自分から「じゃあわたしはお留守番してるかね」と言っている)。

清水市立入江小学校 3年4組児童

まる子のクラスメート。実在の人物が少々まじっている。

  • 穂波 たまえ(ほなみ たまえ)(声優:渡辺菜生子/演:美山加恋
    まる子の親友で、喧嘩は一度しかしていない。彼女にとって素敵な事があるとメルヘンチックなタミーとなるが、このタミーは彼女の空想のキャラクターで、親友のまる子を含めて他の人には内緒である。九官鳥を飼っている。実在の人物で、メガネは高校生の頃からかけ始め(成人したときにコンタクトに変える)、現在は国際結婚をしている。漫画では兄がいるような事を言っていたが、一度も出てきていない。すぐ写真を撮りたがる父を母と共に煙たがっている。まる子やとし子には「たまちゃん」と呼ばれている。1965年6月18日生まれのO型。
  • 花輪 和彦(はなわ かずひこ)(声優:菊池正美/演:馬宮輝
    大金持ちのお坊ちゃま。キザでモテる。英語もフランス語も話せてピアノとバイオリンが弾ける。字が下手なのが唯一の悩みで、書初めを自分で書かず、お手伝いさんに書いてもらって銀賞を取り、あたかも自分で書いたように振舞っていたことがある。「ベイビ~」が口癖。名前ルーツ漫画家花輪和一。実在の人物ではなく、作者の知人でお金持ちの女性を一部モデルにしたもの。彼女は現在実家が経営する病院で事務をしている。まる子には「花輪君(原作では「クン」がカタカナ)」と呼ばれている。初期は金持ちで厭味な嫌われ者だったのが、次第にモテキャラになり、作者も「結婚するなら花輪くん」とそのシビアな金銭感覚を覗かせた。1965年8月7日生まれ。
  • 丸尾 末男(まるお すえお)(声優:飛田展男/演:佐藤和也
    学級委員。学級委員になる事に命を懸けている。クラスメートが珍しい事をするとすぐ「学級委員になりたいのでは?」と邪推したり、まる子に対し非常に失礼な発言をしたりと若干嫌われている部分がある。たまに学級委員になるため賄賂として紙石鹸などを配る。原作コミックでは、選挙演説をしたり「清き一票を!」と言うような内容のビラを配ったりしたこともある。歌が苦手。ほとんど顔にタテ線が入っている。「ずばり、○○○でしょう」が口癖。名前のルーツは漫画家の丸尾末広。1965年12月31日生まれ。一年の末日に生まれた男という意味で「末男」と名づけられる。大晦日生まれのため家族は大掃除をすることに気をとられ、末男の誕生日を祝ってもらえない。極端なマザコンでもある。実在の人物ではなく、作者の小学校時代にいた、すぐ学級委員になりたがった子を一部モデルにしていて、彼は現在IT関連企業に勤めている。まる子には「丸尾君」と呼ばれている。花輪君と合わせて「はなまるコンビ」と称されることも。
  • 浜崎 憲孝(はまじ)(はまざき のりたか)(声優:カシワクラツトム/演:米谷真一
    お調子者で面白い性格。その一方で優しく涙もろく、悲しい歌を聴くと泣いてしまい、『大きな古時計』で毎回号泣してしまうほど。まる子からの南の島のお土産のバッジに、アイラブユーと書かれていたことから、まる子と噂されてしまう。まる子からは「はまじ」と呼ばれている。誰も入ったことの無い校長室に入りまる子やブー太郎を心配させた。実家は貧しくボロ家に住んでいる。
    実在の人物で、小学生の頃はアニメそっくりだったとか。地元のFM局でDJをやっていたこともあるが、現在は郵便局員。2002年に自伝『僕、はまじ』(彩図社刊。カバーはさくらが描いたはまじのイラスト)を執筆した。なお、作者は穂波たまえなど大体の実在人物には出していいかと事前に了解を得ていたが、浜崎は無断で出したという。作者曰く「気の良い人だからきっと許してくれるだろう」。1965年8月2日生まれ。
  • 野口 笑子(のぐち えみこ)(声優:田野恵/演:甲野優美
    「キュッキュッキュッ」という笑い方が特徴的。暗い性格で、突然後ろに現れて話しかける事が多いが、お笑いなどの面白いものが大好きで、凄く面白いものだと大笑いする。変な顔の兄がいるが、その兄には「カキエ」という兄同様に極端なブサイクの恋人がいる。暗い性格を表現しているのか、上のポロシャツは色、スカートは色、髪型はおかっぱ頭である。自分の部屋をまる子らクラスメートに見せたことがない。祖父もお笑い好き。無名時代のビートたけしと出会った時にサインを貰っている。まる子には「野口さん」と呼ばれている。1966年2月28日生まれ。比較的新しいキャラクターで、初登場は13巻「掃除係の役割」。
  • 永沢 君男(ながさわ きみお)(声優:茶風林/演:槇岡瞭介
    玉ねぎのような形の頭が特徴で、暗くてずる賢い性格。過去に火事で家を失ったトラウマがあり、それ以来火の話をすると暗くなる(実際にあった話らしいが、作者の友人だったかは不明)。現在は新居に暮らしている。常に藤木と一緒にいるが、藤木に厭味を言ってばかりいる。「太郎」という弟がいる。中学生になった彼が主人公の漫画『永沢君』がビッグコミックスピリッツで連載された。まる子には「永沢(かつては「永沢君」と君付け)」と呼ばれている。父の名前は「一郎」。将来は「たまねぎおじさんの店」という喫茶店を経営したいらしい。
  • 藤木 茂(ふじき しげる)(声優:中友子/演:佐藤敦士
    暗い性格で、怖くなると一緒にいる人を置いて逃げだしたりする。一度、まる子と一緒に肝試しに行ったが、まる子を墓場において逃げていったこともある。そのためクラスメートから卑怯者の烙印を押され、「藤木の卑怯を直す会」が3年4組で行われるまでに至った。三角形の目でいつもクチビルが青く、永沢君男とは陰気コンビ。いつも永沢に厭味を言われてばかりいるが、それでも永沢と一緒にいる。友情を信じたく、待ち合わせ場所に来ない永沢を何時間も待った事がある。スケートが得意。愛称「藤木君」。笹山さんに片思いをしている。まる子には「藤木」と呼ばれている。
  • 富田 太郎(ブー太郎)(とみた たろう)(声優:青木和代摩味大塚海月永澤菜教/演:望月佳一
    豚のような顔をしており、語尾に「ブー」と付けて話す。大野君と杉山君の一番弟子。家族はみんなそっくりな顔でみんな語尾に「ブー」を付けて話す。まる子には「ブー太郎」と呼ばれている。富田は実在の人物だが「ブー」とは言わなかった。「とみこ」という妹がいる。
  • みぎわ 花子(みぎわ はなこ)(声優:ならはしみき/演:熊谷杏実
    学級委員。いばりんぼな性格。花輪君が大好きで、他の女子が花輪と仲良くしていると物凄くヤキモチを焼く。名前のルーツは漫画家のみぎわパン。モデルはおらず、まったくのオリジナルキャラらしい。まる子には「みぎわさん」と呼ばれている。
  • 山田 笑太(やまだ しょうた)(声優:山本圭子/演:小林京雄
    常に大きな口で「アハハ、アハハ」と笑っていて、ほとんど何も考えていない。情報屋であり、「大変だ!大変だ!」と騒ぎ立てる。しかし蛍を一生懸命探したり、温泉で倒れた山根を心配して号泣したりと純粋な心を持っている。まる子には「山田」と呼ばれている。
  • 城ヶ崎 姫子(じょうがさき ひめこ)(声優:田野恵本井えみ/演:奥ノ矢佳奈
    頭はシャギーがかかり、顔は無国籍風の美人で優等生。まる子らには優しいが、前田さんやみぎわさん、クラスの男子大半には厳しい態度で接している。笹山さんと仲が良い。気が強く、永沢と口論をすることが多い。漫画『永沢君』では次第に落ちぶれるとんでもないキャラクターに描かれている。まる子には「城ヶ崎さん」と呼ばれている。
  • 関口 しんじ(せきぐち しんじ)(声優:津久井教生
    いじめっ子だが、まる子に自転車の乗り方を教えるなど優しい所もある。頭は髪の毛がほとんど生えていない。スポーツが得意。はまじ、ブー太郎と「B級トリオ」を結成し、映画『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』ではテーマ曲も歌う。将来の夢はロックバンドを組むこと。まる子には「関口」と呼ばれている。まる子にギャグのアイデアを頼んだことがあるが、そのギャグのあまりのつまらなさにクラス全員の顔にタテ線が入り、放課後に一人神社で泣いていた。
  • 山根 強(やまね つよし)(声優:陶山章央/演:大森弘貴
    胃腸が弱く、体育が苦手だが情熱家である。お年寄りに優しい。父親から極端な迫害を受けている。城みちるの大ファンで、生で見た時は涙を流していた。まる子には「山根」と呼ばれている。
  • 土橋 とし子(つちはし としこ)(声優:川田妙子/演:朝日梨帆
    まる子とは幼い頃からの仲良し。優しい性格で、まる子やたまちゃんと遊ぶ事が多い。名前のルーツはイラストレーターの土橋とし子。まる子には「とし子ちゃん」と呼ばれている。
  • 大野 けんいち(おおの けんいち)(声優:山口勝平沼田祐介/演:伊藤大翔
    スポーツが得意で、曲がった事が大嫌い。両利き。やや硬派で女の子には興味が無い。杉山さとしとは大の仲良しだが、運動会の騎馬戦で杉山が大野の助けに間に合わなかったことで喧嘩する。しかし、合唱コンクールで大野がソロで歌っているときに風邪気味のため声が出なくなり、杉山が代わりに歌ってあげたことから仲直りする。後に東京へ転校していくことからまた杉山と喧嘩するが、大野のお別れ会で仲直りする。まる子には「大野君」と呼ばれていた。杉山と船乗りになるのが夢だが、大人になってからは二人で宇宙に行くことを目指す。
  • 杉山 さとし(すぎやま さとし)(声優:真山亜子/演:吉野翔太
    大野けんいちと同じくスポーツ好きで、曲がった事が大嫌い。愛称「杉山君」。大野君と杉山君は、映画『ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君』で初登場し、その後本編にもレギュラー出演するようになった。靴下を履いていない。まる子には「杉山君」と呼ばれている。高校生の姉がいる。
  • 前田 ひろみ(まえだ ひろみ)(声優:浦和めぐみ
    いばりんぼな性格。まる子と野口さんと同じ掃除係。掃除に命をかけていて、色々指示をしていばっている。思い通りに行かなかったり、人に注意されたりするとよく泣き、泣くと鼻が赤くなる。まる子には「前田さん」と呼ばれている。おばあちゃんにわがままばかり言っており、前田家一族で一年間の反省会を開いたときおばあちゃんにわがままを言っていたことが仇になり、家族みんなに注意されたことで大泣きしたことがある。まる子には「前田さん」と呼ばれている。
  • 小杉 太(こすぎ ふとし)(声優:一龍斎貞友/演:小杉茂一郎
    食べる事が大好きで、学校を早退してまでうなぎを買ったり、ご飯を何杯もお代わりしたりする。その食欲は誰にも止められず、山根が食べる予定だった給食のおかずを、何の断りもなしに食べてしまうなど、食べ物のことになるとかなり厚かましくなり、大野君や杉山君を上回る身体能力を発揮する。まる子には「小杉」と呼ばれている。初期は「愚鈍なデブ」でしかなかったが、出演回数を重ねるにつれ「図々しくワガママなデブ」になった。
  • 笹山 かずこ(ささやま かずこ)(声優:三浦雅子
    温厚な性格の美少女で、藤木に対しても君づけで優しく接している。城ヶ崎さんと仲が良い。ピアノが上手。まる子には「笹山さん」と呼ばれている。
  • 長山 治(ながやま おさむ)(声優:佐々木優子/演:植田大輝
    秀才で、自然のことに詳しい。病弱な妹・小春を大事にしている。まる子には「長山君」と呼ばれている。クラスで数少ない良識ある男子。初期の設定では漫画家を目指していることになっている。
  • 冬田 美鈴(ふゆた みすず)(声優:馬場澄江/演:矢口蒼衣
    まる子がたまちゃんと喧嘩した時に一緒に帰ることになった女子。「変な顔シール」を集めている。大野君のことが好き。パンチパーマ。自分勝手なところがある。まる子には「冬田さん」と呼ばれている。愚鈍な少女。
  • 伊藤 ゆみ子(いとう ゆみこ)(声優:三浦雅子)
    まる子、たまちゃんの友人。1990年にアニメ化された頃はよく登場するキャラクターだったが、1995年からの第2期からはまったく登場しなくなった。なお、アニメでの声優の人は現在は笹山さんの声を担当しており(このため、これ以後アニメにゆみ子ちゃんが登場する可能性はまったくないといってよい)、また映画『ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君』ではとし子ちゃんの声も担当した。

その他の人達

  • 穂波 真太郎(ほなみ しんたろう)(声優:飛田展男/演:八嶋智人
    たまえの父で、とにかく写真撮影が非常に大好き。友蔵の一言が原因で、娘たまえの成長記録を残すべくライカのカメラを常に持ち歩いている。何かあるとすぐ写真を撮るので、家族は困り果てている。カメラ雑誌で賞を貰った事がある。会社を辞めてプロのカメラマンになると言った事がある。吸っているタバコはマイルドセブン。なお、実在のたまえの父は自分が漫画に登場している事をたいへん喜んでいたらしく、彼の没後、実在のたまえから本人が使用していたライカのカメラが作者に贈呈された。
  • たまえの母(声優:中友子
    本名不明。
  • 西城 秀治(ヒデじい)(さいじょう ひでじ)(声優:茶風林
    花輪家の執事。花輪君のおじいちゃんの代から花輪家に仕えている。誰に対しても優しい。西城秀樹と1字違い。過去に壮絶な戦争体験をしているらしい。妻と娘がいたが妻は数年前に亡くなった。アニメでは、永沢君と同じ声優が務めている。
  • 佐々木 茂男(佐々木のじいさん)(ささき しげお)(声優:掛川裕彦/演:きたろう
    呉服屋の主。植物好きで、毎日町内の木や草花の手入れをしている。30年も世話をしていて、表彰された事がある。普段は温厚な性格であるが、植物を傷つける者がいると、別人の如く物凄い剣幕で激怒する。新潟に親戚がいて、よくさくら家へ煎餅を差し入れている。
  • 戸川 秀之(戸川先生)(とがわ ひでゆき)(声優:掛川裕彦/演:笠井信輔フジテレビアナウンサー))
    まる子のクラス3年4組の担任教師。優しい性格で、児童からも好かれている。実在の人物だが故人で、はまじのモデルである浜崎憲孝が書いた自伝によると、実際はとても厳しい教師であったという。
  • 川田 守(かわた まもる)(声優:津久井教生
    佐々木のじいさんに憧れ、自分の名前にちなんで近くの巴川(清水区内で実際に流れている川)を守っている。20年間も川を守って表彰された。自宅の押入れを巨大水槽に改造し稚魚を育て、家族に呆れられている。まる子には「川田さん」と呼ばれている。
  • 吉川 みどり(よしかわ みどり)(声優:浦和めぐみ
    友蔵の友人の孫。ひょんなことからまる子の家に遊びに来る。負けず嫌いで、トランプなどで負けた際に大泣きしていた。まる子には最初男の子と思われていた。藤木に片思いをしている。初登場の時、さくら家の家系ではないのに、お年玉をもらおうとしてさくら家の新年会に現れた。と言う疑惑をかけられた。
  • ハマジの祖父(声優:飛田展男
    ハマジそっくりの祖父。ハマジと同居している。場の空気を全く読まない発言をする。
  • ハマジの母(声優:山本圭子
    ハマジそっくりの母。ハマジの弟をいつも背負っている。
  • みぎわの母
  • ブー太郎の父
  • 富田 とみ子(とみた とみこ)(声優:浦和めぐみ
    ブー太郎の妹。
  • 野口 笑助(のぐち しょうすけ)(声優:園部啓一
    野口さんのじいさん。
  • 野口 富士雄(のぐち ふじお)(声優:田中一成
    野口さんの兄。
  • 永沢 一郎(ながさわ いちろう)(声優:茶風林
    永沢君の父。
  • 花輪の母
    若くてなおかつ綺麗。仕事で海外に滞在している事が多い。
  • 末男の母(声優:折笠愛
    教育熱心な丸尾君の母。
  • 石山 柿江(いしやま かきえ)(声優:真山亜子
    野口兄の彼女。
  • 山根の父(声優:津久井教生
    息子の山根強とは対照的に大変な熱血漢・野心家でとても厳しい。ひ弱な息子を鍛えるためにいろいろなことを考え出しているが、かなり独裁的で息子や妻から反感を持たれている。
  • 山根の母(声優:水谷優子
    野心家である夫に困惑している。
  • ヒロシ(声優:神谷浩史
    まる子の父親のヒロシとは別人。
  • 校長(声優:田中亮一
    まる子が通う小学校の校長。
    ろくなことを喋らない割には朝礼などの挨拶がやたらに長い。
    避難訓練の際に自身がかぶっているヘルメットを生徒にバカにされた事がある。
  • ヨッちゃん(本名不明)(声優:森川智之
    まる子の面倒をよく見てくれる好青年であるが、青春時代は不良だった。
    まる子に通じるおっちょこちょいの彼女がいる。ちなみにそのおっちょこちょいぶりは、まる子達へのプレゼントに、ハンカチと思って買ったものがパンツだったことからも見てとれる。
  • ヨッちゃんの彼女(のちに奥さん)(声優:井上喜久子久川綾
    上記パンツ事件の時の声は井上さん。結婚後、わりとしっかり者になった。
  • マーク(声優:山口勝平
    花輪くんの友人。
  • プサディー(声優:天野由梨
    南の島に住んでいる。まる子が南の島に行った時に一緒に遊んだ。
  • 松岡 三郎(まつおか さぶろう)(みまつやのオヤジ)(声優:菊池正美
    雑貨屋「みまつや」の店主。店に訪れる人は少ない。
    クリスマスや豆まきなどの町内会の催しには必ずといっていいほど登場する。
    クリスマス会の時、怪しげなサンタの格好で現れたがすぐにバレてしまった。巴川の花火大会で、「みまつや」と書いた花火を打ち上げたことがある。


  • ナレーション(声優:キートン山田
    語尾に「~である。」と付けて登場人物にツッコむ。
    時度本編内でキャラクターとして登場することがある(FNS25時間テレビで15周年記念として、2001年最後の放送で登場した、など)。
    実写ドラマでもナレ-ションを担当した。

漫画

  • りぼん集英社)、昭和61年(1986年)8月号~平成8年(1996年)6月号に連載。以降、不定期に掲載。
  • かつて同時期に連載していた岡田あーみんとの合作企画で、『お父さんは心配性』のキャラが登場し、まる子と一緒にデパートに行ったことがある(コミックス2巻に収録「まる子、デパートへ行く」)。
  • 単行本は2003年現在15巻、および『ちびまる子ちゃん -私の好きな歌』『ちびまる子ちゃん-大野君と杉山君-』の映画原作2巻。
  • 藤木君が好きなのは「笹山さん」であり、「城ヶ崎さん」ではない。
  • ヒデじいの妻の名は「トシ子」、娘の名は「春子」。ちなみにトシ子の死因は風邪の悪化による肺炎。彼女の死により一時失意の中にいたが花輪くんの父親から花輪くんの世話を頼まれたことがきっかけで次第に立ち直っていった。
  • たまねぎ状の頭部を持つ魔少年、永沢君はスピンオフコミックが出ている。『永沢君』(小学館)週刊ビッグコミックスピリッツ掲載。永沢が中学生のころの話で、ちびまる子ちゃんの数年後の話。世界観は同一のものだがまる子は登場しない。永沢のクラスメートとして藤木、野口、花輪、城ケ崎、小杉が出演。ちびまる子ちゃんでのエピソードである、「火事によるトラウマ」も登場する。暗くて偏差値の低めな中学生たちの日常。野口、城ケ崎、小杉はこの作品が初登場でのちに本編のちびまる子ちゃんに登場した。

アニメ

  • 『ちびまる子ちゃん』第1期は、1990年1月7日1992年9月27日フジテレビ系・日曜18:00~18:30にて放映。全142話。制作は日本アニメーション。第2期は、1995年1月8日~現在(放送時間は第1期と同様)放映中。なお、1992年10月4日1994年12月25日は『ツヨシしっかりしなさい』を放送。ステレオ放送FNSの日では1990年~1996年の『1億人のテレビ夢列島'90』→『1億2500万人の超夢リンピック』編成時まではモノラル放送だったが、1997年の『真夏の27時間ぶっ通しカーニバル』からはステレオ放送になっている。ちなみに2004年はFNSの日でのちびまる子ちゃんの放映が無かった。
  • アニメの主題歌は、『休日の歌~Viva La Vida~(唄:DELiGHTMENT MINT)』以外の曲は、すべてさくらももこ自身が作詞している。挿入歌も全てさくらももこによる作詞である。
  • 第1期初代エンディングテーマ『おどるポンポコリン』(B.B.クイーンズ)が、1990年の日本レコード大賞を受賞。三倉茉奈・佳奈カバーしたバージョンが第2期オープニングテーマに使われた時期があったほか、2001年1月からはオリジナルの『おどるポンポコリン』が再びオープニングテーマに使われている。
  • 第1期2代目エンディングテーマ『走れ正直者』(西城秀樹)が、1991年にヒットする。この曲は第1期の筆頭スポンサーであるNTT(当時)の『キャッチホン』のCM(まる子が出演)にて先行して使用され、その後に番組ED曲として使用された。ちなみに第1期が終了し『ツヨシしっかりしなさい』に移行した際にNTTはじめ同枠のスポンサーは総入れ替えされており、第2期開始時には同番組終了時のスポンサーを引き継いでいる。
  • 提供クレジットの背景は2004年12月までブルーバックで、おそらく東京のテレビ局をキー局にする全国ネット番組で最も遅くまでブルーバックが使用されていた番組ではないかと思われる。2005年1月からは本編の1シーンに差し替えられた。
  • 中央児童福祉審議会推薦」番組となり、1991年~1992年のOPにはそのクレジットがある。
  • 放送開始以来、大人にも強い人気を得たアニメのひとつである。要因は、そのノスタルジックな内容もさることながら、日曜日夕方という、リアルタイムで見やすい時間帯や、この時間帯が1970年代にも『いなかっぺ大将』、『科学忍者隊ガッチャマン』などといった人気アニメの枠(ジャンルや製作会社は異なるが)であったことも考えられる。
  • ただその一方で、第1期のアニメを最初から見た人は第2期のアニメがつまらないといった声もある。これには、映像のマンネリ化(第2期は昭和のイメージがないなど)、登場人物の変遷(特にまる子のクラスメートがあまりに変わったこと、近所の人が登場したことなど)、アニメ場面に学校の場面が激減したこと、登場人物の性格の急変(特に永沢君)などの理由がある。実際視聴率も安定はしているものの、かつてほどの勢いはない。現在、第1期を収録したDVDを買う人や第1期のアニメを放送しているCSのアニメ放送局を視聴する人も少なくない。また、フジテレビに第1期の再放送を要望する声もある。
  • 2005年9月25日放送分より、ハイビジョン制作となった。
  • この番組が(特に第1期において)驚異的な視聴率を上げるほどの人気となったのは、同時間帯の他局の番組が報道系やグルメなど娯楽性の低い「地味」な番組が主であり競合番組となりにくいためとされる(1980年代前半頃までは歌番組等の娯楽番組があった)。
  • 同時間帯の他局の番組には、ジャンル的に競合しないはずなのに『ちびまる子ちゃん』の放送開始前後から低視聴率となった例がある。『JNN報道特集』(TBS)がその例である。なお、同番組は今日に至るまで『ちびまる子ちゃん』と放送時間帯が原則的に(レギュラー放送では)重なる。

ネット局

※岩手めんこいテレビは1991年3月のサービス放送期間中に『ちびまる子ちゃんSP』を放送していたことがある。また山形テレビは1993年3月までフジテレビ系列だったためキー局同時ネット。

ゲスト出演者

  • 本人役
  • ちなみに、「まる子百恵ちゃんのコンサートに行く」の巻(1991年6月23日OA)で山口百恵の声を清水ミチコが担当した。
  • 本人以外の役
    • 中居正広…「27時間テレビ夢列島」内、本編の後のおまけアニメ(1999年7月18日OA)でうさぎのウサオ君の声。
フジテレビアナウンサー
    • 境鶴丸…上記の「おじいちゃんベルトクイズに出る(後)」の巻で出題ナレーションとして担当。
    • 西山喜久恵…「27時間テレビ夢列島」内、本編の後のおまけアニメでうさぎのウサ子君の声。

スタッフ

  • 製作:本橋浩一(日本アニメーション)
  • 企画:佐藤昭司(日本アニメーション)・清水賢治(フジテレビ)[第1期]
  • 監修:芝山努
  • 製作管理:高桑充・中島順三→本橋寿一
  • 音楽:中村暢之
  • キャラクターデザイン:重国勇二[第1期]→河内日出夫→船越英之[第2期]
  • 美術監督:野村可南子
  • 背景:アトリエローク・スタジオアクア他
  • 撮影監督:森田俊昭・沖野雅英[1期]→杉山幸夫[2期途中]
  • 音響監督:本田保則(アーツプロ)
  • 編集:日本アニメーション
  • 音響制作:音響映像システム→サンオンキョー
  • 効果:松田昭彦(フィズサウンドクリエイション
  • プロデューサー:和田実→金田耕司→川上大輔→春名剛生→松崎容子(フジテレビ)、遠藤重夫→田中真津美→落合智・早船健一郎(日本アニメーション)
  • 監督:須田裕美子・芝山努[第1期]
  • シリーズ監督[第1期]:石崎すすむ
  • 文芸[第1期]:安濃高志
  • 制作協力:亜細亜堂(岡村雅裕)
  • 脚本協力:さくらプロダクション・多田弘子
  • 制作:フジテレビ日本アニメーション

当初はさくらが脚本を担当していたが、現在は他の脚本家が担当したオリジナルストーリーを放送している。声優のTARAKOが脚本を書いた回もあった。

劇場アニメ

  • ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君(1990年、東宝
  • ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年、東宝)

ドラマ

2006年4月18日、アニメと同じくフジテレビ系列にて19:00~20:54(カスペ!枠)に3篇のオムニバスドラマとして放送された。視聴率は22.8%(ビデオリサーチ調べ)と高視聴率を記録した。なお、東海テレビテレビ新広島はプロ野球中継の関係で後日放送。東海テレビは4月23日(13:00~14:55)に、テレビ新広島は4月22日(12:00~13:56)に放送予定。

もともとはアニメ15周年記念企画として2005年初頭の放送を想定して企画をスタートさせたものだが、その時は適役が見つからずに中断。しかしドラマ化を諦めきれずにいたフジテレビサイドが2005年末に再度オーディションを敢行。遂に500人の中から、まる子に適任の子役(森迫永依)を見つけた事でプロジェクトが再始動。無事放送された。なお、原作者であるさくらももこは以前から、まる子役には森迫が合っていると思っていた様である。

  • 爆チュー問題(爆笑問題、エンディングで特別出演)

基本的にアニメ版をベースに、出来るだけその雰囲気を実写で再現する様な演出がなされ、アニメ・漫画の実写化においてしばしば散見される違和感を極力抑える事に成功している。

主な例

  • セットや生徒たち(特に髪型)のディテールを出来るだけ忠実に再現。
  • アニメ版まる子役のTARAKOがドラマ冒頭や宣伝で声の出演を行う。
  • アニメ版ナレーター役のキートン山田が引き続きナレーターを担当。
  • 主題歌・エンディング曲は2006年現在アニメで使用されている曲をそのまま使用。

また、実写の特性を生かして、『8時だョ!全員集合』の1シーン(加藤茶の“チョットだけよ~“)や山口百恵レコードジャケット写真をそのまま使用。BGMにも百恵・山本リンダのオリジナル曲を挿入(なぜか必殺シリーズのBGMも挿入)するなど、本作本来の持ち味であるノスタルジックな部分が少し強調されている。

その他書籍

  • 『ちびまる子ちゃん』オリジナルアニメ絵本(集英社)5巻
  • 『ちびまる子ちゃん(さくらももこのシリーズ絵本)』(集英社)5巻
  • 『ちびまる子ちゃんのゲームブック』(ポプラ社)4巻
  • 『おはなしちびまる子ちゃん』(集英社)7巻。
  • 『ちびまる子ちゃんのあんぜんえほん』(金の星社)4巻
  • 『ちびまる子ちゃんの学級日誌』(学習研究社)5巻
  • 『ちびまる子ちゃんはなまるえほん』(永岡書店)3巻
  • 『ちびまる子ちゃんの漢字辞典』など、満点ゲットシリーズ(集英社)5点

など

ゲーム

  • ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦!:1990年12月7日。タカラより販売。ゲームボーイ用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん2 デラックスまる子ワールド:1991年9月13日発売。タカラより販売。ゲームボーイ用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん うきうきショッピング:1991年10月4日発売。ナムコより販売。ファミリーコンピュータ用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん「はりきり365日」の巻:1991年12月13日発売。エポック社より販売。スーパーファミコン用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん クイズでピーヒャラ:1992年1月10日発売。ナムコより販売。PCエンジン用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん わくわくショッピング:1992年1月14日発売。ナムコより販売。メガドライブ用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん3 めざせ!ゲーム大賞の巻:1992年3月27日販売。タカラより販売。ゲームボーイ用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん4 これが日本だよ!王子さま:1992年8月7日発売。タカラより販売。ゲームボーイ用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん まる子デラックス劇場:1995年5月26日発売。タカラより販売。ゲームボーイ用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん めざせ!南のアイランド!!:1995年12月1日発売。コナミより販売。スーパーファミコン用ソフト。
  • ちびまる子ちゃんの対戦ぱずるだま:1995年12月15日発売。コナミより発売。セガサターン用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん ~まる子絵日記ワールド~:1995年12月22日発売。タカラより販売。プレイステーション用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん まる子デラックスクイズ:1996年1月26日。タカラより販売。ネオジオ用ソフト。
  • ちびまる子ちゃん ご町内みんなでゲームだよ!:2001年8月10日発売。エポック社より販売。ゲームボーイカラー用ソフト。

関連項目

  • エスパルスドリームプラザ
  • 七夕豪雨 - 静岡県中部で実際にあった災害で、作品中でも「まるちゃんの町は大洪水(1990年6月10日OA)」で取り上げられた。
  • フェスタしずおか - まる子が山本リンダを見たイベント。
  • テレビ静岡 - 静岡県内における放送局。花輪くんが登場した『一番星歌合戦』を放送していた(なお、実際の番組名は『土曜音楽会いちばん星みつけた』)。また、アニメ中ではテレビ静岡のイメージソング『ごてんばあさんの歌』が流れたこともある。

外部リンク

前番組:
ツヨシしっかりしなさい

フジテレビ系日曜夕方6:00~6:30
ちびまる子ちゃん(第2期)

次番組:
-

前番組:
ひみつのアッコちゃん(第2作)

フジテレビ系日曜夕方6:00~6:30
ちびまる子ちゃん(第1期)

次番組:
ツヨシしっかりしなさい