ラグビーアメリカ合衆国代表
ラグビーユニオン競技のアメリカ合衆国代表チーム
ラグビーアメリカ合衆国代表(United States national rugby union team)はアメリカ合衆国ラグビー協会によるラグビーのナショナルチームである。愛称はイーグルス。
| ユニオン | USA Rugby | ||
|---|---|---|---|
| 愛称 | イーグルス | ||
| ヘッドコーチ | マイク・トルキン | ||
| 主将 | トッド・クレバー | ||
| 最多キャップ | マイク・マクドナルド (67) | ||
| 最多得点選手 | Mike Hercus (465) | ||
| 最多トライ選手 | Vaea Anitoni (26) | ||
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| 初試合 | |||
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(16 November 1912) | |||
| 最大差勝利試合 | |||
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(1 July 2006) | |||
| 最大差敗戦試合 | |||
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(21 August 1999) | |||
| ラグビーワールドカップ | |||
| 出場回数 | 6 (1987年初出場) | ||
| 最高成績 | One win in 1987, 2003 and 2011 | ||
| 公式サイト | |||
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概要
米国ではアメリカンフットボールが絶大な人気を誇っており、ラグビーはマイナースポーツとして扱われている。ジョージ・ブッシュ前大統領が学生時代に野球を挫折した後「マイナースポーツだからレギュラーを取りやすい」と言う理由でラグビーに転向した程である。
ラグビーワールドカップ2011までに通算6度出場しているが、全大会予選プールで敗退している。1987年と2003年の1勝ずつはいずれも日本から上げたものである。2011年はロシアから1勝をあげた。
なお、オリンピックではアントワープオリンピック(1920年)とパリオリンピック(1924年)の2大会連続で金メダルを獲得している。ラグビーは1924年限りでオリンピックより除外されたためオリンピックラグビー(15人制)最後の金メダリストとなっている。
ワールドカップの成績
- 1987年 - プール戦敗退
- 1991年 - プール戦敗退
- 1995年 - 地区予選敗退
- 1999年 - プール戦敗退
- 2003年 - プール戦敗退
- 2007年 - プール戦敗退
- 2011年 - プール戦敗退