さくら国際高等学校 東京校
東京都渋谷区にある通信制高校分校
さくら国際高等学校 東京校(旧東京国際学園高等部)は、東京都渋谷区にある通信制サポート校(別称、学習センター (高等学校通信教育))。2006年より高等学校通信教育における長野県の広域制の単位制・通信制の実施校であるさくら国際高等学校のサポート校である。それ以前の1992年から2005年は北豊島高等学校のサポート校。 学園長は教育家の荒井裕司。
沿革
- 1974年 - 高等部の前身である全人教育を目的とした伸学会を設立
- 1992年 - 高等部を設立
- 1993年 - 第1回文化祭開催(お茶の水 日仏会館にて)
- 1994年 - 海外への修学旅行始まる。(韓国)
- 1995年 - 代々木カウンセリングセンター設立。サポート・アカデミー設立。(後の「フリースクールゆうがく」)
- 第3回文化祭開催(ホール開催、校舎開催と分けて2日間となる)
- 尾崎豊追悼フィルムコンサート&トーク開催
- 1996年 - 第4回文化祭開催(テーマが「ラオスに学校を作ろう」となる)
- 1997年 - フジテレビ「ニュースJAPAN」の特集で取り上げられる。
- PTAが発足し、学校と保護者の連携がより深くなる。
- 1998年 - 現在の本部校舎へ移転。(5階建て、最上階にプラネタリウムあり)
- スポーツ大会の開催場所が東京体育館となる。
- フジテレビ「ザ・ノンフィクション」が本学園を1時間にわたり取り上げる。
- 1999年 - ラオス北部ヴァンヴィエン市バッポ村に第1号の学校が完成
- NHK「特報首都圏'99」で取り上げられる。
- 2001年 - 高等部10周年
- 11月15日 - 記念イベント『山田洋次監督を囲んでトーク&映画「学校IV」上映会』を開催
- ラオス北部ヴァンヴィエン市フォアイサガオ村に第2号の学校が完成
- 2002年 - 総合コンピュータコース開設
- 2003年 - ラオス北部ヴァンヴィエン市ビエンサイ村に第3号の学校が完成
- 声優・タレントコース、アニメーションコース開設
- スポーツ大会を代々木小学校で実施
- 社会貢献支援財団より21世紀若者賞を受賞
- 2005年 - ラオスのパクサン市ポンサワン村に第4号の学校が完成
- 2006年 - 社会貢献者支援財団より「多年にわたる功績」受賞
- 2007年 - 代々木公園にてラオスフェスティバル2007開催。
- 2008年 - ラオス国家主席夫人ケオサイチャイ・サイニャソーン初来日、初来校。
- ラオスのパクサン市サイサワーン村に第5号の学校が完成
- 2010年 - 代々木公園にてラオスフェスティバル2010開催予定。
- 2014年 - さくら国際高等学校 東京校へ改称[1]。
コース
- 普通コース
- 進学コース
- 総合コンピュータコース
- アニメーションコース
- 声優・タレントコース
- ペット&アニマルコース
クラブ活動
文化会系は各教室で、体育会系はグラウンドを所有していないため各部活でグラウンド、公園、体育館などを借りて活動を行っている。
- サッカー部
- 軟式野球部
- 陸上部
- バスケットボール部
- 卓球部
- 硬式テニス部
- バドミントン部
- ダンス部
- 空手部
- 漫画研究部
- 交通研究部(旧:鉄道研究部)
- アート部
- 演劇部
- 合唱部
- 軽音楽部
- 写真部
著名な卒業生
所在地
- 2号館
- 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-13-10
脚注
- ^ “学校法人化のお知らせ”. さくら国際高等学校 東京校 (2015年2月3日). 2015年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月5日閲覧。