宮台真司
日本の社会学者 (1959-)
宮台 真司(みやだい しんじ、1959年3月3日 - )は、社会学博士、社会学者、評論家。東京都立大学助教授。宮城県仙台市出身。東京大学博士過程修了。大澤真幸、廣松渉、小室直樹などに師事。
主要著作『権力の予期理論』(博士論文)、『制服少女たちの選択』。
宮台自身の良きコミュニケーションの相手として選んだ著名人との対談も知られている。小説家・桜井亜美に小説を書くよう勧め実現させた。女子高生の売春、コギャル、日サロブームの時には、フィールドワークとしてブルセラ巡りをしたこともあり、ブルセラ評論家のように言われたこともある。1990年代後半はTVに積極的に出演した。SF、音楽などサブカルチャー全般に関する造詣が深く、都立大でもその講義を行っている。
著作
- 権力の予期理論
- 制服少女たちの選択
- 援交から天皇へ COMMENTARIES 1995-2002
- まぼろしの郊外
- 野獣系でいこう!!
- 終わりなき日常を生きろ
- サブカルチャー神話解体
- 自由な新世紀・不自由なあなた