松田聖子
松田 聖子(まつだ せいこ、本名:神田法子、旧姓:蒲池(#蒲池姓と神田姓参照)、女性、1962年3月10日 - )は、シンガーソングライター。サンミュージックを経てファンティック所属。
概要
1980年代を代表するスーパーアイドル・スター。現在も、アイドル期以来の根強い人気を持ち、固定ファンの層も厚く、全盛期を過ぎた現在でも、毎年、コンスタントに約15万~10万の観客動員力を持ち、日本武道館、大阪城ホール、さいたまスーパーアリーナその他をメイン会場に全国的コンサートを行っている。
礼儀正しく、いわゆる“タメ口”を使わない、言い訳をしない、決して他人の悪口を言わないなどの爽やかさや凛々しさはつとに有名。一時は激しいスキャンダルの噂に包まれたが、本人の好きな天使のイメージにふさわしく汚れたイメージは無い。ある意味で、昨今、もっともスターらしい芸能人であり、芸能人の中にも松田聖子のファンが多い。反面、聖子自身は芸能界での芸能人同士の私的な付き合いにはほとんど関心がなく、マイ・ホーム派でもある。 又、松田聖子のディナーショーは業界でも有名であり、女性歌手のディナーショーとしては一番値段が高い。新高輪プリンスホテルの48000円のチケットは、発売日即日完売で入手困難となっている。また名古屋会場における最高で4人セット22万円という価格も聖子の人気の強さを示してもいる。
酒も煙草もやらない。基本的に早寝早起きと規則正しい生活。肌の白さと綺麗さは定評があるが、それを守るために絶対に肌を直射日光に晒さず、仕事以外の普段はノーメイクのままという。
身長 159cm/体重 40kg/血液型 A型
略歴
- 1962年3月10日福岡県久留米市出身。柳川市の旧家の出で社会保険事務所の所長を務める公務員の父親と、八女市の農家出の母親の堅実な家庭の長女として、叔母が院長夫人である高良台病院で生まれる。8歳年上の兄がいる。
- 久留米市立荒木小学校、同市立荒木中学校を卒業。小学生の頃からピアノを習い、中学生の時はテニス部に入る。
- カトリック系の久留米信愛女学院高等部に入学。育ちの良い真面目さと明るく快活な横顔の女の子だったが、通学バスが同じの久留米大学附設高等学校の卒業者たちによれば、同校の男子生徒の間では可愛さはすでに伝説的なまでに有名だったとのことである。
- ミッキーマウスが大好きで、高校1年の時、ある雑誌で「歌の大会(CBSソニー主催の「ミス・セブンティーン」)に優勝したら、アメリカ西海岸のディズニーランドにご招待」という記事を読み、ミッキーマウスに会えることからその大会への出場を決める。九州地区大会の第一次審査のため、桜田淳子の「気まぐれヴィーナス」を吹き込んだテープを送り合格し、九州地区大会で優勝してしまう。続いて全国大会に進もうとした時、両親に反対され辞退した。しかし九州地区で優勝した聖子の歌声がCBSソニー制作部の若松宗雄の耳に止まりスカウトされる。若松宗雄は聖子の歌声を聴いて「この子は絶対に売れる」と確信したという。聖子は歌手志望を口にし、最初は半信半疑の母親も仕方なく同意した。しかし、公務員で厳格な父親は娘の芸能界入りには猛反対であり、父親の説得に約1年半を要したことは有名。高校3年の時に歌手デビューのため上京、堀越高校に転校し、同校卒業。
- 1979年テレビドラマ「おだいじに」に「松田聖子」の役名で出演。この時の役名が、その後の芸名となる。
- 1980年「裸足の季節」で歌手デビュー。女性アイドルとして、その年の新人賞を総なめした。また「聖子ちゃんカット」と呼ばれる独特のヘアスタイルが全国の女の子を風靡した。「ブロマイド」の年間売上成績でトップに輝く。
- 「風は秋色」(1980)から「旅立ちはフリージア」(1988)まで24曲、オリコン連続1位の女性歌手としてのトップの記録を持つ(1988年当時は、男性歌手を含めてもトップ記録だった)。「ブリッ子」と形容され、後にその元祖とされたが、ラジオのDJなどでは、正反対のサバサバしたくだけた横顔も見せていた。
- 1983年 - 1984年、ソニーが発売したパソコンのSMC-777/SMC-777CとMSXパソコン、「HB-55」のイメージキャラクターとなり、CMにも登場しパソコン家電化を予感させた。両親を九州から呼び、以降、両親と共に暮らす。
- 1984年、この頃、若い男性にとっては「結婚したい女性」のNo.1。
- 1985年、交際を公にしていた歌手・郷ひろみと破局(郷が聖子に専業主婦になる事を求めたが、聖子は歌手を続けたかったことが原因とされる)。
- 同年の紅白歌合戦で「瑠璃色の地球」を歌って歌手休業中だが特別出演した。
- 結婚し、出産してもアイドル人気は衰えず、異例にもむしろ人気は高まり、"ママになったアイドル"という意味の「ママドル」という形容をされる(この「ママドル」という語は、その後も他の母親になったアイドル系歌手にも使用されることはあったが、最初に使用され、また頻繁に使用されたのは聖子であり、その意味では聖子のための言葉ともいえよう)。
- 1988年に自由が丘にブティック[Flawless Seiko フローレス・セイコ]をオープン(「フローレス」とは、純粋、無垢という意味)。
- 開店時は連日大盛況で、芸能人ショップのトップをきる。その後、芸能人ショップはほとんどすべて姿を消すが、「フローレス・セイコ」は現在も営業しておりネット通販もしている。
- 1985年頃から米国進出の意向が明らかになり、1990年になって全米デビューアルバム「Seiko 」を発売。
- 1990年代前半は、それまでの事務所からの独立の後、突然、スキャンダル報道の嵐に包まれ、執拗なバッシングの的にされる。独立に絡んだことで聖子潰しのシナリオがあるのではないかとも言われた。元恋人を名乗る外国人による暴露本が登場し、便乗本や報道が相次ぐこととなり世間での評判は地に落ちたが、固定ファンの層の厚さ故、聖子人気は下がることはなく、「スキャンダルに強い芸能人」である事が証明される。
- 1996年、再び全米進出を目指すため、デビュー以来所属したソニーレコードを離れ、現ユニバーサルミュージックに移籍する。
- 日本での移籍第1弾シングル「あなたに逢いたくて~ Missing You ~」が8年ぶりのオリコンシングルチャート1位、売り上げ130万枚とミリオンセラーを突破し、自身最大のヒットとなる。
- 同年12月、歯科医と離婚。
- 2003年11月、兄が卒業した久留米大学附設高等学校の同窓会東京支部の総会に私人の蒲池法子としてノーギャラでゲスト出演する。子供の頃から兄とは仲が良い。ちょっといい話
- 2004年約3年ぶりのオリジナルアルバム「 Sunshine 」が、7月21日付のオリコンアルバムチャートで初登場6位を獲得。
- アルバムトップテン入りは通算39作目となり、女性アーティストでは松任谷由実に並ぶ歴代1位に輝いた。
- 2005年6月5日の、さいたまスーパーアリーナを初日に、歌手活動25周年にあたる全国ツァー「fairy」開始。
蒲池姓と神田姓
- 『魔性のシンデレラ。松田聖子ストーリー』(大下英治著。角川書店)には父親について、福岡県柳川市出身であり、柳川藩の名家の血筋を引くお寺の子息である、と記述がある。生家の蒲池家は九州柳川城の城主だった蒲池氏第十六代目蒲池鑑盛(蒲池宗雪)の孫である応誉の子孫で、江戸時代には柳川藩主立花氏の家老格であった。このため、父親の葬儀は生家の菩提寺であり、本家筋でもある柳川市の良清寺で行われている。ロサンゼルスオリンピックの金メダリストで同じ苗字の蒲池猛夫との関係から、トップテン出演時に学習院大学所蔵の蒲地家の家系図が示されたが、これは旗本蒲池鎮克(窪田鎮勝)の玄孫にあたる道晏の家に伝わるものである。ZARDの坂井泉水(本名:蒲池幸子)との親戚説については「蒲池氏#子孫たち」を参照。
- 1997年の神田正輝との離婚の際に婚氏続称を選んでおり、離婚後も姓は神田のままである。理由は、娘SAYAKA(本名・神田沙也加)の苗字が学業の途中から変わることを避け、また娘と同じ苗字にしたいという親心から。しかし、2003年11月に兄の母校の久留米大学付設高等学校の同窓会には蒲池法子名義で出席しているなど、本人の意識の中では、本名は蒲池法子である。
スキャンダルに強い芸能人
1990年代前半は芸能暴露ジャーナリズムが過当競争の時期で、無責任な報道が相次いだが、聖子はその格好のターゲットにされ、過剰な脚色を加えられたり、ありもしないことを報じられ続けた。その意味では松田聖子は最大の被害者だったとも言える。
執拗なスキャンダル報道によっても聖子の人気が下がらなかったことは、固定ファンの層の厚さと、聖子とファンの間の絆の強さの現われともされる。聖子は歌手だから当然、その人気の根底にあるのは歌だが、聖子の場合は、それ以上に聖子自身へのファンの傾倒や支持が強いことが顕著で、この聖子本人そのものへの愛着ということが、聖子人気の根強さの特徴であろう。
世間は一部のマスコミ報道から、しばしば聖子をスキャンダラスなイメージで見がちだが、ファンは聖子を、その姿勢の真面目さや純粋さで見ている。そのためファンが抱く聖子像と、世間に流布されている聖子のイメージにはかなりの落差があることも確かである。どちらが本当の聖子なのか?ということよりも、あえて言えば両者が共存するところにこそ、他にはない聖子固有の魅力があるというべきかもしれない。
音楽
シングル
- 裸足の季節(1980年4月1日)
- 作詞:三浦徳子、作曲:小田裕一郎、編曲:信田かずお
- 青い珊瑚礁(1980年7月1日)
- 作詞:三浦徳子、作曲:小田裕一郎、編曲:大村雅朗
- 風は秋色(1980年10月1日)
- 作詞:三浦徳子、作曲:小田裕一郎、編曲:信田かずお
- チェリーブラッサム(1981年1月21日)
- 作詞:三浦徳子、作曲:財津和夫、編曲:大村雅朗
- 夏の扉(1981年4月21日)
- 作詞:三浦徳子、作曲:財津和夫、編曲:大村雅朗
- 白いパラソル(1981年7月21日)
- 作詞:松本隆、作曲:財津和夫、編曲:大村雅朗
- 風立ちぬ(1981年10月7日)
- 作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一、編曲:多羅尾伴内
- 赤いスイートピー(1982年1月21日)
- 渚のバルコニー(1982年4月21日)
- 作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:松任谷正隆
- 小麦色のマーメイド(1982年7月21日)
- 作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:松任谷正隆
- 野ばらのエチュード(1982年10月21日)
- 作詞:松本隆、作曲:財津和夫、編曲:大村雅朗
- 秘密の花園(1983年2月3日)
- 作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:松任谷正隆
- 天国のキッス(1983年4月27日)
- 作詞:松本隆、作曲:細野晴臣、編曲:細野晴臣
- ガラスの林檎/SWEET MEMORIES(1983月8月1日)
- 作詞:松本隆、作曲:細野晴臣、編曲:細野晴臣
- 作詞:松本隆、作曲:大村雅朗、編曲:大村雅朗
- 瞳はダイアモンド(1983年10月28日)
- 作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:松任谷正隆
- Rock'n Rouge(1984年2月1日)
- 作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:松任谷正隆
- 時間の国のアリス(1984年5月10日)
- 作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:大村雅朗
- ピンクのモーツァルト(1984年8月1日)
- 作詞:松本隆、作曲:細野晴臣、編曲:細野晴臣・松任谷正隆
- ハートのイアリング(1984年11月1日)
- 作詞:松本隆、作曲:Holland Rose、編曲:大村雅朗
- 天使のウィンク(1985年1月30日)
- 作詞:尾崎亜美、作曲:尾崎亜美、編曲:大村雅朗
- ボーイの季節(1985年5月9日)
- 作詞:尾崎亜美、作曲:尾崎亜美、編曲:大村雅朗
- DANCING SHOES(1985年6月24日)
- 作詞:Steve Kipner・Paul Bliss、作曲:Steve Kipner・Paul Bliss、編曲:Phil Ramone
- Strawberry Time(1987年4月22日)
- 作詞:松本隆、作曲:土橋安騎夫、編曲:大村雅朗
- Pearl-White Eve(1987年11月6日)
- 作詞:松本隆、作曲:大江千里、編曲:井上鑑
- Marrakech ~マラケッシュ~(1988年4月14日)
- 作詞:松本隆、作曲:Steve Kipner・Paul Bliss、編曲:Steve Kipner・Paul Bliss・David Foster
- 旅立ちはフリージア(1988年9月7日)
- Precious Heart(1989年11月15日)
- THE RIGHT COMBINATION(1990年7月15日)
- 作詞:M.Jay・M.Cruz、作曲:M.Jay・M.Cruz、編曲:M.Starr
- ※Seiko and Donnie Wahlberg名義でリリース(Donnie Wahlbergとのデュエット)
- who's that boy (1990年)
- 作詞:R.Goodrum・G.Ballard、作曲:R.Goodrum・G.Ballard、編曲:E.terry・Jellybean
- ※Seiko名義でリリース
- We Are Love(1990年11月21日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:鈴木祥子、編曲:笹路正徳
- きっと、また逢える…(1992年2月5日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- あなたのすべてになりたい(1992年8月1日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- 大切なあなた(1993年4月21日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- A Touch of Destiny(1993年5月21日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- かこわれて、愛jing(1993年11月10日)
- 作詞:栗尾直樹・小倉良、作曲:小倉良、編曲:小倉良
- ※Matsuyakko名義でリリース
- もう一度、初めから(1994年5月11日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Ryo Ogura
- 輝いた季節へ旅立とう(1994年12月1日)
- 作詞:Meg.C、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- 素敵にOnce Again(1995年4月21日)
- 作詞:Meg.C、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- あなたに逢いたくて ~Missing You~(1996年4月22日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- Let's Talk About It(1996年4月24日)
- 作詞:Robbie Nevil・Seiko、作曲:Robbie Nevil・Seiko
- ※Seiko名義でリリース
- Good For You(1996年)
- 作詞:S.Dubin・Robbie Nevil、作曲:S.Dubin・Robbie Nevil
- ※Seiko名義でリリース
- I'll Be There For You(1996年5月17日)
- 作詞:Robbie Nevil、作曲:Robbie Nevil
- ※松田聖子 with ロビー・ネヴィル名義でリリース(ロビー・ネヴィルとのデュエット)
- さよならの瞬間(1996年11月18日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- 私だけの天使 ~Angel~(1997年4月23日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- Gone with the rain(1997年12月3日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- 恋する想い ~Fall in love~(1998年6月17日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- Touch the LOVE(1998年11月26日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- 哀しみのボート(1999年10月27日)
- 作詞:松本隆、作曲:大久保薫、編曲:岡本更輝
- 20th Party(2000年5月17日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- 上海ラブソング(2000年6月7日)
- 作詞:Akiko Yano、作曲:Shinji Harada、編曲:Shinji Harada
- Unseasonable Shore(2000年6月14日)
- 作詞:吉法師、作曲:Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- True Love Story(2000年9月27日)
- The Sound of Fire(2000年11月29日)
- 作詞:Shinji Harada、作曲:Shinji Harada、編曲:Shinji Harada
- あなたしか見えない(2001年6月20日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Shinji Harada、編曲:Shinji Harada
- 愛・愛 ~100%・Pure Love~(2001年11月14日)
- 作詞:Seiko Matsuda・Shinji Harada、作曲:Shinji Harada、編曲:Shinji Harada
- 素敵な明日(2002年6月5日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Ryo Ogura、編曲:Yuji Toriyama
- all to you(2002年)
- 作詞:Seiko・J.Colin・R.Nevil、作曲:Seiko・J.Colin・R.Nevil
- ※Seiko名義でリリース
- just for tonight(2002年)
- 作詞:J.Colin・R.Nevil、作曲:J.Colin・R.Nevil
- ※Seiko名義でリリース
- Call me(2003年6月4日)
- 作詞:Shinji Harada、作曲:Shinji Harada、編曲:Shinji Harada
- 逢いたい(2004年5月26日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Shinji Harada、編曲:Shinji Harada
- Smile on me(2004年7月7日)
- 作詞:Shinji Harada、作曲:Shinji Harada、編曲:Shinji Harada
- ※Seiko with Crazy T名義でリリース(石橋貴明とのデュエット)
- 永遠さえ感じた夜(2005年2月2日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Yuji Toriyama、編曲:Yuji Toriyama
- I'll fall in love(2005年8月24日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Ryo Ogura、編曲:Ryo Ogura
- しあわせな気持ち(2005年9月21日)
- 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda、編曲:Ryo Ogura
- bless you(2006年4月26日)
- 作詞:上原純、作曲:上原純、編曲:Ryo Ogura
オリジナルアルバム
- SQUALL(1980年8月1日)
- North Wind(1980年12月1日)
- Silhouette ~シルエット~(1981年5月21日)
- 風立ちぬ(1981年10月21日)
- Pineapple(1982年5月21日)
- Candy(1982年11月10日)
- ユートピア(1983年6月1日)
- Canary(1983年12月10日)
- Tinker Bell(1984年6月10日)
- Windy Shadow(1984年12月8日)
- The 9th Wave(1985年6月5日)
- SOUND OF MY HEART(1985年8月15日)
- SUPREME(1986年6月1日)
- Strawberry Time(1987年5月16日)
- Citron(1988年5月11日)
- ゴヤ…歌でつづる生涯(1989年5月21日)
- Precious Moment(1989年12月6日)
- Seiko(1990年6月7日)
- We Are Love(1990年12月10日)
- Eternal(1991年5月2日)
- 1992 Nouvelle Vague(1992年3月25日)
- Sweet Memories'93(1992年12月2日)
- DIAMOND EXPRESSION(1993年5月21日)
- A Time for Love(1993年11月21日)
- Glorious Revolution(1994年6月12日)
- It's Style'95(1995年5月21日)
- Vanity Fair(1996年5月27日)
- WAS IT THE FUTURE(1996年6月10日)
- Guardian Angel(1996年12月5日) - ミニアルバム
- My Story(1997年5月21日)
- Sweetest Time(1997年12月3日) - ミニアルバム
- Forever(1998年5月8日)
- 永遠の少女(1999年12月18日)
- 20th Party(2000年6月28日)
- LOVE&EMOTION VOL.1(2001年6月20日)
- LOVE&EMOTION VOL.2(2001年11月28日)
- area62(2002年6月21日)
- Sunshine(2004年6月9日)
- fairy(2005年4月6日)
- Under the beautiful stars(2005年12月7日)
- bless you(2006年5月31日)
ベストアルバム
- Seiko・fragrance(1981年11月1日)
- Seiko・index(1982年7月1日)
- 金色のリボン(1982年12月5日)
- Seiko・plaza(1983年11月11日)
- Touch Me, Seiko(1984年3月15日)
- Seiko・Town(1984年11月1日)
- Seiko・Avenue(1984年11月21日)
- Seiko-Train(1985年3月6日)
- Seiko・Box(1985年11月10日)
- LOVE BALLADE(1986年11月21日)
- Snow Garden(1987年11月21日)
- Seiko Monument(1988年7月21日)
- Christmas Tree(1991年11月21日)
- Bible(1991年12月1日)
- Bible II(1994年12月1日)
- Bible III(1996年3月1日)
- Complete Bible(1996年9月21日)(完全生産限定版)
- Winter Tales(1996年11月1日)
- Seaside ~Summer Tales(1997年6月21日)
- Dear(1997年11月21日)
- Seiko Celebration(1998年7月18日)
- Seiko '96-'98(1998年11月30日)
- Seiko Ballad ~20th Anniversary(1999年4月1日)
- SEIKO MATSUDA:RE-MIXES(1999年10月6日)- リミックスアルバム
- SEIKO SUITE(2000年7月5日)-(完全生産限定版)
- seiko remixes 2000(2000年9月27日)- リミックスアルバム
- 「LOVE」Seiko Matsuda 20th Anniversary Best Selection (2000年11月29日)
- Another side of Seiko 27(2003年11月27日)(初回生産限定盤)
- Another side of Seiko 14(2003年11月27日)
- Best of Best 27(2004年4月14日)(初回生産限定盤)
- Best of Best 13(2004年4月14日)
- 「Seiko Smile」Seiko Matsuda 25th Anniversary Best Selection (2005年1月26日)
サウンドトラック
- オリジナル・サウンドトラック 野菊の墓(1981年8月8日)
- オリジナル・サウンドトラック プルメリアの伝説(1983年7月1日)
- オリジナル・サウンドトラック 夏服のイヴ(1984年7月7日)
- オリジナル・サウンドトラック カリブ・愛のシンフォニー CARIBE, Sinfonia de Amor(1985年5月3日)
- オリジナル・サウンドトラック ペンギンズ・メモリー 幸福物語(1985年6月21日)
映像
- ファンタスティック・コンサート レモンの季節(1982年6月21日)
- Seikoland ~武道館ライヴ'83~(1984年2月25日)
- SEIKO CALL ~松田聖子ライヴ'85~(1985年8月1日)
- Super Diamond Revolution(1987年9月2日)
- Sweet Spark Stream(1989年9月14日)
- Precious Moment ~1990 Live At The Budokan~(1990年4月21日)
- SEIKO clips(1991年8月1日) - ビデオクリップ
- 1991 Concert Tour Amusement Park(1991年9月21日)
- Seiko Clips2 1992 Nouvelle Vague(1992年6月1日) - ビデオクリップ
- LIVE 1992 Nouvelle Vague(1992年10月1日)
- Seiko Clips3 DIAMOND EXPRESSION(1993年6月21日) - ビデオクリップ
- LIVE DIAMOND EXPRESSION(1993年11月1日)
- Seiko Clips4 Glorious Revolution(1994年6月22日) - ビデオクリップ
- Live Glorious Revolution(1994年10月21日)
- Video Bible ~Best Hits Video History~(1995年3月24日)
- Seiko Clips5 It's Style'95(1995年7月1日) - ビデオクリップ
- LIVE It's Style'95(1995年11月22日)
- Vanity Fair(1996年6月3日) - ビデオクリップ
- Live Vanity Fair'96(1996年11月11日)
- Bon Voyage ~The Best Lives and Clips~(1996年12月1日)
- WAS IT THE FUTURE(1996年12月2日) - ビデオクリップ
- My Story(1997年6月4日) - ビデオクリップ
- Seiko Live'97 My Story(1997年10月8日)
- Forever(1998年6月1日) - ビデオクリップ
- Seiko Live'98 FOREVER(1998年10月21日)
- Seiko '96~'98(1998年12月2日) - ビデオクリップ
- Seiko Matsuda Zepp Tour 1999 ~137分33秒の奇跡~(2000年3月29日)
- Seiko Matsuda Concert Tour 2000 20th Party(2000年12月13日)
- Video the LOVE ~Seiko Matsuda 20th Anniversary Video Collection 1996-2000~(2001年3月28日)
- Seiko Matsuda Concert Tour 2001 LOVE&EMOTION(2001年11月28日)
- LOVE&EMOTION(2002年3月27日) - ビデオクリップ + 写真集
- Seiko Matsuda Concert Tour 2002 Jewel Box(2002年11月20日)
- Seiko Matsuda Concert Tour 2003 Call me(2003年11月27日)
- Seiko Matsuda Count Down Live Party 2003-2004(2004年3月10日)
- Seiko Matsuda Concert Tour 2004 Sunshine(2004年11月17日)
- 25th Anniversary Seiko Matsuda PREMIUM DVD BOX(2005年6月8日)
- 25th Anniversary Seiko Matsuda Concert Tour 2005 fairy(2005年11月23日)
- Seiko Matsuda Count Down Live Party 2005-2006(2006年3月28日)
出演
テレビドラマ
- おだいじに(1979年11月5日~、日本テレビ)松田聖子 役
- かくれんぼ(1981年)
- 玉ねぎむいたら(1981年4月3日~、TBS)梓 役(初回2話のみゲスト出演)
- はじめての情事(1983年10月19日~、TBS)けいこ 役
- スウィート・メモリーズ(1987年9月30日、TBS)水野薫・水野佳代 役(二役)
- 風に恋して(1989年1月2日、テレビ朝日)三枝あやこ 役
- ママ母戦争(1990年5月3日、日本テレビ)伊集院ななこ 役
- おとなの選択(1992年1月10日~、TBS)谷口未希 役
- 季節はずれの海岸物語'92秋(1992年10月8日、フジテレビ)優香子 役
- 私ってブスだったの?(1993年4月16日~、TBS)帰山夕子 役
- 家族ネットワーク(1994年1月4日、テレビ朝日)竹内翠 役
- 季節はずれの海岸物語ファイナル(1994年10月13日、フジテレビ)優香子 役
- The Big Esay(1997年、USAネットワーク)
- たったひとつのたからもの(2004年10月26日、日本テレビ)佐藤由美 役
- 世にも奇妙な物語「過去が届く午後」(2005年10月4日、フジテレビ)
テレビアニメ
- キング・オブ・ザ・ヒル(2002年5月、FOX)音楽ゲームをする女の子役(ゲストキャラ)
映画
- 野菊の墓(1981年、東映)
- プルメリアの伝説 天国のキッス(1983年、東映)
- 夏服のイブ(1984年、東宝)
- カリブ・愛のシンフォニー(1984年、東宝)
- どっちもどっち(1990年、東宝)
- サロゲート・マザー(1996年、東映)
- ARMAGEDON(アルマゲドン)(1997年)※カメオ出演
- DROP DEAD GORGEOUS (ドロップ・デッド・ゴージャス) (1999) ※カメオ出演
- GEDO The Final Blade(2000年、東映)
- 千年の恋 ひかる源氏物語(2001年、東映)
ラジオ
- ザ・パンチ・パンチ・パンチ (1980年、ニッポン放送)
- ピンクのスニーカー(文化放送)
- ひとつぶの青春(1982年、FM東京ネット)
- 夢であえたら (ニッポン放送SONY Night Square)
- 愛にくちづけ (1983年、ニッポン放送)
受賞歴
- 1980年、日本テレビ音楽祭新人賞
- 1980年、歌謡新人グランプリ・グランプリ
- 1980年、銀座音楽祭・専門審査員奨励賞
- 1980年、新宿音楽祭・金賞
- 1980年、横浜音楽祭・新人賞特別賞
- 1980年、テレビ朝日あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭・最優秀新人賞
- 1980年、日本歌謡大賞・新人賞
- 1980年、FNS歌謡祭・新人賞
- 1980年、日本有線大賞・新人賞
- 1980年、全日本有線放送大賞・新人賞
- 1980年、日本レコード大賞・新人賞
- 1981年、日本テレビ音楽祭・金の鳩賞
- 1981年、テレビ朝日あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭・審査員奨励賞
- 1981年、日本歌謡大賞・放送音楽賞
- 1981年、日本レコード大賞・ゴールデンアイドル賞
- 1982年、CBSソニー・ヒット賞
- 1982年、日本テレビ音楽祭・トップアイドル賞
- 1982年、テレビ朝日あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭・特別賞
- 1982年、日本歌謡大賞・放送音楽賞
- 1982年、FNS歌謡祭・グランプリ
- 1982年、日本有線大賞・有線音楽賞
- 1982年、全日本有線放送大賞・優秀スター賞
- 1982年、日本レコード大賞・金賞
- 1983年、CBSソニー・ヒット賞
- 1983年、日本テレビ音楽祭・トップアイドル賞
- 1983年、テレビ朝日あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭・ゴールデングランプリ
- 1983年、日本歌謡大賞・最優秀放送音楽賞
- 1983年、日本レコード大賞・金賞、ベストアルバム賞
- 1986年、日本レコード大賞・アルバム大賞
- 1988年、CBSソニー・ゴールデンディスク大賞
- 1992年、日本レコード大賞・最優秀歌唱賞
書籍
- 『赤いスイートピー』松田聖子著・篠山紀信 写真。講談社 - ISBN 4062129094
- 『松田聖子』地球音楽ライブラリー。TOKYO FM出版 - ISBN 4887451067
- 『愛する人に』松田聖子著・稲越功一 写真。朝日出版社 - ISBN 4255950059
- 『松田聖子論』小倉千加子著。朝日新聞社 - ISBN 4022640839
- 『魔性のシンデレラ。松田聖子ストーリー』大下英治著。角川書店 - ISBN 4041571146
関連
外部リンク
- Seiko Matsuda Official Web Site - ファンティックによる公式サイト
- ソニー ミュージックによる公式サイト
- ユニバーサル ミュージックによる公式サイト
- Flawless Seiko - フローレス・セイコ。本人の店
- YAHOO!JAPAN MUSIC - リスナーによる公正で的確な批評
- HMV Japan - Top100 Japanese pops Artists
- シングルチャート大辞典・松田聖子