明木村

日本の山口県阿武郡にあった村

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明木村(あきらぎそん)は、かつて山口県阿武郡の南部に存在した

あきらぎそん
明木村
廃止日 1955年昭和30年)4月1日
廃止理由 新設合併
明木村佐々並村旭村
現在の自治体 萩市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方
都道府県 山口県
阿武郡
隣接自治体 萩市川上村佐々並村美東町
明木村役場
所在地 754-0411
山口県萩市明木3174
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1955年昭和30年)4月1日佐々並村との合併旭村となり消滅した。現在は萩市南部の一地域となっている。

地理

山口県のほぼ中央、中国山地の日本海側に位置する。林野が村域のほとんどを占め、阿武川の支流である明木川沿いにわずかな平地が広がる。

歴史

合併後

佐々並村との合併の際、元々隔たれた村域が合併したことを踏まえ、敢えて村役場の位置を定めなかったことから、旭村となってからも2年置きに村役場(本庁舎)と支所を交互に使用していた。

その後電算システムの関係で旧明木村役場に村役場が固定されたが、2005年平成17年)3月6日に周辺町村とともに萩市に合併(新設合併)したことから、現在は萩市旭総合事務所が明木に置かれている。

関連項目