中元勇作

これはこのページの過去の版です。180.221.176.71 (会話) による 2016年10月3日 (月) 08:49個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (詳細情報)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

中元 勇作(なかもと ゆうさく、1988年12月12日 - )は、広島県出身の元プロ野球選手投手)。左投げ左打ち。

中元 勇作
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 広島県竹原市
生年月日 (1988-12-12) 1988年12月12日(36歳)
身長
体重
178 cm
73 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2014年 ドラフト5位
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴

広島県竹原市出身。竹原高等学校時代は目立った成績を残せなかったが、近畿大学工学部に進学すると、4年秋に3完封6勝、防御率0.35の成績を残し、MVP、投手ベストナインの2冠を獲得する。大学卒業後、伯和ビクトリーズに入社。2012年のドラフト会議の指名候補選手だったが、直前に肩を痛めて手術をした影響で指名はされなかった[1]。しかし、その後、再起し2014年のドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズから5位指名を受けて入団。

入団1年目の2015年5月1日に一軍初昇格[2]が予定されたが、怪我のため昇格は見送られた。また、7月7日のイースタンリーグ対楽天戦では、チーム内で怪我人等が相次ぎ、野手が不足したため投手登録ながら代走として出場している[3]

2016年10月1日、戦力外通告を受けた[4]

特徴

左スリークォーターで打者からは球の出所が見にくい投球フォームが特徴。細身だがストレートのキレ良くスライダー・チェンジアップの精度も良い[5]

詳細情報

  • 一軍登板なし

背番号

  • 39 (2015年 - )

脚注

  1. ^ [1]
  2. ^ [2]
  3. ^ [3]
  4. ^ 戦力外通告について”. 東京ヤクルトスワローズ公式サイト (2016年10月1日). 2016年10月1日閲覧。
  5. ^ 2014-2015入退団情報

関連項目