高久龍
日本の長距離走選手
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高久 龍(たかく りゅう、1993年2月18日 - )は、日本の陸上競技選手。専門種目は、長距離種目。出身は、栃木県。那須拓陽高校、東洋大学卒業。現在ヤクルト所属。
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|---|---|---|---|---|
| 選手情報 | ||||
| フルネーム | 高久 龍 | |||
| ラテン文字 | Ryu Takaku | |||
| 国籍 |
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| 種目 | 長距離種目 | |||
| 所属 | ヤクルト | |||
| 大学 | 東洋大学 | |||
| 生年月日 | 1993年2月18日(32歳) | |||
| 出身地 |
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| 身長 | 168cm | |||
| 体重 | 54kg | |||
| 自己ベスト | ||||
| 5000m | 13分57秒87 (2016年) | |||
| 10000m | 28分36秒71 (2015年) | |||
| ハーフマラソン | 1時間03分00秒 (2013年) | |||
| 30km | 1時間30分32秒 (2014年) | |||
| 編集 | ||||
来歴・人物
- 高校時代は全くの無名な選手であった。
- 高校卒業後駅伝の強豪校の東洋大学に進学。しかしこの年度、駅伝に出場することはなかった。
- 翌年の第89回箱根駅伝は7区を任され、2位でタスキでもらうが、トップと30秒広げてしまい、区間4位とチームも総合2位と完敗だった。
- 3年生時になると、10000mで28分台を出すなど、急成長を遂げた。
- するとこの年の出雲駅伝では5区を任され初の出雲だが、区間新記録など、急成長を駅伝で魅せたがチームは2位だった。
- そして第90回箱根駅伝は8区を任され、トップでタスキをもらうと、2位との差を広げて、この年2度目の区間賞を獲得し、チームを2年ぶりの総合優勝と、復路新記録にも貢献した。[1]
- 4年生になると副将となり、当時主将の田口雅也と共にチームを支えた。
- しかし第91回箱根駅伝は怪我の影響で走れず、サポートに回ったが、チームは総合3位と、酒井俊幸が監督就任史上最低順位に終わった。
- 大学卒業後はヤクルトに就職した。
- 2016年のニューイヤー駅伝では3区を任されたが、区間31位と思うような走りができなかった。が、この悔しさを機に、自己ベストなどを出すなど好調ぶりを魅せている。
駅伝戦績
- 大学駅伝戦績
| 学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
|---|---|---|---|
| 1年生 (2011年度) |
第23回 不出場 |
第43回 不出場 |
第88回 不出場 |
| 2年生 (2012年度) |
第24回 5区-区間賞 18分11秒 区間新記録 |
第44回 4区-区間3位 34分28秒 |
第89回 7区-区間4位 1時間05分22秒 |
| 3年生 (2013年度) |
第25回 不出場 |
第45回 不出場 |
第90回 8区-区間賞 1時間04分35秒 区間歴代5位 |
| 4年生 (2014年度) |
第26回 ー - ー 大会中止 |
第46回 4区-区間4位 41分43秒 |
第91回 ー - ー 出走なし |
- 実業団駅伝戦績
| 年 | 大会 | 所属 | 区間 | 区間順位 | 記録 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015 | 東日本実業団対抗駅伝競走大会 | ヤクルト | 1区 | 区間6位 | 33分39秒 | 実業団駅伝デビュー |
| 2016 | ニューイヤー駅伝 | 3区 | 区間31位 | 40分17秒 | ||
| 2016 | 東日本実業団駅伝 | 4区 | 区間6位 | 28分27秒 |
自己ベスト
| 種目 | 記録 | 年 | 大会 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 5000m | 13分57秒89 | 2016年6月5日 | 日体大長距離記録会 | |
| 10000m | 28分36秒71 | 2015年11月28日 | 八王子ロングディスタンス | |
| ハーフマラソン | 1時間03分20秒 | 2013年3月3日 | 立川シティハーフマラソン | |
| 30km | 1時間30分32秒 | 2014年2月16日 | 熊日30キロロードレース |
出典