石田彰/log20250924

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石田 彰(いしだ あきら、1967年11月2日 - )は、日本の声優マウスプロモーション所属。愛知県日進市出身。日本大学芸術学部演劇学科卒業。血液型はO型。

人物

  • デビュー作は『おやゆび姫』(王子役)。謎めいた中性的キャラクターから、理知的な青年、不良少年、陰のある大人の男、個性の強い役柄を演じることが比較的多いようである。
  • 基本的には美形キャラを演じる事が多いが、ごくまれに『みどりのマキバオー』の若ぞうや『げんしけん』の朽木のような個性のある(はっきり言ってブサイクな)ギャグキャラを演じる事もある。『美少女戦士セーラームーンSuperS』のフィッシュ・アイ役・『サクラ大戦1』の蝶役で女性と見まがうかのようなオカマ役を演じてファンを驚かせた。なお、『VS雀士ブランニュースターズ』の水奈瀬愛生役では、唯一声優表記が伏せてあり、クリアして初めてわかるシステムになっており、てっきり女性声優が演じていたと思っていたプレイヤーを驚かせたりもした。これについては賛否両論である。また、高飛車な演技も得意とするため「高いところから他の人物や風景を見下ろす」キャラクターを演じることが非常に多い。
  • 声優人気アンケート上位者。『ガンダムSEED』のアスラン・ザラを演じてからは特にネットでの書き込みでの盛り上がりなど、主に女性ファンからの支持が多い売れっ子声優の一人。日本のアニメが視聴できる海外の台湾等でも人気。
  • 同じく声優の保志総一朗とは、『ガンダムSEED』シリーズや『最遊記』『うえきの法則』『テイルズオブエターニア』『遙かなる時空の中で』などで多く共演していて、とても仲が良い。ちなみに、この2人を引き合わせたのは先輩の森川智之。(保志総一朗鈴村健一子安武人など、ガンダム出演者と共演することが多い。)
  • デビューから十数年以上経過した現在でも若々しい演技を変わらず続けている(本人の風貌も実年齢からは想像出来ないほど若々しい)が、さすがに加齢によって声が低くなり少年役は無理だとする指摘も聞かれるようになった。
  • バイク事故で怪我したことがあるとされる(1997年)。そのため事務所から禁止令が出された。
  • 歌はあまり出していない(キャラクターに声質を合わせてしまうため、どうしても下手になるからとの事)。『ガンダムSEED』出演の際もキャラクターソングの依頼が来たらしいが、「ガンダムでも僕を歌わせられない」と断ったらしい。
  • 事務所から「歌を歌うか、声優を辞めるか、どっちがいいか」と迫られたらしい。
  • 歌を歌わないことで有名だが、『スレイヤーズ』や『遙かなる時空の中で』など案外色々な作品で歌を歌っている。『天使にラブソングを…2』では、メリーさんの羊をワンフレーズ歌っている。『舞-HiME』でも歌詞は無く、メロディだけではあるが一応歌っている。
  • 出演した作品のおかしな所を遠慮なく突っ込むことで有名。
  • 『エヴァンゲリオン』での渚カヲルは一話のみ(テレビ版弐拾四話)の登場ということもあってか、キャラを掴むこと無く(本人曰く)「行き当たりばったり」で演技をしてしまい、制作者のイメージからかけ離れたものとなり制作者は放送を見ながら爆笑したそうである。しかし劇場版でも再登場して同じ演技を継続し、結果石田を代表する役の一つとなった。ちなみに渚カヲルは情報量の多いこの作品で綾波レイを上回る最も謎めいた台詞の多いキャラクターであったと言えるが、これについて本人は「演じた時は台詞の言葉の意味は考えていませんでした」とかなり必死にアピールしていた。
  • 意味深な発言をすることが多い。

出演作品

  • (現在出演中のアニメは太字

テレビアニメ

OVA

劇場版アニメ

ゲーム

吹き替え


実写


ラジオ


ラジオドラマ

  • ナインエス(坂上闘真)
  • レジェンド・オブ・クリスタニア~始まりの冒険者たち~(レードン)
  •  聖刻覇伝 ラシュオーンの嵐(カリウ・バクター)

ドラマCD

朗読・ラジオCD

ナレーション

  • 月刊アニメ―ジュTV

CM

その他

関連項目