田村和宏
田村 和宏(たむら かずひろ、1980年2月5日 - )は、日本のプロレスラー。
田村 和宏 | |
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プロフィール | |
リングネーム | 田村 和宏 |
本名 | 田村 和宏 |
ニックネーム | 灼熱の伝道者 |
身長 | 160cm |
体重 | 70kg |
誕生日 | 1980年2月5日(45歳) |
出身地 | 神奈川県川崎市 |
所属 | プロレスリングHEAT-UP |
スポーツ歴 |
野球 ハンドボール |
トレーナー |
府川唯未 田中稔 田村潔司 大森隆男 |
デビュー | 2003年9月17日 |
経歴
2003年9月17日、PWC北沢タウンホール大会でデビュー。
STYLE-E主催E-1トーナメントでは2年連続準優勝。
2006年、プロレスリングFTOでFTO認定ローカルインディータッグ王座の初代王者に輝く。
2008年4月21日、ユニオンプロレスとの対抗戦で行われたSTYLE-E無差別級選手権試合、isami(現:木高イサミ)を倒し、第3代王者となる。
6月23日、IGF初参戦。ルーベン・ウォーバスにTKO負け。
2009年5月9日、第1回コラソンプロレスで永田裕志と初シングル。
2010年8月24日、新日本プロレス「NEVER.1」に初参戦。児玉ユースケ(現:児玉裕輔。SMASH)と組み、田口隆祐&タイチ組と対戦も敗れる。
9月2日、第2回コラソンプロレスで永田裕志と初タッグ。
9月15日、ミスター雁之助プロデュース「鬼神道Reterns7」にてメインで竹田誠志と組み、新井健一郎&K-ness.とSTYLE-E対DRAGON GATEに挑むが敗戦。以降鬼神道では「打倒ドラゲー」を誓う。
2011年4月7日、新日本プロレス「NEVER.6」にて「ROAD TO THE SUPER Jr.」1回戦でマリーンズマスクに勝利。しかし、翌8日の準決勝で菊地毅に敗退。
2012年7月24日、「鬼神道Returns10」でしゃちほこマシーン(DRAGON GATE)にミノルスペシャルで勝利し、「鬼神道のエース」を宣言。同じくエースを自称する佐藤光留(パンクラスMISSION)とじゃんけん対決で勝利してエースと認められた。
9月16日、我闘雲舞に初参戦。さくらえみと対戦するが引き分けた。
12月17日、STYLE-E退団と2013年1月からの「プロレスリングHEAT UP」旗揚げを発表。
12月18日、退団後初の試合として「鬼神道Returns11」でジミー・カゲトラ(DRAGON GATE)と対戦も敗れる。
2013年1月31日、プロレスリングHEAT UP旗揚げ戦。新井健一郎と組み、ヤンキー二丁拳銃(宮本裕向&木高イサミ)と対戦するが、敗れる。
6月16日、雫あき(現:雫有希)が立ち上げた「きらきら太陽プロジェクト」に参戦[1]。
7月9日、「鬼神道Returns13」にて佐藤光留と一騎討ちを行うも敗れた。ともに入場曲は「UWFメインテーマ」を使用した。
2014年3月16日、Ray自主興行にて元WNCの篠瀬三十七とシングルで勝利。
3月18日、全日本プロレスに初参戦。アックスボンバーズとしての師匠大森隆男と組み、元同門那須晃太郎、西村修と対戦。大森のアックスボンバーが那須に決まり勝利。
3月23日、篠瀬三十七率いる「ASUKA PROJECT」主催興行に参戦。
5月17日、田中稔デビュー20周年記念大会でアレクサンダー大塚と対戦も変形ダブルアーム・スープレックスで敗れる。
6月18日、プロレスリングHEAT UP新百合トゥエンティワンホール大会にて藤波辰爾とシングルマッチで対戦。11分31秒、飛龍裸絞めに破れる。
7月21日、REINAに初参戦。松田慶三と組み、木藤裕次&洞口義浩組と対戦し勝利。
9月3日、プロレスリングHEAT UP新宿FACE大会であこがれの存在でもある田中稔と一騎討ち。16分の接戦の末田中がミノルスペシャルを決め勝利。
2016年3月12日、全日本プロレス後楽園ホール大会にて、かつてアックスボンバーズの仲間だった宮本裕向&木高イサミの保持するアジアタッグ王座に師匠の大森とタッグを組み挑戦したが敗れる。初のメジャータイトル奪取はならなかった。その後も全日本プロレスに定期参戦中。
6月9日、全日本プロレス伊勢崎大会で中島洋平を破り第8代GAORA TV王座を奪取。初のメジャータイトル獲得となった。
6月15日、全日本プロレス後楽園ホール大会で中島洋平とのリターンマッチに望むが敗退。
7月2日、愛知・天白スポーツセンターで行われた川村亮デビュー10周年大会「川村SOUL」での「ミッド・インターナショナル杯争奪バトルロイヤル」で菊タローら7人を退け優勝[2]。
10月31日、川崎市とどろきアリーナでの21年振りのプロレス大会を開催。メインイベントで鈴木みのると対戦。
得意技
- ミノルスペシャル
- サッカーボールキック
- 各種キック
入場曲
My First Kiss(Hi-STANDARD)
タイトル歴
- STYLE-E無差別級王座
- HEAT-UPユニバーサル王座
- GAORA TV王座
エピソード
- 憧れの選手は田中稔、永田裕志。元々はU-FILE CAMPにて稔と結婚する前の府川唯未の下でトレーニングを積んでいたが、結婚後に稔からも指導を仰ぐことになった。
- 我闘雲舞に初参戦した際、田村欣子との試合を再現するかのように100円均一で買ったサングラスをかけ、田村のテーマ曲で入場し、水まで吹くパフォーマンスを行った[3]。
- 実家はガラス屋。我闘雲舞に参戦した際、マリーンズマスクを窓から突き落とした時に外壁に立てかけてあった窓ガラスを割ってしまい、試合終了後の座談会で実家がガラス屋であることを明らかにした[4]。さらに、ガラスの修理を任されたため、寸法を計りに行った時はさくらえみから急遽レフェリーとリングアナウンサーをするよう頼まれるサプライズもあった[5][6]。
- 地元川崎市で初心者向け格闘技教室「運動不足解消教室GET」を開講しており、毎週水曜日は「ミットクラス」、2013年5月より毎週金曜日に「プロレスフィットネスクラス(月に1度は「テコンドークラス」になる)」も開講した。
- プロレスラーのフィギュアを集めることを趣味としている。
- 2016年1月より川崎市栗平に「HEAT-UP」道場を開設。田村本人も指導している。
脚注
- ^ “雫あき「プロレスで乳児院の子ども達に力を!」〜6・16きらきら太陽プロジェクト”. ファイト!ミルホンネット. (2013年6月16日)
- ^ https://twitter.com/tamukaz/status/749109180364050436
- ^ わふーでよよよ 【試合結果】2012年9月16日(日)市ヶ谷南海記念診療所 2012年9月17日掲載
- ^ 【田村ブログ】ガラス雲舞…じゃなくて我闘雲舞二度目にしてやらかしたの話 2012年9月20日掲載
- ^ 【田村ブログ】ガラス寸法計りに行ったらレフェリーとリングアナをやらされた我闘雲舞の話 2012年9月22日掲載
- ^ わふーでよよよ 【試合結果】2012年9月21日(金)市ヶ谷南海記念診療所 2012年9月22日掲載
外部リンク
- 追跡!ヒートアップ24時
- 田村和宏 (@tamukaz) - X