二ツ橋町 (横浜市)
横浜市瀬谷区の町
二ツ橋町(ふたつばしちょう、英: Futatsubashi-chō)は、横浜市瀬谷区の町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[5]。郵便番号は246-0021[3]。面積は0.978km2[1]。
二ツ橋町 | |
|---|---|
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瀬谷区役所 | |
| 北緯35度27分46.6秒 東経139度29分46.4秒 / 北緯35.462944度 東経139.496222度 | |
| 国 |
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| 都道府県 |
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| 市町村 |
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| 区 | 瀬谷区 |
| 面積 | |
| • 合計 | 0.978 km2 |
| 人口 | |
| • 合計 | 8,735人 |
| • 密度 | 8,900人/km2 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 |
246-0021[3] |
| 市外局番 | 045 (横浜MA)[4] |
| ナンバープレート | 横浜 |
地理
瀬谷区東部にあり、東側は旭区に接する。中部に相模鉄道と厚木街道(神奈川県道40号横浜厚木線)が走り、三ツ境駅に近い。北部に中原街道(神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線)、西部には神奈川県道401号瀬谷柏尾線が通る。三ツ境駅近くには瀬谷区役所や瀬谷警察署、瀬谷消防署など官庁が置かれている。北部には横浜市立二つ橋小学校や神奈川県立三ツ境養護学校、横浜市立二つ橋高等特別支援学校の教育機関が集まる。
地価
住宅地の地価は、2016年(平成28年)1月1日の公示地価によれば、二ツ橋町字戸塚道105番22の地点で18万0000円/m2となっている。[6]
歴史
沿革
かつての鎌倉郡瀬谷村の一部で、1939年(昭和14年)に横浜市に編入され、瀬谷村大字二ツ橋の全域及び大字瀬谷の一部が戸塚区二ツ橋町となった。1969年10月1日、戸塚区から瀬谷区を分離。瀬谷区二ツ橋町となり現在に至る。町名は、町内に二つの小橋があったことに由来し、徳川家康は1613年(慶長18年)に「しみじみと清き流れの清水川 かけわたしたる二ツ橋かな」と和歌に詠んでいる[7][8]。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
| 町丁 | 世帯数 | 人口 |
|---|---|---|
| 二ツ橋町 | 3,993世帯 | 8,735人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。
| 番地 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|
| 全域 | 横浜市立二つ橋小学校 | 横浜市立東野中学校 |
施設
- 横浜市瀬谷区役所
- 瀬谷警察署
- 横浜市瀬谷消防署
- 横浜市立二つ橋小学校
- 神奈川県立三ツ境養護学校
- 横浜市立二つ橋高等特別支援学校
- オーケーストア
- ウエルシア薬局
脚注・参考資料
- ^ a b “横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2016年3月31日). 2018年1月24日閲覧。
- ^ a b “横浜の人口 - 登録者数(市・区・町・外国人) - 町丁別世帯と男女別人口”. 横浜市 (2017年12月31日). 2018年1月24日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月23日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月23日閲覧。
- ^ 横浜市瀬谷区の町名一覧(横浜市役所) (PDF) 2010年11月21日閲覧
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 『横浜の町名』1996年12月、横浜市市民局総務部住居表示課発行
- ^ 瀬谷区の町名とその由来(瀬谷区役所)
- ^ “小中学校等通学区域”. 横浜市 (2017年11月15日). 2018年1月24日閲覧。
- 『県別マップル 神奈川県広域・詳細道路地図』2006年4刷 昭文社 ISBN 9784398626998