相田冬二

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相田冬二(あいだとうじ)は、日本のフリーライター、ノベライザー。長年に渡ってSMAPの公式取材を務めたライターである[1]

略歴

SMAP森且行の脱退と「はだかの王様~シブトク つよく~」に感化され、ぴあ株式会社を退社。1996年からフリーランスのライターに転向した[2]。「ぴあ」「Invitation」、日本映画の劇場用パンフレットなどで執筆しつつ、2007年、初のノベライズ「キサラギ」を手がける[3]。毎日映画コンクールで第1次審査を担当、「映画芸術」のベスト/ワーストテンには10年以上参加している。2013年7月30日より、楽天エンタメナビにて「Map of Smap」を毎週更新中。

著書

  • ケイゾク/雑誌(小林淳一・相田冬二・木村立哉ほか共著・ぴあ、2000年)
  • この胸いっぱいの愛をPhoto Book (ぴあMOOK) (ぴあ、2005年9月)
  • 私は貝になりたいオフィシャルブック (ぴあMOOK)(ぴあ、2008年11月10日)
  • Bepop 8/映画×音楽セッションレポート103(音楽之友社、2000年10月20日)
  • SMAPとは何だったのか(booklista、2017年6月30日)

ノベライズ

  • キサラギ (角川文庫、2008年1月1日)
  • 鳳凰 わが愛 (角川文庫、2007年10月1日)
  • KIDS (角川文庫、2008年1月25日)
  • パンドラ(上) (幻冬舎文庫、2008年4月28日)
  • パンドラ(下) (幻冬舎文庫、2008年6月17日)
  • 大洗にも星はふるなり (メディアファクトリー、2009年10月)
  • 息もできない (ACクリエイト、2010年3月12日)
  • 黒く濁る村 (ACクリエイト、2010年11月20日)
  • 男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW 【小説版】(ACクリエイト、2011年2月10日)
  • 陽はまた昇る エピソード0(幻冬舎、2011年8月17日)
  • 小説 RIVER(鉄人社、2012年3月10日)
  • 任侠ヘルパー(角川文庫、2012年10月25日)
  • MONSTERS(ぴあ、2012年12月17日)
  • 緊急取調室2 (幻冬舎文庫、2014年3月13日)
  • 緊急取調室 (幻冬舎文庫、2014年1月22日)
  • はなればなれに (2014年4月26日)
  • さよなら歌舞伎町 (泰文堂、2015年1月20日)
  • スペシャリスト1‐2 (角川文庫、2015月11月25日)
  • スペシャリスト3‐4 (角川文庫、2015月12月25日)
  • 追憶の森 (PARCO CINEMA NOVEL SERIES、2016年4月1日)
  • 嘘の戦争 (角川文庫、2017年3月10日)

構成

  • 「監督中毒」三池崇史(ぴあ)
  • 「孤立、無援」阪本順治(ぴあ)
  • 「シロ」中山一也(幻冬舎)
  • 「けもの道」藤村忠寿(メディアファクトリー)

雑誌連載

  • 週刊金曜日
  • T.
  • UOMO
  • GOETHE
  • AJ
  • アクチュール
  • シネマスクエア
  • キネマ旬報

WEB連載

  • リアルサウンド
  • リアルサウンド映画部
  • CINRA.NET
  • ぴあ+<plus>
  • SMAPコラム「Map of SMAP」

外部リンク

脚注