相田冬二
相田冬二(あいだとうじ、1965年7月14日 - )は、日本のフリーライター、ノベライザー、映画批評家[1]。長年に渡ってSMAPの公式取材を務めたライターである[2]。
略歴
SMAP森且行の脱退と「はだかの王様~シブトク つよく~」に感化され、ぴあ株式会社を退社。1996年からフリーランスのライターに転向した[3]。「ぴあ」「Invitation」、日本映画の劇場用パンフレットなどで執筆しつつ、2007年、初のノベライズ「キサラギ」を手がける[4]。毎日映画コンクールで第1次審査を担当、「映画芸術」のベスト/ワーストテンには10年以上参加している。2013年7月30日より、楽天エンタメナビにて「Map of Smap」を毎週更新中。
著書
ノベライズ
- キサラギ (角川文庫、2008年1月1日)
- 鳳凰 わが愛 (角川文庫、2007年10月1日)
- KIDS (角川文庫、2008年1月25日)
- パンドラ(上) (幻冬舎文庫、2008年4月28日)
- パンドラ(下) (幻冬舎文庫、2008年6月17日)
- 大洗にも星はふるなり (メディアファクトリー、2009年10月)
- 息もできない (ACクリエイト、2010年3月12日)
- 黒く濁る村 (ACクリエイト、2010年11月20日)
- 男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW 【小説版】(ACクリエイト、2011年2月10日)
- 陽はまた昇る エピソード0(幻冬舎、2011年8月17日)
- 小説 RIVER(鉄人社、2012年3月10日)
- 任侠ヘルパー(角川文庫、2012年10月25日)
- MONSTERS(ぴあ、2012年12月17日)
- 緊急取調室2 (幻冬舎文庫、2014年3月13日)
- 緊急取調室 (幻冬舎文庫、2014年1月22日)
- はなればなれに (2014年4月26日)
- さよなら歌舞伎町 (泰文堂、2015年1月20日)
- スペシャリスト1‐2 (角川文庫、2015月11月25日)
- スペシャリスト3‐4 (角川文庫、2015月12月25日)
- 追憶の森 (PARCO CINEMA NOVEL SERIES、2016年4月1日)
- 嘘の戦争 (角川文庫、2017年3月10日)
構成
- 「監督中毒」三池崇史(ぴあ)
- 「孤立、無援」阪本順治(ぴあ)
- 「シロ」中山一也(幻冬舎)
- 「けもの道」藤村忠寿(メディアファクトリー)
雑誌連載
- 週刊金曜日
- T.
- UOMO
- GOETHE
- AJ
- アクチュール
- シネマスクエア
- キネマ旬報
WEB連載
- リアルサウンド
- リアルサウンド映画部
- CINRA.NET
- ぴあ+<plus>
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