炎鵬友哉
炎鵬 晃(えんほう あきら、1994年10月18日 - )は、石川県金沢市出身で、宮城野部屋所属の現役大相撲力士。本名は中村 友哉(なかむら ゆうや)。身長168cm、体重99kg、血液型はAB型[2]。最高位は西前頭6枚目(2019年11月場所)[1]。締め込みの色は濃い赤。目標とする力士は兄弟子の石浦。好きな色は緑色[1]。
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2018年 九州場所初日 十両土俵入り | ||||
| 基礎情報 | ||||
| 四股名 | 炎鵬 晃 | |||
| 本名 | 中村 友哉 | |||
| 愛称 | ユウヤ、ユウタン、ふんどし王子(高校時代)、ひねり王子(入門後)[1] | |||
| 生年月日 | 1994年10月18日(31歳) | |||
| 出身 | 石川県金沢市 | |||
| 身長 | 168cm | |||
| 体重 | 99kg | |||
| BMI | 35.08 | |||
| 所属部屋 | 宮城野部屋 | |||
| 得意技 | 左四つ、下手投げ[1] | |||
| 成績 | ||||
| 現在の番付 | 西前頭6枚目 | |||
| 最高位 | 西前頭6枚目 | |||
| 生涯戦歴 | 112勝74敗(17場所) | |||
| 幕内戦歴 | 33勝27敗(4場所) | |||
| 優勝 |
三段目優勝1回 序二段優勝1回 序ノ口優勝1回 | |||
| 賞 | 技能賞1回 | |||
| データ | ||||
| 初土俵 | 2017年3月場所 | |||
| 入幕 | 2019年5月場所 | |||
| 趣味 | 寝ること[1] | |||
| 備考 | ||||
| 2019年11月27日現在 | ||||
来歴
北國新聞社に勤務する父親の下で生まれた。相撲を始めたのは5歳の時で、兄の影響によるものだった[3]。金沢市立西南部中学校時代は輝(本名:達綾哉)と同期で、3年次には全国都道府県中学生相撲選手権大会で輝と同じ石川県代表として団体優勝をした[4]。中学卒業後は金沢学院東高校に進み、3年次に世界ジュニア相撲選手権大会の軽量級で優勝した。金沢学院大学人間健康学部スポーツ健康学科に進学すると、1年次に西日本学生相撲新人選手権大会で優勝したことに始まり、2年次と3年次には世界相撲選手権大会の軽量級を2連覇するなど、全部で10個のタイトルを獲得した。[5]相撲の他には金沢市立大徳小学校2年から6年まで水球のキーパーを行っていた[1]。
就職活動中、応募先からも面接で角界入りを勧められており[6]、そのようなこともあってか大学卒業後は横綱・白鵬の内弟子として、宮城野部屋へ入門した[7]。四股名の炎鵬も、白鵬が命名した[8]。初土俵となった2017年3月場所は、前相撲を取って一番出世とした。初土俵の同期には若隆景らがいる。5日目に新序出世披露を受ける時には、この日から白鵬が付ける予定だった化粧廻しを借り受けて使用した(白鵬はこの日から途中休場)[9]。初めて番付についた5月場所は、7戦全勝で序ノ口優勝とした[10]。7月場所は序二段に上がり、また7戦全勝とし、優勝決定戦では幕内経験者の舛乃山を下手投げで下した。この場所から四股名の下の名前を本名の友哉から「晃」に変更した。当初は初土俵から名乗る予定であったが、手続きがうまく出来ていなかったため、この場所から改名した扱いになったものである。この名前は、道場の5年先輩で、大相撲入門の9年前にオートバイ事故で死亡した、道場時代に慕っていた人の名前を貰ったものである[11][12]。三段目に上がった9月場所も7戦全勝で満津田との優勝決定戦を制して三段目優勝とした[13]。
11月場所は西幕下14枚目に上がり、全勝なら関取昇進の可能性もある番付となったが、1番目の相撲で常幸龍に敗れて、連勝は「21」でストップした。常幸龍は序ノ口デビューからの連勝記録「27」を持つ力士であり、記録保持者に更新を阻止される形となった[14]。2番目以降は立て直して、この場所は5勝2敗で勝ち越した。翌場所は東幕下6枚目の番付で4勝3敗。通常なら関取に昇進できる成績ではないが、十両からの陥落力士が多いという事情もあり、場所後の番付編成会議で、3月場所での新十両昇進が決定した。幕下付出入門者を除けば、所要6場所での十両昇進は史上最速タイのスピード出世となった[15]。「上がりました」と十両昇進の知らせを聞いたとき、炎鵬は丁度風呂から上がる時であったので「風呂のことかと思った」という冗談が残っている[1]。新十両の場所は西十両14枚目の番付となり、十両の一番下の地位で3月場所に臨んだが、十両の壁に跳ね返されて、4勝11敗と大きく負け越した。幕下に落ちた5月場所からは2場所連続で5勝2敗と勝ち越し、7月場所後の番付編成会議で、9月場所での再十両昇進が決定した[16]。西十両13枚目で迎えた9月場所は9勝6敗の成績で関取として初の勝ち越しを決めた。3月場所は自己最高体重の100㎏で場所を迎えるなど好調が伝えられた[17]。その場所の9日目の徳勝龍戦は尻が土に10㎝まで近付くピンチから蛙飛びのように体勢を整え、相手の左足を両腕で取って足取りで白星[18]。この場所は8勝7敗と勝ち越し、5月場所は新入幕を果たした。5月場所4日目の大翔鵬戦では180㎏の巨体を下手投げで転がして白星を奪い[19]、9日目終了時点で7勝2敗で勝ち越しに王手をかけたが、その後6連敗を喫し7勝8敗で負け越した。翌7月場所も10日目までに7勝目を挙げたが、給金相撲に3連敗。しかし、14日目に白星を挙げ、初土俵から自身10回目の給金相撲にして、幕内でようやく勝ち越した。体重100㎏未満の力士が幕内で勝ち越したのは1997年9月場所の舞の海以来22年ぶり[20]。千秋楽も勝って最終成績は9勝6敗とし、技能賞を獲得した。9月場所は11日目に勝ち越し王手となったが12日目から2連敗。しかし14日目に白星を挙げて勝ち越し、千秋楽も勝って9勝6敗とした。NHK大相撲解説者の北の富士は「9番勝って前半戦を1人で盛り上げた。そういうのは星数じゃなくて、十分に敢闘賞に値する。普通のお相撲さんの11勝、12勝にも匹敵すると思う」と三賞を逃しながらも小さい体で場所を戦い抜いた炎鵬を称えた[21]。凱旋巡業となる10月6日の秋巡業金沢場所では4200人の観客に見守られた中で相撲を取った[22]。
取り口
「ひねり王子」との愛称で呼ばれるように、捻りが得意手。捻りであれば特に左右の区別なしに両方から捻りを繰り出す。また、上手下手も特には関係がないようであり、これまた両方から捻りを繰り出す。兄弟子の石浦が潜りこんで前ミツを取るのに対して、炎鵬はひたすら動いて横から崩すのが特徴で、師匠の12代宮城野からは「絶対に止まってはダメだ」と指導されている[23]。
十両昇進当時から、体は小さいが圧力を掛けながら相撲は前に出る正攻法であり、稽古場では石浦とも五分五分で、勝つことこそできなかったものの白鵬を押し込むこともあった[1]。新入幕の時点では、足取りは得意だが稽古土俵では特に足取りをやらないという[24]。
元小結の舞の海秀平と同じ小兵力士なので取り口が似ていることがある。
エピソード
角界入り前
- 小学生時代、朝食はアイスクリームであり、1日にアイスバーを5本食べていた[4]。
- 同じ中学で同学年の輝とは中学時代には友人同士であり、大柄な輝と小柄な炎鵬は対照的であった[25]。
- 大学時代に就職活動していた時期、小松精練の面接で「経歴がすごいんだから相撲をしたほうがいい」と勧められた[4]。
角界入りから十両昇進前
十両昇進時のプロフィール
- 好物は牡蠣、ウニ、アワビ。嫌いなものは白米、グミ、レーズン、グリンピース、つぶあん。白米は匂いが苦手で、グミは食感が嫌い。一門の同じ幕内力士である照強曰く「米を食ったところ見たことない」とのこと[26]。ただ、ちゃんこなどの汁がしみこんでいれば白米は食べられる。白米はダメだが餅やうどんなら食べられる[4]。それでもかなり小食であり、2018年1月場所後の時点では、どんぶり1杯から2杯しか食べられない。そのため、宮城野からは「もっと間食するなりして、体重を増やさないと、幕内は狙えない」と十両昇進会見の際に言われ、白鵬からも十両昇進祝賀会の際に「5月場所までに110㎏に増やせ!」と命じられた[1]。
- 化粧廻しは金沢学院大、ジュリアーノ銀座から1本ずつ[1]。
- 好きな女性のタイプは長谷川潤、中村アンなどのハーフ系。テレビ番組はあまり見ない[1]。
- 年下より年上が好き。綺麗だなぁと思うのは鈴木京香、松嶋菜々子、篠原涼子など。モデルみたいに綺麗な人は苦手[27]。
- 生まれ変わったら社長か研究者になりたいという[1]。
十両昇進以降
- 相撲を取って怖いと思ったのは入門した頃に部屋の横綱である白鵬と相撲取った時だけであると、2019年の週刊誌の記事で豪語した[28]。
- 廻しに付いているさがりの本数は13本であり、2019年5月場所中に記者から現役時代の小錦が21本だったと聞くと、さがりの本数が全力士が13本で統一されていると思い込んでいた炎鵬は「うそ!?」と絶句し、さらに「仕切りの時に邪魔」とさがりの存在についての個人の感想を述べた[29]。
- 好きな女性のタイプ:寝起きのいい人。年をとっても美しさに気を配る人。人前に出たときにしっかり出来る人。[30]ショートヘアの女性の方が、自分に自信があってしっかりしている。芯がある女性だなと感じる。[31] 著名人では「土屋アンナさんとか。小池栄子さんも」と名前を挙げて「性格がサバサバしていて、シンのある人がいい。その人のために頑張りたい、と思わせてくれるような人ですね」と話していた。[32] 年上で、面倒見がいい女性。外見的には、目と歯がきれいでショートヘアが好き。[33]。
- 2019年の照強との対談によると『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(以下『PUBG』)のプレイヤーであり、玉鷲、千代大龍、照強とは『PUBG』仲間[26]。
- 好きな石川県の食べ物はノドグロ、カニ[22]。
- 父と兄が北國新聞社に勤務しているマスコミ一家である事から受け答えに定評があり、勝っても負けても騒がない人物である[34]。
- 2019年11月場所中日の豊山戦で、1度目は両者当たらずに中腰姿勢となって立合い不成立、2度目は炎鵬がつっかけて不成立、3度目に立合いが成立するも再び中腰で睨み合いと珍しい光景となった。観客も行司も驚いた立合いであったが、立合い成立後の睨み合いから一転、懐にもぐりたい炎鵬が口火を切り、豊山がそれを突き返す激しい展開に。最後は懐に飛び込もうとした炎鵬の体を豊山が上から叩き込んで土を付けた。解説の花田虎上は「前に出るだけじゃない。これも相撲の醍醐味です」と取組を総括した[35]。
主な成績
2019年11月場所終了現在
通算成績
- 通算成績:112勝72敗(17場所)
- 幕内成績:33勝27敗(4場所)
- 十両成績:39勝36敗(5場所)
三賞
- 技能賞:1回(2019年7月場所)
各段優勝
- 三段目優勝:1回(2017年9月場所)
- 序二段優勝:1回(2017年7月場所)
- 序ノ口優勝:1回(2017年5月場所)
場所別成績
| 一月場所 初場所(東京) |
三月場所 春場所(大阪) |
五月場所 夏場所(東京) |
七月場所 名古屋場所(愛知) |
九月場所 秋場所(東京) |
十一月場所 九州場所(福岡) |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年 (平成29年) |
x | (前相撲) | 東序ノ口9枚目 優勝 7–0 |
東序二段10枚目 優勝 7–0 |
西三段目18枚目 優勝 7–0 |
西幕下14枚目 5–2 |
| 2018年 (平成30年) |
東幕下6枚目 4–3 |
西十両14枚目 4–11 |
東幕下6枚目 5–2 |
西幕下2枚目 5–2 |
西十両13枚目 9–6 |
西十両10枚目 9–6 |
| 2019年 (平成31年 /令和元年) |
東十両8枚目 9–6 |
西十両2枚目 8–7 |
西前頭14枚目 7–8 |
西前頭14枚目 9–6 技 |
西前頭11枚目 9–6 |
西前頭6枚目 8–7 |
| 各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。 優勝 引退 休場 十両 幕下 三賞:敢=敢闘賞、殊=殊勲賞、技=技能賞 その他:★=金星 番付階級:幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口 幕内序列:横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列) |
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改名歴
- 炎鵬 友哉(えんほう ゆうや)2017年3月場所 - 2017年5月場所
- 炎鵬 晃(えんほう あきら)2017年7月場所 -
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l 『相撲』2018年3月号 p.22-23
- ^ ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2017年5月号(夏場所展望号)別冊付録 平成29年度版 最新部屋別 全相撲人写真名鑑 47頁
- ^ ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2017年6月号(夏場所総決算号) 69頁
- ^ a b c d e f 『大相撲ジャーナル』2018年3月号 p8-9
- ^ ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2017年4月号(春場所総決算号) 105頁
- ^ 『相撲』2018年3月号 p.59
- ^ “中村友哉「角界のひねり王子」だ!白鵬3人目内弟子”. 日刊スポーツ. (2017年2月21日) 2017年10月6日閲覧。
- ^ “白鵬、内弟子のしこ名を命名「炎鵬」 春場所前相撲デビューの中村”. デイリースポーツ. (2017年3月3日) 2017年10月6日閲覧。
- ^ “新序一番出世の炎鵬、横綱の化粧まわし「重いです」”. 日刊スポーツ. (2017年3月17日) 2017年10月6日閲覧。
- ^ “「ひねり王子」炎鵬が序ノ口V「しんどかった」”. 日刊スポーツ. (2017年5月26日) 2017年10月6日閲覧。
- ^ “炎鵬が2場所連続全勝V…序二段優勝決定戦制して”. 日刊スポーツ. (2017年9月24日) 2017年10月6日閲覧。
- ^ ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2017年8月号(名古屋場所総決算号) 69頁
- ^ “炎鵬が三段目3場所連続V、初土俵から21連勝”. 日刊スポーツ. (2017年9月25日) 2017年10月6日閲覧。
- ^ “https://www.nikkansports.com/battle/column/sumo/news/201711140000309.html”. 日刊スポーツ. (2017年11月15日) 2017年11月26日閲覧。
{{cite news}}:で外部リンクを指定しないでください。 (説明)⚠|title= - ^ “初の双子関取貴公俊、炎鵬は最速出世/春場所新番付”. 日刊スポーツ. (2018年2月26日) 2018年2月26日閲覧。
- ^ “常幸龍、炎鵬らが再十両昇進”. 日刊スポーツ. (2018年7月25日) 2018年7月25日閲覧。
- ^ 炎鵬が流血相撲制し白星発進、夢は白鵬の露払い 日刊スポーツ 2019年3月10日16時26分(日刊スポーツ新聞社、2019年3月13日閲覧)
- ^ 炎鵬3連勝、お尻が土に10センチからかえる跳び 日刊スポーツ 2019年3月18日21時16分(日刊スポーツ新聞社、2019年3月19日閲覧)
- ^ 「炎鵬が業師ぶり発揮3勝「割り見た瞬間にイメージ」 - 大相撲 : 日刊スポーツ」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2019年5月15日。2019年5月25日閲覧。
- ^ 炎鵬 舞の海以来100キロ未満給金、10度目挑戦やっと(スポニチ) 毎日新聞 2019年7月21日(2019年10月31日閲覧)
- ^ 北の富士氏、9勝の炎鵬は敢闘賞「普通のお相撲さんの11、2勝に匹敵」/秋場所 SANSPO.COM 2019.9.22 16:14(2019年9月22日閲覧)
- ^ a b 炎鵬、地元凱旋に驚き「今までそんなことなかった」 日刊スポーツ 2019年10月6日16時48分(2019年10月7日閲覧)
- ^ 相撲女子が胸キュン必至。「ひねり王子」炎鵬はニュータイプの力士だ(1/2ページ) web Sportiva 2019.05.21(集英社、2019年5月21日閲覧)
- ^ 炎鵬が小兵真骨頂の足取り、舞の海氏の目の前で 日刊スポーツ 2019年5月14日19時41分(日刊スポーツ新聞社、2019年5月15日閲覧)
- ^ 石川)遠藤、輝、炎鵬育てた中学相撲部の恩師に聞く 朝日新聞 2019年10月29日03時00分(2019年11月11日閲覧)
- ^ a b 照強・炎鵬「大相撲新星」対談!炎鵬「照強さんを初めて見た時は金髪で…」(1/2ページ)日刊大衆 2019.09.08 06:00 (2019年9月14日閲覧)
- ^ "NHK大相撲中継 春場所展望号 2018年 3/17 号"
- ^ 週刊FLASH 2019年4月2日号
- ^ まわしの「下がり」に個性、白鵬15連勝願い15本 日刊スポーツ 2019年5月17日10時0分(日刊スポーツ新聞社、2019年5月19日閲覧)
- ^ [https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20190702_3838.html NHK SPORTS STORY(NHK、2019年7月2日閲覧)
- ^ News Zero(2019年9月8日放送)
- ^ 炎鵬、25歳誕生日の約束「恋は考えず、金星とる」 日刊スポーツ 2019年10月18日15時50分(2019年10月18日閲覧)
- ^ anan 2019年11月6日号
- ^ “マスコミ一家育ち”炎鵬と“元ヤン”照強……話題の力士のコメント力 文春オンライン 2019/07/29(週刊文春 2019年8月1日号、2019年10月31日閲覧)
- ^ 館内も行司も「えっ!?」炎鵬が驚きの立ち合い 花田虎上氏「これも相撲の醍醐味」 Abema TIMES 2019.11.18 10:57(2019年11月18日閲覧)
関連項目
外部リンク
- 炎鵬 晃 - 日本相撲協会
