オトギフロンティア
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『オトギフロンティア』は、株式会社KMSが開発しDMM GAMESより提供されているブラウザゲーム。2017年8月30日サービス開始[1][2]。
| ジャンル |
童話系ロールプレイングゲーム ブラウザゲーム |
|---|---|
| 対応機種 |
Windows Mac Android iOS |
| 開発元 | KMS |
| 運営元 | KMS DMM.com |
| シナリオ | ここゆめ |
| 人数 | 1人 |
| メディア | ソーシャルゲーム |
| 運営開始日 | 2017年8月30日 |
| 利用料金 | 基本無料(アイテム課金) |
| 対象年齢 | R18 一般(DMM.comオンラインゲーム規約 による) |
スマートフォンではAndroidアプリケーションソフトとしてDMM GAMES ストアにおいて2018年9月18日にリリース[3]。2019年12月18日にはSPブラウザ版がリリースした[4]。
PCではダウンロード型オンラインゲームソフトウェアとしてDMM GAME PLAYERにおいて2019年4月23日にリリース[5]。 略称は「オトフロ」。
概要
名称は『オトギノクニ』
おとぎの世界が具現化されている世界。異次元に存在する別世界だが、現代世界ともリンクしている。
世界は現代世界の人々の想像力によって構成さている、人々の想像力によって生まれるエネルギーが『オトギノクニ』へ転送される。このエネルギーを【エルマイト】と呼ぶ。
世界に充填されたエルマイトが大地や気候に反映されている。降り注ぐ太陽に光や、豊かな土地、適度な雨など。これによって世界にある人物もふくめた動植物が潤っていく仕組みになっている。
現代世界において時代が移り替わっていったことで、想像力を生み出す環境に変化が生まれていた。環境変化で子供を中心に想像力が損なわれてしまい、生み出されるエルマイトの絶対量が著しく減 少してしまっている。そのため土地は痩せ、川や湖は干上がってしまい、植物に影響が出ている。食物連鎖のとおりに動物にも影響が出始めている。送られる想像力は、かつてはポジティブなものが ネガティブなものもバランスが取れていたがネガティブな悪意ある妄想(ディマイト)が多く含まれるようになり、バランスが崩れてしまっている。これにより魔物の量や強さが増幅されている。
世界の変化に翻弄されながら、主人公を中心におとぎ話のキャラクターと共に世界の異変に立ち向かっていく物語、それが「オトギフロンティア」[6]。
ストーリー
ものがたり――
人間たちが創造を膨らませることで生まれ、力を得てきたおとぎ話の登場人物たちが暮らす世界「オトギノクニ」。
その力とは「エルマイト」
オトギノクニにおける聖なる力。
このエルマイトと、相反するディマイト(悪の力)の2つのバランスでこの世界は成り立っていた。
今、そのバランスは崩れオトギノクニに異変が起き始めていた…[7]。
メインキャラクター
ピュルテ
声―藤田しずく shizuku
本作のナビゲーターのキャラクター。 人間の世界とオトギノクニを行き来できる妖精。オトギノクニを救える正しき力、エルマイトを持つ人間を探して主人公を見出す[7]。
ヴェルメリオ
声ー藤崎ウサ
おとなしい性格の常識人で、主人公一行のツッコミ役。ちなみにヴェルメリオという言葉は。ポルトガル語で"赤"を意味している[7]。
シンデレラ
声ー手塚りょうこ
主人公がオトギノクニで初めて出会った住人。諦めなければ夢は絶対に叶うと信じており、何事にもやる気と根性で立ち向かう[7]。
ドロシー
声ー桃山いおん
オトギノクニで暮らす人間の魔法使い。だが、大体のことは力に物を言わせて解決しようとする、パワー系な思考の持ち主である[7]。
ティンカー・ベル
声ー鶴屋春人
オトギノクニにある大陸のひとつ、ネバーランドで暮らす妖精。イタズラとお喋りが大好きで、場にいるだけで周囲が明るくなる[7]。
ゲーム内容[8]
戦闘概要[8]
自パーティー6人+フレンド1人の最大合計7人でバトルに挑む。バトルスタート時は最大5人がバトルに出ていて、2人は控えに回る。バトルに出ているキャラのHPが0になった場合、2人控えの内、1名がバトルに入れ替わりで参加。全ての敵のHPを0にすると勝利、味方パーティー(最大7人)のHPが0になると敗北となる。
攻撃順番[8]
オートバトルで攻撃を行う。その際の順番はパラメーターの「すばやさ」値の高い順に通常攻撃を行う。
オートターン進行[8]
ターン進行は敵味方問わず1キャラが1回通常攻撃を行ったら1ターン消費。
スキル[8]
スキル毎にCTが設定されており、CTが満タンになるとスキルを発動することが出来る。スキルを発動後、チェイン受付時間があり、そのチェイン受付時間内にほかのキャラがスキルを使った場合、チェインが発生する。スキルは最大5個までチェインすることができる。スキルは、1キャラ最大5個までセットすることができる。1個使用すると、他のスキルCTは減少する。
チェインスキル発動[8]
スキルをチェインすることで、チェインスキルを発動する為のゲージが溜まる。
スキルチェイン[8]
スキルをチェインさせると2つの効力。スキルを発動後、チェイン受付時間があり、そのチェイン受付時間内に、ほかのキャラがスキルを使った場合、チェインが発生する。スキルは最大5個までチェインすることができる。
スキルをチェインで発動CTが溜まる[8]
スキルをチェインすることで、チェインスキルのゲージが溜まりチェインスキル発動が出来る。
チェインスキル[8]
チェインスキルは精霊の発動のことである。
バフ・デバフ(状態異常)[8]
戦闘では様々なバフ・デバフ(状態異常)があり戦闘の戦況を左右する。この他にも複合されたバフやデバフがある。
その他・スキル転生[8]
スキル転生とは、キャラが持っている固有スキルを取り出す機能の事である。キャラの固有スキルを取り出し、ほかのキャラのサブスキルとして使用したい場合はスキル転生を行い固有スキルを取り出す。キャラを進化させることで、固有スキルは固有の昇華スキルとなるが、スキル転生の際取り出されるスキルは昇華前の固有スキルとなる。固有スキルを取り出されたキャラは無くなる。
サブコンテンツ
工房
工房とは、「武器の生産」「アクセサリーの生産」「どうぐの生産」「たべものの生産」を行う事が出来るコンテンツ。生産にはレシピを必要とし、レシピとそのレシピに必要な素材があれば工房で作れる。生産には生産するための時間が必要となり、すぐに生産したい場合はゴールドが必要となる。
略奪王の闇市
略奪王の闇市とはゴールドで希少なアイテムを交換するコンテンツ。ラインナップは1時間に1回更新される。ラインナップを即時更新したい場合、ジェムを2つ使って更新することも出来る。
コスモタワー[8]
コスモタワーとはライバルを倒し続け、最上階目指して高レアリティアイテムを入手するコンテンツ。対戦相手であるライバルを選択するにはバトルカードを1枚消費する。ライバルを倒すと階層へ登るに必要なポイントが加算される。一日 20枚のバトルカードが自動で補充される。補充タイミング時刻は0時。
天空神殿[8]
天空神殿とは、天空神殿にいる精霊と対戦し、そのバトル結果如何で獲得できる戦績(ポイント)を使って高レアリティなアイテムを入手するコンテンツ。精霊と対戦するには1枚チケット消費する。補充タイミングは一週間に7枚。毎週月 曜日0時。
異界の門[8]
異界の門とは、レアリティ縛りのあるレアリティ限定ダンジョン。現在は星3、星4のキャラのみ挑むことのできるダンジョンが用意されている。
十二迷宮[8]
十二迷宮とは、十二迷宮内の迷宮ボスを倒してダンジョメダルを獲得し、集めたダンジョンメダルで高レアリティなアイテムを入手するコンテンツ。迷宮ボスと対戦するにはDP(ダンジョン)ポイントを1ポイント消費する。現在の仕様では30分 に1P回復する。
人間トーレニング[8]
人間トレーニングとは冒険を共にするメインキャラ達と特訓するコンテンツ。
用語
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メディアミックス
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関連項目
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脚注
- ^ “オトギフロンティア公式@otogi_staff”. www.twitter.com. 2020年4月14日閲覧。
- ^ “株式会社KMS”. 2020年4月14日閲覧。
- ^ “株式会社KMS”. 2020年4月14日閲覧。
- ^ “株式会社KMS”. 2020年4月14日閲覧。
- ^ “株式会社KMS”. 2020年4月14日閲覧。
- ^ “オトギフロンティア”. otogi-html.azurewebsites.net. 2020年4月15日閲覧。
- ^ a b c d e f “オトギフロンティア”. www.kms3.com. 2020年4月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “オトギフロンティア”. otogi-html.azurewebsites.net. 2020年4月15日閲覧。
外部リンク
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