独立輜重兵第1連隊

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独立輜重兵第一連隊(どくりつしちょうへいだい1れんたい、獨立輜重兵第一聯隊)は、山西省太源で編成された大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

独立輜重兵第1連隊
靖国神社への献木
創設 昭和15年3月24日
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
兵種/任務 輜重兵科
所在地 山西省太原
編成地 山西省太原
通称号/略称 乙第3510
補充担任 金沢
上級単位 北支那方面軍/第1軍
担当地域 北支
最終位置 山西省太原
戦歴 日中戦争
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沿革

昭和15年2月15日動員下令

昭和15年3月24日編成を完結し第1軍司令官の隷下に入る。

連隊本部:山西省太原

第1中隊:忻県

第2中隊:汾陽

第3中隊:陽泉

第4中隊:代県

在北支第1・2・3・4兵站輜重兵中隊を基幹として編成された。

編成完結後は、駐屯地付近の警備及び輸送業務に従事する。

人員について(昭和15年2月)

将官0人

佐官4人

尉官23人

准士官8人

下士官62人

兵1592人

その他(衛生部等)56人

合計1745人が在籍した。

馬1321頭

復員について

昭和21年5月12日399人博多へ復員

昭和21年5月16日567人佐世保へ復員

昭和21年5月21日572人佐世保へ復員

昭和21年6月5日残務整理完了に伴い復員完結