夢道鵬幸成
日本の大相撲力士
夢道鵬幸成（むどうほう こうせい、2001年9月18日 - ）は、東京都江東区出身で、大嶽部屋所属の現役大相撲力士。本名納谷幸成（なや こうせい）。身長183cm、体重135kg。最高位は東幕下55枚目（2020年9月場所）。
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| 基礎情報 | ||||
| 四股名 | 夢道鵬 幸成 | |||
| 本名 | 納谷 幸成 | |||
| 生年月日 | 2001年9月18日（24歳） | |||
| 出身 |
 日本・東京都江東区 | |||
| 身長 | 183cm | |||
| 体重 | 135kg | |||
| 所属部屋 | 大嶽部屋 | |||
| 成績 | ||||
| 現在の番付 | 東幕下55枚目 | |||
| 最高位 | 東幕下55枚目 | |||
| 生涯戦歴 | 30勝4敗（4場所） | |||
| データ | ||||
| 初土俵 | 2019年11月場所 | |||
| 備考 | ||||
| 2020年9月27日現在 | ||||
父は元関脇の貴闘力忠茂、祖父は第48代横綱の大鵬幸喜[1]。長兄はプロレスラーの納谷幸男[2]。次兄は同部屋の鵬山幸林。三兄は同部屋の納谷幸之介。従兄は元大相撲力士の若闘力。
来歴
父親は元関脇・貴闘力（2001年当時は現役幕内力士）、母親は第48代横綱・大鵬（同、大鵬親方）の娘という家に、四男として誕生した。 兄3人と同じ埼玉栄高校に進学したが、3年時の全国高等学校総合体育大会相撲競技大会ベスト32以外には目立った実績は残せなかった[3]。2019年11月場所初土俵。2020年7月場所で7戦全勝とするも優勝決定戦で深井拓斗に敗れ三段目優勝を逃した[4]。
主な成績
通算成績
2020年9月場所終了現在
- 通算成績：30勝4敗（4場所）
場所別成績
2020年7月場所終了現在
| 一月場所 初場所（東京） |
三月場所 春場所（大阪） |
五月場所 夏場所（東京） |
七月場所 名古屋場所（愛知） |
九月場所 秋場所（東京） |
十一月場所 九州場所（福岡） |
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| 2019年 （平成31年 /令和元年） |
x | x | x | x | x | （前相撲） |
| 2020年 （令和2年） |
東序ノ口27枚目 6–1 |
東序二段50枚目 6–1 |
新型コロナウイルス 拡大により中止 |
西三段目84枚目 7–0 |
東幕下55枚目 5–2 |
x |
| 各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。 優勝 引退 休場 十両 幕下 三賞：敢=敢闘賞、殊=殊勲賞、技=技能賞 その他：★=金星 番付階級：幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口 幕内序列：横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭（「#数字」は各位内の序列） |
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改名歴
- 夢道鵬 幸成（むどうほう こうせい）2019年11月場所 -
脚注
- ^ “納谷幸之介が入門 祖父大鵬の化粧まわし受け継ぐ”. 日刊スポーツ. (2017年12月20日) 2018年7月13日閲覧。
- ^ “プロレスデビューする大鵬の孫・納谷幸男の必殺技は「五重塔」” (日本語). スポーツ報知. (2017年8月4日) 2018年7月14日閲覧。
- ^ 「元横綱・大鵬の孫で納谷の弟・幸成 大嶽部屋入門「関取を目指して頑張っていきたい」」『スポーツニッポン』2019年10月16日。2020年8月11日閲覧。
- ^ 「三段目深井が大鵬孫の夢道鵬破りＶ、来場所は幕下も」『日刊スポーツ』2020年8月2日。2020年8月3日閲覧。
関連項目
外部リンク
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