FWD生命保険
日本の生命保険会社。香港・FWDグループ（富衛集団）の完全子会社
FWD富士生命保険株式会社（エフダブリューディーふじせいめいほけん）は、日本の生命保険会社。香港・FWDグループ（富衛集団）完全子会社。2017年4月までAIGグループに属していた。
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
 日本〒105-8633 東京都港区虎ノ門四丁目3番20号 |
| 設立 | 1996年8月8日 |
| 業種 | 保険業 |
| 法人番号 | 6010401099187 |
| 事業内容 | 生命保険業 |
| 代表者 | 友野 紀夫（代表取締役社長兼CEO） |
| 資本金 | 262億5,000万円（2017年8月31日現在） |
| 売上高 |
2,067億37百万円 （2016年3月期） |
| 純利益 |
△122億63百万円 （2017年3月期） |
| 純資産 |
171億15百万円 （2017年3月31日現在） |
| 総資産 |
6,285億10百万円 （2017年3月31日現在） |
| 従業員数 | 720人（2017年3月31日現在） |
| 決算期 | 3月31日 |
| 主要株主 | FWDグループ 100% |
| 外部リンク | https://www.fwdfujilife.co.jp/jp |
| FWD富士生命保険株式会社のデータ | |
|---|---|
| 保険料等収入 | 1942億79百万円（2016年度） |
| 保有契約高 | 4兆4829億円（2016年度） |
| SM比率 | 1212.7%（2016年度） |
沿革
- 1996年8月 - 富士火災海上保険の生保子会社として富士生命保険株式会社設立。
- 2011年8月 - 富士火災海上保険がAIG系列のチャーティスグループの完全子会社となる。
- 2013年4月 - 商号をAIG富士生命保険株式会社に変更。
- 2017年4月 - AIGがパシフィック・センチュリー・グループ傘下の生命保険会社FWDに全株式を売却し、日本における生命保険事業から撤退[1][2]。
- 2017年9月 - FWD富士生命保険株式会社に商号変更[3]。
- 2019年4月 - 新卒採用開始。中途採用を積極的に推進。
- 2020年11月 - 経営悪化により約200名の大規模リストラ政策を計画。2019年度入社者を中心に退職勧奨を実施する。
- 2020年12月 - 全従業員の約２割をリストラし、友野紀夫ＣＥＯ（2020年12月時点）はＦＷＤグループのカントリーマネジャーとなる見込みである。
脚註
- ^ 香港保険FWD、AIG富士生命買収で日本に足場日本経済新聞 2016年11月15日
- ^ 米AIGが富士生命を手放す 日本の生保事業から撤退へ産経新聞 2016年11月15日
- ^ AIG、富士生命の株式売却完了＝香港・シンガポールのFWDグループに時事通信 2017年5月1日
関連項目
- オリックス・バファローズ - 2018年よりヘルメットスポンサー
外部リンク
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