ニキータ・マゼピン
ニキータ・ドミートリエヴィチ・マゼピン(Nikita Dmitryevich Mazepin, ロシア語: Ники́та Дми́триевич Мазе́пин, 1999年3月2日 - )は、ロシア出身のレーシングドライバー。
ニキータ・マゼピン Nikita Mazepin | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1999年3月2日(26歳) |
出身地 |
ニキータ・ドミートリエヴィチ・マゼピン Ники́та Дми́триевич Мазе́пин ![]() 同・モスクワ |
親族 | ドミトリー・マゼピン(父) |
基本情報 | |
略称表記 | MAZ |
国籍 |
![]() |
F1での経歴 | |
活動時期 | 2021- |
所属チーム | ハース '21- |
車番 | 9 |
出走回数 | 1 |
タイトル | 0 |
優勝回数 | 0 |
表彰台(3位以内)回数 | 0 |
通算獲得ポイント | 0 |
ポールポジション | 0 |
ファステストラップ | 0 |
初戦 | 2021年バーレーンGP |
(記録は2021年開幕戦バーレーンGP終了時) |
経歴
フォーミュラ・ルノー2.0 NEC
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0
FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権
2016年、マゼピンはハイテック・グランプリから「FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権」へ出場する。第2戦ハンガロリンク・レース1では、レース後にカラム・アイロットと大喧嘩をする騒動を起こした(詳細は後述[2])。これによりマゼピンはレース1の失格処分を受けた[3]。それ以外の成績は入賞4回・計10ポイント獲得し、フルタイム参戦したドライバーの中では最下位(20位)と沈んだ[4]。翌年は前年を上回る走りを見せ、表彰台3回の計108ポイントを獲得する。チームメイトのラルフ・アーロンに次ぐ総合10位へランクアップした[5]。
GP3シリーズ
2018年は、「GP3シリーズ」へ参戦の場を移しARTグランプリからエントリーする。チームメイトは、カラム・アイロット、ジェイク・ヒューズ、同年タイトルを獲得したアントワーヌ・ユベール。シーズン4勝をマークし、ランキング首位のユベールと16ポイント差の2位へつけた。
FIA フォーミュラ2選手権
2019年、マゼピンは「FIA フォーミュラ2選手権」へステップアップする。ARTグランプリから出走、チームメイトはニック・デ・ブリーズ。第11戦ソチ・オートドローム・レース2において、オーバーランと接触によりコントロールを失ったマゼピンは、コース上にいた松下信治(カーリン(Carlin))へヒットし大クラッシュが発生した(詳細は後述[6][7])。両者共に病院へ搬送されるものの、深刻な怪我はなく次戦から復帰した。このアクシデントの原因を作ったマゼピンは次戦15グリッド降格ペナルティが科された[7]。チームメイトのデ・ブリーズがタイトルを獲得した一方、マゼピンは18位(11ポイント)とチームメイトに差をつけられる形となった[8]。
翌年はハイテックへ移籍して、ルカ・ギオットとペアを組む[9]。第3戦ハンガロリンク・レース1を2位でフィッシュして初表彰台を獲得、第4戦シルバーストン・レース1ではF2初優勝を飾った[10]。第9戦ムジェロ・レース1もトップチェッカーを受けシーズン2勝目を挙げた[11]。最終的な成績はランキング5位(164ポイント)[12]となった。
一方で第13戦スパ・フランコルシャン・レース1にて、終盤マゼピンは角田裕毅(カーリン)と首位争いを繰り広げトップチェッカーを受ける。しかしこの攻防の際、角田をコース外へ押し出す動きをしたため5秒加算ペナルティを科され2位へ繰り下げとなった[13][14]。その後マゼピンはパルクフェルメへマシンを止める際順位ボードを跳ね飛ばすような形で停車。先にマシンを降り前方にいた角田へ接触しかけるハプニングが発生する[13][14]。この行為が更に審議対象となり、続くレース2において5グリッド降格ペナルティを受けた[13][14]。また、最終戦バーレーン・インターナショナル・サーキットのアウタートラック仕様でのレース1にて[15]、3番手でフィニッシュしたマゼピンには、合計10秒のタイム加算ペナルティが科される事態を起こしている(詳細は後述)。
フォーミュラ1
2020年12月、ハースF1チームは2021年シーズンのレースドライバーとしてマゼピンの起用を発表した[16]。チームメイトは自身の後に発表されたミック・シューマッハ[17]。
開幕戦はマシンの戦闘力不足も相まってフリー走行、予選、本選を通じて5度のスピンを喫した[18]。予選ではチームメイトのミック・シューマッハにも約1秒差を付けられて最下位。本選はレース開始直後わずか25.550秒でリタイヤしたが[19][20] 、これはフェリペ・マッサとアラン・マクニッシュのデビューレース[注釈 1]以来19年ぶりの珍事となった[21]。
私生活
父は実業家のドミトリー・マゼピン[22]。ロシアの化学肥料メーカーであるウラルケムの会長(主要株主)を務めている[23]。
問題行為
彼のレース内外での行為は、しばしばF1評論家やファンのみならず、FIAからも言及されている。
- 2016年の「FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権」で、同時期に参戦していたドライバーであるカラム・アイロットとレース後に喧嘩し、彼にけがを負わせ、顎には傷跡を残す事態を起こした。また、運営から直前のレースとなる第2戦(ハンガロリンク)・レース1の失格処分を受けた。経緯はレース中のブロック行為を巡り口論となり、それが発展してマゼピンが顔面殴打したとされている[24]
- 2019年の「FIA フォーミュラ2選手権」第11戦(ソチ・オートドローム)レース2では、スタート直後に松下信治と接触しクラッシュし、事故の衝撃で松下が一時意識を失う事態を招いた[7]。この背景[7]は90度右へ曲がる2コーナーへの進入で2番手スタートのジャック・エイトケン(カンポス・レーシング)と絡んで自身はオーバーランしランオフエリアへ進入。本来はランオフエリアからのコースへの復帰は指定のルートを通過することを定められていたにも関わらず、そのルートを無視し強引にコースへ復帰する動きを取り、規定に従い復帰しようとしていたエイトケンと接触[7]。その弾みでマゼピンのマシンはコントロールを失い、2台の横を通過する形で走っていた松下のマシンに衝突[7]する結果となった。また、この動きはレーススチュワードから問題があったと指摘された[7]。
- 2020年の「FIA フォーミュラ2選手権」第7戦(スパ・フランコルシャン)・レース1では、パルクフェルメにてマシンを止める際、2位の順位ボードを跳ね飛ばした。これは接戦の末、自身のペナルティで優勝を明け渡すこととなった角田裕毅とあわや接触という状況になった[13]。なお、この行為が危険とみなされ、レース2では5グリッドの降格処分が科された[14]。
- また、同年の最終戦(バーレーン・インターナショナル・サーキット)レース1では、2つのペナルティを受けている。1つ目はレース終盤、マゼピンは角田を「ピットレーン出口に押し込む」ような形でブロック。そのため、角田はコース外にあたるエリアを走行する形でマゼピンを追い抜く事態となり、このブロック行為が審議された[15]。この動きはFIA国際競技の規則に違反する行為であったと認定され、5秒のタイム加算とペナルティポイント2が科された[15]。2つ目は、フェリペ・ドルゴビッチ(MPモータースポーツ)の進路をメインストレートで妨害したとして、5秒のタイム加算とペナルティポイント2が科されている[15]。
- 2020年12月、女性の胸を触るというセクシャル・ハラスメント動画をInstagramへアップロード[25]。この一件では、来季のシートが決まっていたハース首脳陣に「忌まわしい事態」と厳しい言及をされ、FIAからも声明を出される事態となった[26]。
レース戦績
略歴
年 | シリーズ | チーム | レース | 勝利 | PP | FL | 表彰台 | ポイント | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014-15 | MRF・チャレンジ・フォーミュラ2000 | MRF・レーシング | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 36 | 10位 |
2015 | フォーミュラ・ルノー2.0 NEC | ヨセフ・カウフマン・レーシング | 16 | 0 | 0 | 0 | 1 | 125.5 | 12位 |
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | NC† | ||
トヨタ・レーシング・シリーズ | ETEC・モータースポーツ | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 304 | 18位 | |
2016 | FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権 | ハイテックGP | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 20位 |
マカオグランプリ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | DNF | ||
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 | AVF by エイドリアン・ヴァルス | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 16位 | |
BRDC イギリス・フォーミュラ3選手権 | カーリン | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 51 | 23位 | |
フォーミュラ1 | サハラ・フォース・インディアF1チーム | テストドライバー | |||||||
2017 | FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権 | ハイテックGP | 30 | 0 | 0 | 1 | 3 | 108 | 10位 |
フォーミュラ1 | サハラ・フォース・インディアF1チーム | テストドライバー | |||||||
2018 | GP3シリーズ | ARTグランプリ | 18 | 4 | 1 | 5 | 8 | 198 | 2位 |
フォーミュラ1 | サハラ・フォース・インディアF1チーム | テストドライバー | |||||||
レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チーム | |||||||||
2019 | FIA フォーミュラ2選手権 | ARTグランプリ | 22 | 0 | 2 | 0 | 0 | 11 | 18位 |
2019-20 | F3アジア選手権 | ハイテック・グランプリ | 15 | 1 | 0 | 0 | 4 | 186 | 3位 |
2020 | FIA フォーミュラ2選手権 | 24 | 2 | 0 | 2 | 6 | 164 | 5位 | |
2021 | フォーミュラ1 | ウラルカリ・ハースF1チーム | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0* | NC* |
- † : ゲストドライバーとしての出走であるため、ポイントは加算されない。
- * : 今シーズンの順位。(現時点)
FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権
年 | エントラント | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年 | ハイテックGP | メルセデス | LEC 1 19 |
LEC 2 12 |
LEC 3 10 |
HUN 1 EX |
HUN 2 Ret |
HUN 3 13 |
PAU 1 16 |
PAU 2 13 |
PAU 3 Ret |
RBR 1 14 |
RBR 2 17 |
RBR 3 14 |
NOR 1 11 |
NOR 2 11 |
NOR 3 11 |
ZAN 1 17 |
ZAN 2 15 |
ZAN 3 17 |
SPA 1 12 |
SPA 2 Ret |
SPA 3 8 |
NÜR 1 16 |
NÜR 2 14 |
NÜR 3 16 |
IMO 1 13 |
IMO 2 11 |
IMO 3 15 |
HOC 1 8 |
HOC 2 10 |
HOC 3 Ret |
20位 | 10 |
2017年 | SIL 1 Ret |
SIL 2 15 |
SIL 3 7 |
MNZ 1 11 |
MNZ 2 10 |
MNZ 3 11 |
PAU 1 4 |
PAU 2 7 |
PAU 3 Ret |
HUN 1 12 |
HUN 2 11 |
HUN 3 10 |
NOR 1 10 |
NOR 2 18 |
NOR 3 10 |
SPA 1 2 |
SPA 2 7 |
SPA 3 11 |
ZAN 1 11 |
ZAN 2 11 |
ZAN 3 10 |
NÜR 1 Ret |
NÜR 2 11 |
NÜR 3 16 |
RBR 1 Ret |
RBR 2 3 |
RBR 3 2 |
HOC 1 6 |
HOC 2 6 |
HOC 3 7 |
10位 | 108 |
GP3シリーズ
年 | エントラント | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年 | ARTグランプリ | CAT FEA 1 |
CAT SPR 10 |
LEC FEA 2 |
LEC SPR 5 |
RBR FEA 13 |
RBR SPR 7 |
SIL FEA 2 |
SIL SPR 7 |
HUN FEA 1 |
HUN SPR 12 |
SPA FEA 5 |
SPA SPR 1 |
MNZ FEA 5 |
MNZ SPR 3 |
SOC FEA 2 |
SOC SPR Ret |
YMC FEA 5 |
YMC SPR 1 |
2位 | 198 |
FIA フォーミュラ2選手権
年 | エントラント | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019年 | ARTグランプリ | BHR FEA 19 |
BHR SPR 13 |
BAK FEA 8 |
BAK SPR Ret |
CAT FEA 17 |
CAT SPR 14 |
MON FEA 10 |
MON SPR 8 |
LEC FEA Ret |
LEC SPR 16 |
RBR FEA 12 |
RBR SPR 11 |
SIL FEA 16† |
SIL SPR 12 |
HUN FEA 12 |
HUN SPR 15 |
SPA FEA C |
SPA SPR C |
MNZ FEA 11 |
MNZ SPR 9 |
SOC FEA 8 |
SOC SPR Ret |
YMC FEA 10 |
YMC SPR 17† |
18位 | 11 |
2020年 | ハイテック・グランプリ | RBR FEA 14 |
RBR SPR 10 |
RBR FEA 14 |
RBR SPR 8 |
HUN FEA 2 |
HUN SPR 5 |
SIL FEA 1 |
SIL SPR 5 |
SIL FEA 4 |
SIL SPR 8 |
CAT FEA 13 |
CAT SPR 6 |
SPA FEA 2 |
SPA SPR 4 |
MNZ FEA NC |
MNZ SPR 8 |
MUG FEA 1 |
MUG SPR 18 |
SOC FEA 7 |
SOC SPR 2 |
BHR FEA 5 |
BHR SPR 2 |
BHR FEA 9 |
BHR SPR 9 |
5位 | 164 |
フォーミュラ1
年 | エントラント | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | WDC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021年 | ハース | VF-21 | フェラーリ 065/6 1.6 V6 t | BHR Ret |
EMI - |
POR - |
ESP - |
MON - |
AZE - |
CAN - |
FRA - |
AUT - |
GBR - |
HUN - |
BEL - |
NED - |
ITA - |
RUS - |
SIN - |
JPN - |
USA - |
MXC - |
SÃO - |
AUS - |
SAU - |
ABU - |
NC* | 0* |
脚注
注釈
- ^ 2002年オーストラリアグランプリは多重クラッシュのもらい事故であり、マゼピンは単独のスピンによるクラッシュである。
出典
- ^ “ロシア人のニキータ・マゼピン、2022年まで“中立選手”としてF1参戦”. F1-Gate.com (2021年3月26日). 2021年3月29日閲覧。
- ^ “Nikita Mazepin banned for altercation in European Formula 3 paddock”. AUTOSPORT (2016年4月22日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ “DRIVER BANNED FROM FIRST F3 RACE FOR PUNCHING RIVAL IN THE FACE”. wtf1. (2016年4月22日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ “FIA Formula 3 European Championship 2016 standings”. DRIVER DATABASE. 2020年12月3日閲覧。
- ^ “FIA Formula 3 European Championship 2017 standings”. DRIVER DATABASE. 2020年12月3日閲覧。
- ^ “【動画】 松下信治とニキータ・マゼピンが大クラッシュ / F2ロシア大会”. F1-Gate.com (2019年9月29日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g “FIA-F2:松下信治にヒットしたニキータ・マゼピン、次戦アブダビで15グリッド降格ペナルティ”. auto sport Web (2019年9月30日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ “Standings Formula 2 2019”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™. 2020年12月3日閲覧。
- ^ “FIA-F2:新規参戦のハイテックGP、ニキータ・マゼピン&ルカ・ギオットの起用を発表”. auto sport Web (2020年2月14日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ “F2シルバーストン:レース1はマゼピンが初優勝。角田は抜群のタイヤ管理で3位表彰台”. motorsport.com (2020年8月2日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ “FIA-F2第9戦イタリア レース1:大荒れの終盤戦をマゼピンが制し2勝目。角田はランキング6番手に後退”. auto sport Web (2020年9月13日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ “Standings Formula 2 2020”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™. 2020年12月19日閲覧。
- ^ a b c d “パルクフェルメで2位ボードをはね飛ばしたマゼピン、5グリッド降格ペナルティも保留中【FIA-F2第7戦ベルギー】”. auto sport Web (2020年8月30日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ a b c d “レース後に順位ボード跳ね飛ばしたマゼピン、“執行猶予付き”の5グリッド降格ペナルティ”. motorsport.com (2020年8月30日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ a b c d “角田裕毅、優勝及びF2ランキング4位以上確定!「一線を越えた動き」のニキータ・マゼピンに罰則裁定”. formula1-data.com (2020年12月6日). 2020年12月19日閲覧。
- ^ “ハースF1、2021年シーズンはロシア人ドライバーのニキータ・マゼピンを起用へ”. auto sport Web (2020年12月1日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ “ミック・シューマッハー、2021年にハースからF1デビュー決定。複数年契約を締結”. auto sport Web (2020年12月2日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ “Nikita Mazespin”. mazesp.in. mazesp.in (2021年3月28日). 2021年3月29日閲覧。
- ^ “Mazespin løb tør for talent”. ekstrabladet.dk. ekstrabladet.dk (2021年2月28日). 2021年3月31日閲覧。
- ^ “ハース:デビュー戦を僅か数百mで終えたマゼピン、偉大な父を初戦で超えたシューマッハ”. formula1-data.com. formula1-data.com (2021年2月28日). 2021年3月31日閲覧。
- ^ “‘Angry’ Mazepin has shortest F1 debut in 19 years”. www.motorsportweek.com. www.motorsportweek.com (2021年3月29日). 2021年3月30日閲覧。
- ^ “マゼピン,父親は大富豪”. Formula Web (2016年2月2日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ “ウイリアムズF1、マゼピンの父が主要株主を務めるロシア企業が買収との噂。企業側は否定”. auto sport Web (2019年4月22日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ “Driver Banned From First F3 Race For Punching Rival In The Face” (英語). WTF1 (2016年4月22日). 2020年12月13日閲覧。
- ^ “ニキータ・マゼピンがInstagramでセクハラ動画投稿。”. cubeglb.com. cubeglb.com (2020年12月9日). 2020年12月10日閲覧。
- ^ “マゼピンの不適切行為に関しFIAとF1が声明発表。内部処理を表明したハースを支持”. www.as-web.jp. auto sport web. 2020年12月19日閲覧。