赤もみじ
日本のお笑いコンビ (2016 - 2022)
赤もみじ(あかもみじ)は、マセキ芸能社に所属する日本のお笑いコンビ。2016年5月18日結成。
赤もみじ AKAMOMIJI | |
---|---|
メンバー |
村田大樹 阪田ベーカリー |
結成年 | 2016年 |
事務所 | マセキ芸能社 |
活動時期 | 2016年 - |
出身 | NSC東京校20期(阪田) |
出会い | ハイスクールマンザイ |
旧コンビ名 |
うぇるきん、パスタ(阪田) アンティーク、クイーン(村田) |
現在の活動状況 | ライブ、テレビ、ラジオなど |
芸種 | 漫才 |
ネタ作成者 | 両者 |
現在の代表番組 | 赤もみじの借金パンラジオ(GERA放送局) |
同期 |
加賀翔(かが屋) 三森大輔(スタンダップコーギー)など(村田) しんぼる ラタタッタ ブラゴーリ 鈴木バイダンなど(阪田) |
公式サイト | 公式プロフィール |
メンバー
- 村田 大樹(むらた だいき、1994年10月5日(31歳) ー)
- ボケ担当、立ち位置は向かって左。
- 岡山県赤磐市出身、大阪府立大塚高等学校卒業[1]。母子家庭の長男[2]。
- 大阪で学生時代からフリーの芸人として活動。ピン芸人「村田大鬼」として、人を殺しまくる川柳を詠む「残虐川柳」が持ちネタだった[3]。その後上京するも、アルバイトで貯めた養成所の入学費用をギャンブルで使い切り、自堕落な生活を送っていたときに阪田と再会しコンビを結成する。
- YUIの大ファン。
- 阪田 ベーカリー(本名:阪田 篤志(さかた あつし)、1995年12月26日(29歳) ー)
- ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。
- 大阪府泉佐野市出身。大阪商業大学堺高等学校卒業[1]。高校時代にはハイスクールマンザイで準決勝に進出している。
- 高校卒業後、当時の相方が「東京に行きたい」と言ったことをきっかけに上京し、NSC東京校に20期生として入学する。その後、1年のみ吉本興業に所属。コンビ「パスタ」を経て、村田と「赤もみじ」を結成する。
- 趣味はパン作りで自主ライブではパンを配ったり、パントークの企画ライブを開催している。ベーカリーという芸名はマネージャーによる勧めがあったことによる。
- 三森大輔(スタンダップコーギー)のYouTubeチャンネルを手伝っている[4]。
概略
お互いにハイスクールマンザイに出場しており、村田が高校3年生、阪田が2年生のときに知り合う(霜降り明星の2期下)。当初は顔見知り程度の関係だった[5]。
コンビを解散した村田が阪田を食事に誘い、阪田が村田を勧誘する形でコンビを結成した。当初はフリーで活動し、マセキ芸能社のオーディションライブを受けるようになった[6]。2018年6月よりマセキユース所属。コンビ名の『赤もみじ』は、同じアルバイト先の木田(ガクヅケ)の提案。他の案として「炎の武蔵」があった。
2019年にⅯー1グランプリの予選で、武智[7](スーパーマラドーナ)や川瀬名人[8](ゆにばーす)らが、おもしろい芸人として名前を挙げたことや山里亮太(南海キャンディーズ)主催のライブに出演したこと、同世代のザ・マミィや納言らが名前を出したことなどで注目を浴びる。
芸風
村田が気に入らないことについて、執拗に大声を張り上げて責めていく漫才が特徴。村田がちょっと片隅に浮かんだ本心を過度に言うことをイメージしている。ネタは2人で喋りながら紙に書いて作る[9]。
コンビ結成当初はおぎやはぎのようなぼそっと一言で笑わせるスタイルに憧れていたが、小さい声を出すのがストレスで何も楽しくなくなってしまった。そのため結成半年ぐらいから、大声を張り上げるスタイルに落ち着いた[10]。芸風とは裏腹に普段の村田は温厚で怒らないという[9]。
出囃子
賞レースでの戦績
現在レギュラー出演中の番組
ネットラジオ
出演歴
テレビ
- ネタパレ(フジテレビ、2019年12月5日)ー 全国放送初出演[17]
- ヒルナンデス!(日本テレビ、2019年12月23日)[18]
- 勇者ああああ〜ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組〜(テレビ東京、2020年1月10日)
- 爆笑問題のシンパイ賞!!(テレビ朝日、2020年7月25日)
- ゴッドタン(テレビ東京、2020年8月8日)
- そろそろ にちようチャップリン(テレビ東京、2020年9月19日)
- おじさん爆弾(テレ朝チャンネル)- 2020年12月23日「お笑い第8世代を探せ!
O -1グランプリ2020」出演[19]
ラジオ
- 三四郎のオールナイトニッポン年越し初笑いSP 2019→2020 (ニッポン放送、2019年12月31日・2020年1月1日[20])
- 赤もみじのオールナイトニッポン0(ZERO)(ニッポン放送、2020年1月25日[21])
- 「三四郎のオールナイトニッポン 年越し初笑いSP」で出演者[22]の中から「最もハネた演者」に選ばれ、でパーソナリティを務める権利を獲得した
WEB番組
- 「マセキゲームズ(仮)」(YouTube)ー 阪田のみ
- シモネタGP2018(AbemaTV)
ライブ
- マセキライブ「パンキッシュガーデン ライジングオレンジ」(毎月7ー11日、ミニホール新宿Fuー)
- ACQUA(毎月月末、中野440スタジオ → 新宿ブリーカー)ー 同時期にマセキ芸能社のオーディションを受けていたフェー、春とヒコーキとのユニットライブ
- KーPROお笑いライブ
- マイナビ Laughter Night オンエア争奪LIVE
出典
- ^ a b “マセキ芸能社 MASEKI GEINOSHA Official Site”. www.maseki.co.jp. 2019年12月6日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ2019予選で突然注目を浴びた逸材! マセキ漫才の新星「赤もみじ」って何者だ?”. エキサイトニュース. p. 2 (2019年10月11日). 2019年12月6日閲覧。
- ^ “大阪芸人同窓会#2〜高校時代の思い出〜|新宿秘密倶楽部|note”. note(ノート). 2020年9月19日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ2019予選で突然注目を浴びた逸材! マセキ漫才の新星「赤もみじ」って何者だ?”. エキサイトニュース. p. 6 (2018年10月11日). 2019年12月6日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ2019予選で突然注目を浴びた逸材! マセキ漫才の新星「赤もみじ」って何者だ?”. エキサイトニュース. p. 3 (2019年10月11日). 2019年12月6日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ2019予選で突然注目を浴びた逸材! マセキ漫才の新星「赤もみじ」って何者だ?”. エキサイトニュース. p. 5 (2019年10月11日). 2019年12月6日閲覧。
- ^ “赤もみじ 阪田ベーカリーのツイート”. @akamomijisakata (2019年10月5日). 2019年12月6日閲覧。
- ^ “ゆにばーす 川瀬名人のツイート”. @UniverMeijin (2019年9月18日). 2019年12月6日閲覧。
- ^ a b “お笑いファンや著名人も注目する、ブチギレ漫才で話題の赤もみじが語った夢|東京で考え中|note”. note(ノート). 2020年9月19日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ2019予選で突然注目を浴びた逸材! マセキ漫才の新星「赤もみじ」って何者だ?”. エキサイトニュース. p. 2 (2019年10月11日). 2019年12月6日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ2016 公式サイト”. 2019年12月6日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ 公式サイト”. 2019年12月6日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ 公式サイト”. 2019年12月6日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ 公式サイト” (2018年11月20日). 2019年12月6日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「第41回ABCお笑いグランプリ」56組が最終予選進出、MCは南キャン山里”. お笑いナタリー. 2020年7月8日閲覧。
- ^ “赤もみじ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2020年11月11日閲覧。
- ^ “赤もみじ 村田のツイート”. @syukan_murata (2019年12月5日). 2019年12月6日閲覧。
- ^ “他事務所マネ推薦のママタルト、赤もみじ、どんぐりRPGら「ヒルナンデス」登場”. お笑いナタリー (2019年12月22日). 2020年1月27日閲覧。
- ^ “赤もみじやカカロニが出場「おじ-1GP」アイデンティティが審査”. お笑いナタリー (2020年12月22日). 2020年12月24日閲覧。
- ^ “三四郎ANN年越し5時間生放送、ゾフィー、納言ら特番懸けてパフォーマンス”. お笑いナタリー (2019年12月21日). 2020年1月17日閲覧。
- ^ “「赤もみじのオールナイトニッポン0」放送決定、年越しSPで出演権獲得”. お笑いナタリー (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
- ^ 納言、ママタルト、トンツカタン、赤もみじ、ゾフィー、シンガーソングライターのみきなつみが出場し、ネタやパフォーマンスを披露した。