ノート:仏教美術

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最新のコメント:4 年前 | トピック:ガンダーラ美術について | 投稿者:Falcated

翻訳された節/*歴史*/本文中の語法について。

  • 2020年11月の段階で、この記事の仏教美術#歴史の節の大半は英語版から翻訳です。
文章そのものには大きな問題は見られませんでしたが、歴史用語・仏教用語に関してはいくつか修正が必要であると思えました。
可能な範囲で補筆を続けていくつもりではありますが、これらの言葉に詳しい方たちによって編集されるべきと考え、ここに投稿しました。
関連のありそうなプロジェクトへのリンクを貼っておきますので、どうかご参照ください。
P:ART PJ:AS PJ:BUDDHISM PJ:CHINA

--Dokuo350会話2020年11月7日 (土) 08:23 (UTC)返信

これからの私案

Dokuo350さま Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/仏教美術 20210511にて選考期間延長手続きをしてきました。そこで私の考えですが、いきなり南伝仏教ではきついので、まずはインド(東京国立博物館「インドの仏展」を見ているので、ある程度知識あり)→スリランカ(知識無し)→東南アジア(東博「タイ展」及び東洋館常設展示を見ている)に進もうと思います。図書館で資料を予約してきたので、明日以降から資料読みに入ります。あと章立てですが、個人的には、スタブ化している、1.仏教美術の分野、5.現代仏教美術、6.モチーフ、テーマ、画題の3章は、削除してしまった方が良いと思います。昨日、Dokuo350さんに連絡しようと思ったのは、編集履歴を見て、最近5章を加筆していると知ったからです。この章を充実させるのは正直困難と思います。2月にイスラム美術が良質な記事に選ばれましたが、フランス語版にはない「2.4.19世紀以降」をMokeさんが、ゼロから起こしました。このレベルまでもっていかないと、全体の印象が悪くなりかねません。申し訳ございませんが、ご検討願います。1章は導入部に含めれば問題ないと思います。6章は発展可能でしょうが、いったん棚上げ(コメントアウト)して、他の章を完成させるのが得策と存じます。導入部でも気になる表現が何か所かありますので、明日以降手を入れます。今日はここまでです。--Falcated会話2021年5月12日 (水) 14:19 (UTC)   返信 (利用者:Falcatedさん宛)  選考期間の延長手続きをしていただきありがとうございます。直近の数週間は近所の図書館が利用できない状況が続いておりますので、すでに私が加筆を行ったインド仏教美術と北伝仏教の項目こそ加筆を行っていただければ大いに助かります。また、ご指摘にあった章立てについて私見を述べますと:返信

  1. 仏教美術の分野にあたる部分は関連項目へ移動する。
  2. 現代仏教美術は、ひとまずコメントアウトする。なにかしらの改題をした上で、20世紀以降のアジアにおける仏教美術の動きについて加筆。 c.f.ドイツ語版, ハンガリー語版
  3. モチーフ、テーマ、画題もコメントアウトする。

です。「現代仏教美術」(oldid=75162380)は英語版から翻訳されたもののようです。英語版以外では充実している版もあるので、コメントアウトをした上でそれら参考に加筆、あるいは翻訳するのはいかがでしょうか。 最後に、導入部についてですが、原文が詩的な言い回しな上、翻訳の際にあまりうまく書き換えることができませんでした。Falcatedさんが推敲していただけるということでしたら、ぜひよろしくおねがいします。--Dokuo350会話2021年5月13日 (木) 01:55 (UTC)返信

  返信 (利用者:Dokuo350さま宛) お返事ありがとうございます。私見を受け入れてくださり、恐縮です。20世紀ですが、なるほど、ドイツ語版は英語版より良さそうですね。「モチーフ、テーマ、画題」は、今回は取り上げなくとも、選考後に加筆するのは有りだと思っています。 参考文献ですが、英語資料は執筆者アルファベット順に並んでいますが、日本語資料は規則性が見いだせません。こちらも執筆者ローマ字順か五十音順にすべきです。でないと追加文献が入れられませんので。宜しくお願い致します。--Falcated会話2021年5月13日 (木) 13:26 (UTC)返信
  返信 (利用者:Falcatedさま宛) 参考文献、リンクのあるものは追加のチェックを行った上で改めて整理しました。ご確認いただければと思います。 --Dokuo350会話2021年5月13日 (木) 14:26 (UTC)返信
  • 確認致しました。有難うございます。本日、先述しました、東京国立博物館「インドの仏展」図録を入手しました。今、他に読んでいる本があるので(仏教本ではありますが)それを読了したら、取り掛かります。--Falcated会話2021年5月14日 (金) 12:05 (UTC)返信

ヤクシャとヤクシニー像の制作年代について

  返信 (利用者: ‎Falcatedさま宛)  ヤクシー像の制作が始められた年代に関しての提起、ありがとうございます。崇拝対象(菩薩)としてのヤクシーが造像され始めたのはクシャーナ朝からであるようですが、仏教における崇拝対象ではない(守護神・眷属)ヤクシーについてはシュンガ朝時代に制作されたバールフットの欄楯や、サータヴァーハナ朝時代のサーンチー第1塔の塔門浮彫に制作例が残っていることからこのような表記になりました[1]。ただ、現状の書き方のままでは年代が分かりづらいとも思えましたので、追って修正いたします。--Dokuo350会話2021年5月18日 (火) 01:57 (UTC)返信

  返信 (利用者:Dokuo350さま宛) 再度資料を読み返したところ、紀元前2世紀の記載がありました。失礼いたしました。このままと致します。--Falcated会話2021年5月19日 (水) 09:39 (UTC)返信

ガンダーラ美術と紀元後のギリシャ系の人々について

過去の版(oldid=83535609)でご指摘があった、ガンダーラ美術の担い手についてです。紀元前後にクシャーナ朝によってインド・グリーク朝が征服されると、支配層としてのギリシャ人は衰退しましたが、美術制作においてはギリシャ系住民の活躍は続き、仏教美術の分野においては紀元後数世紀に渡ってガンダーラ美術に影響を与え続けました。これらについての記述は、資料が揃いしだい修正したいと思います。--Dokuo350会話2021年5月18日 (火) 02:38 (UTC)返信

  • すみません、こちらもお手付きだったようです。ニワカ勉強ゆえ、お許しください。

さて、別件ですが、お願いがございます。タイトル以外の太字を取り消して頂きたいのです。「強調や文字色などの文字飾りに凝りすぎるとかえって読みにくくなり、加筆もしづらくなります」[1]とあります。Dokuo350さんが重要だと思われるのでしたら、太字に頼るのではなく、そう伝わるような文を書くことが有効と存じます。正に「釈迦に説法」ですが。もっとも本記事は、幅広い領域を扱う概説ですから、すべてが重要だと存じます。--Falcated会話2021年5月19日 (水) 09:57 (UTC)返信

  ありがとうございますご指摘ありがとうございます。さしあたり、記事前半(インド~中央アジア)から修正を進めていこうと思います。なお、中国の項目内の王朝名に関しては、見出しの代わりとして機能しているのでそのままにしておくべきかとも考えておりますが、問題ありませんでしょうか?--Dokuo350会話2021年5月19日 (水) 11:58 (UTC)返信

ガンダーラ美術について

ガンダーラ美術について、良質な記事の選考利用者:Wushiさんが提案されていた、北伝仏教美術に付随することで中国以東に伝わったヘレニズム文化の要素(アルカイック・スマイルや身体表現、羅漢像の感情表現、モチーフ)について軽く加筆を行おうか思うのですが、やはり北伝仏教美術の概要部分で触れるべきでしょうか。ご意見お待ちしております。ちなみに、上述のページでWushiさんの言及されていた英語版ウィキペディアの記事のほかに、"Buddhist Iconography Along the Silk Road with Prof. Osmund Bopearachchi"という、加筆の方針を決めるのに役立ちそうな講義のまとめを見つけました。--Dokuo350会話2021年5月20日 (木) 03:08 (UTC)返信

Dokuo350さま ご連絡ありがとうございます。セクションにさせてもらいました。さてアルカイク・スマイルですが、私も確かに小中学校で習った記憶があるものの、大学生以降、意識して美術史に関わってからその言葉を聞いたことがありませんでした。そこで調べました。「最後の紙の美術全集」と言われる、小学館日本美術全集2巻法隆寺(2012)での、「釈迦三尊像」の項にアルカイク、ギリシア、シルクロードの文言は、無し。現行の高校日本史教科書(山川出版社・新日本史B)だと「きびしい表情で止利様式と呼ばれ、北魏の仏像の様式に共通している」との記述。小学館日本美術全集より一世代前の、講談社日本美術全集2巻(1990)では「唇の両端を上げていわゆる古拙の笑いを浮かべ」「中国南北朝時代の仏像に源流を遡ることが出来る」「それまでガンダーラ、インド、あるいは西域の様式の強い影響下にあった中国の彫刻は、そのころ漢民族的な様式をつくり出し、形式・表現ともに中国的なものとなった。日本の仏像はこのように中国化を経た仏像を出発点としている」とあります。この著者、水野敬三郎氏でもストレートに法隆寺釈迦三尊=ヘレニズム・アルカイクとは言っていないので、よくよく注意が必要だと存じます。 あと、羅漢と言っても色々作例がありますが、どれを指しているのでしょうか?とりあえずここまで。--Falcated会話2021年5月20日 (木) 15:06 (UTC)返信

中華王朝とスリランカ

セクション替えます。Dokuo350さま、ご協力ありがとうございます。中華王朝名に関してはそのままで大丈夫です。本日、スリランカとタイの資料が入りましたので、インドは止めて、スリランカに取り掛かります。南伝各国を一回りやってから、南伝概説を直します。--Falcated会話2021年5月19日 (水) 16:02 (UTC)返信

  1. ^ 高田修マウリヤ時代の神像彫刻」『美術研究』第219巻、1962年、130頁、2021年3月12日閲覧 
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