小作田
小作田(こさくだ)は、埼玉県八潮市の大字。郵便番号は340-0804[3]。
小作田 | |
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北緯35度49分35.04秒 東経139度50分10.31秒 / 北緯35.8264000度 東経139.8361972度 | |
国 |
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都道府県 |
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市町村 |
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面積 | |
• 合計 | 0.027 [1] km2 |
人口 | |
• 合計 | 117人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
340-0804[3] |
市外局番 | 048[4] |
ナンバープレート | 春日部 |
概要
八潮市の概ね中央部から北西部に位置する。1998年(平成10年)に地区の大半の区域で行っていた区画整理が完了。それに伴い、緑町に町名変更が実施された。そのため現在の地区は、緑町を挟み東西に点在する形となっている。
地理
東は鶴ケ曽根、西は緑町、伊草、南は緑町、鶴ケ曽根、北は伊草、鶴ケ曽根と接している。また、鶴ケ曽根地区内に飛地が存在する。
由来
自然堤防上の後背地に広がる小さい区割りの水田が分布していたことが由来とされる。また、この地はかつては古綾瀬川の氾濫原の沖積地に位置し、集落は自然堤防上に発展していた[5]。
歴史
沿革
- 1889年 (明治22年) - 南埼玉郡八條村大字小作田となる。
- 1956年(昭和31年)9月28日 - 八幡村、潮止村と合併し、南埼玉郡八潮村大字小作田となる。
- 1964年(昭和39年)10月1日 - 町制施行により、南埼玉郡八潮町大字小作田となる。
- 1972年(昭和47年)1月15日 - 市制施行により、八潮市大字小作田となる。
- 1982年(昭和57年)10月2日 - 八潮第一土地区画整理事業 の完成に伴い、事業区域内にあった地区の一部(字南開耕地、字西耕地)が八潮市中央一丁目、中央三丁目となる。
- 1998年(平成10年)11月21日 - 稲荷伊草第一土地区画整理事業の完成に伴い、事業区域内にあった地区の一部(字南開耕地、字馬場方耕地、字東後耕地、字東耕地、字西耕地、字天神耕地、字西後耕地、)が八潮市緑町一丁目~五丁目となる。
- 2021年(令和3年)1月30日 - 稲荷伊草第二土地区画整理事業の完成に伴い、町名および地番が変更され、事業区域内にあった地区の一部(字西耕地、字天神耕地、字北開耕地の各一部)が八潮市伊草二丁目となる。
世帯数と人口
2020年(令和2年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
小作田 | 46世帯 | 117人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 |
---|---|
41~46、63 | 八潮市立八條小学校 |
47~62、64~65、79~83、696~697、820、825、833~835 | 八潮市立松之木小学校 |
番地 | 中学校 |
41~65、79~83 | 八潮市立八潮中学校 |
696~697、899~918 | 八潮市立八條中学校 |
820、825、833~835、841~842、869、880~881 | 八潮市立八幡中学校 |
施設
- 伊草西児童公園
脚注
- ^ “八潮市都市計画課「都市計画基礎調査」”. 八潮市 (2015年). 2020年11月22日閲覧。
- ^ a b “人口・世帯数”. 八潮市 (2020年11月1日). 2020年11月14日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月27日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “平成10年8月10日発行広報やしお 郷土の歴史337 八潮の地名考(15) 小作田の地名その壱、平成10年9月10日発行広報やしお 郷土の歴史338 八潮の地名考(16) 小作田の地名その弐”. 2020年11月25日閲覧。
- ^ “小・中学校の通学区域等”. 八潮市 (2017年3月23日). 2020年11月14日閲覧。