識名章喜
日本の脚本家、劇作家、小説家、詩人 (1956-)
略歴
東京都生まれ。1979年東京大学文学部ドイツ文学科卒業。1984年同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。
慶應義塾大学商学部助手、同助教授などを経て、2000年より現職。
ドイツ語圏SFについても、著述している。
共編著
- 『スケッチで学ぶドイツ語』Gabriele Richter, 山田史子共編 同学社 2006
- 『ドイツ語入門1 2006』鍛治哲郎共著 放送大学教育振興会 2006
- 『ドイツ語入門2 2006』鍛治哲郎共著 放送大学教育振興会 2006
翻訳
- リュディガー・ザフランスキー『E.T.A.ホフマン ある懐疑的な夢想家の生涯』法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1994
- ノルベルト・ボルツ『グーテンベルク銀河系の終焉 新しいコミュニケーションのすがた』足立典子共訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1999
- ヨースト・ヘルマント『理想郷としての第三帝国 ドイツ・ユートピア思想と大衆文化』柏書房 パルマケイア叢書 2002
- アルブレヒト・レーマン『森のフォークロア ドイツ人の自然観と森林文化』大淵知直共訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 2005
- エーバーハルト・シュタインドルフ『シュターツカペレ・ドレスデン 奏でられる楽団史』慶應義塾大学出版会 2009
- フケー『水の精(ウンディーネ)』光文社古典新訳文庫 2016
脚注