経歴
- 1921年10月21日 熊本県熊本市で誕生[2][5]
- 1968年 熊本天文学研究会の創設に携わる
- 1945年 日本大学工学部建築学科卒業
- 1971年 天体用カメラ「ライトシュミット」を完成
- 1982年
- 熊本市博物館を嘱託され、プラネタリウム運営スタッフとなる。
- 5月に作られた熊本県民天文台の建設にあたって、中心的な役割を果たした
- 1983年 熊本県民天文台台長
- 1992年 アマチュアで天文学に貢献した人に贈られる「チロ賞」を受賞
- 1993年 清和高原天文台台長に就任
エピソード
- 熊本県の花畑町に住んでいた小学校低学年の頃に星に興味を持っていた[2]。
- 学生時代には山岳部に所属していた[2]。
- 戦後は家業の製材所をしていたが、六十歳になるとやめて熊本博物館のプラネタリウムのスタッフになる[2]。
- 自作の木製赤道儀を使っていたものの、すぐブレてしまうため、やむを得なくフォノモーターを使用していた[3]。
脚注
外部リンク