公益財団法人 岩手県南技術研究センター(こうえきざいだんほうじん いわてけんなんぎじゅつけんきゅうセンター、: South Iwate Research Center of Technology ; SIRC )は、岩手県一関市が施設整備し、一関市および周辺自治体である平泉町、地元企業の出捐によって設立された公益財団法人である。

1995年(平成7年)6月1日に開所し[1]2013年(平成25年)4月1日に公益財団法人に移行した[2]。 現在は、出捐の84.9%を一関市が負担する第三セクターとして運営されている[3]

概要

研究面では、隣接している一関工業高等専門学校の指導を受けているため、同校の教員を研究開発部長として招聘[4]している。また、一関市商工労働部工業労政課の職員も事務局員として併任[4]されている。

産学官交流を狙い開催されている「産学官イブニング研究会」は200回以上[5]を数える。

公設試験研究機関の機能をもち、数年ごとに研究設備・機器の更新[6]をしている。


出捐金 93,220千円[3]

代表者 理事長 勝部修[3]

役員 12名[3]

従業員 6名[3]

住所 一関市萩荘字高梨南方114番地1[3]

設立年月日 1995年(平成7年)7月6日[3]

事業内容

(1)研究開発事業[7]

(2)ものづくり人材育成事業[7]

(3)地域連携事業[7]

(4)情報提供促進事業[7]

組織

 評議員会 - 理事会 - 執行理事所長 - 事務局長 - 総務部/- 研究開発部[4]

設備・機器

外部リンク

脚注