2022年のラジオ (日本)

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2022年のラジオ (日本)では、2022年のラジオ分野(主に日本国内)における動向について記す。

主な番組関連の出来事

  • 3月末(予定)
    • ニッポン放送で2017年4月から放送を開始し、火曜日未明に放送されている『菅田将暉のオールナイトニッポン』が、「俳優業との両立」が難しくなったため、3月末をもって番組を終了する。2021年12月21日未明(20日深夜)に発表された[1]
    • 【近畿広域圏】朝日放送ラジオ(ABCラジオ)の長寿朝ワイド番組『おはようパーソナリティ道上洋三です』で、1977年3月28日の番組開始以来45年間にわたってパーソナリティを勤めた道上洋三朝日放送テレビエグゼクティブアナウンサー)が、3月末をもって番組を卒業。2021年12月20日に同局から発表されたもので、道上は同年9月11日に脳梗塞を発症し入院、その後リハビリを続けてきたが、回復やリハビリに時間がかかる上に、78歳という高齢で早朝に週5日2時間半の生放送へ臨ませるのも厳しいことも考慮し、治療やリハビリに専念してもらうため今回の判断にいたった。3月末までは同局アナウンサーが交代で代演し、4月以降の後任については調整中だとしている[2][3]

主なその他のラジオ関連の出来事

  • 2月28日(予定) - 【閉局・コミュニティ放送・大阪府】大阪府枚方市のコミュニティ放送局・エフエムひらかたがこの日をもって放送を終了、25年強の歴史に幕。スマートフォンSNSの普及に伴い、筆頭株主である枚方市による同局への災害時情報伝達の放送委託事業が2021年度限りで終了、代替するスポンサーも見つからないことから事業継続を断念することによるもので、会社自体も3月末で解散する[4]
  • 4月1日(予定) - 【移転・石川県】エフエム石川が社屋をこれまでの金沢市彦三町2丁目のむさしビルから同市香林坊2丁目の香林坊ラモーダ5階に移転。同月4日からは新社屋での放送を開始する[5]

節目

主な放送番組 

番組名改題

期間限定番組

特別番組 

脚注

注釈

出典

  1. ^ 菅田将暉『ANN』来年3月いっぱいで卒業「シンプルに体力面です」 丸5年で歴史に幕」『オリコンニュース』2021年12月21日。2021年12月21日閲覧。
  2. ^ 道上洋三アナ 「おはようパーソナリティ」卒業へ 脳梗塞リハビリ、復帰メド立たず - デイリースポーツ、2021年12月20日
  3. ^ 脳梗塞のABC道上洋三アナ「治療に専念」おはパソを来年3月末で卒業 - 日刊スポーツ、2021年12月20日
  4. ^ SNSに押され地域エフエム来春閉局へ 大阪・枚方市 - 産経ニュース、2021年10月25日
  5. ^ “エフエム石川、ラモーダに本社移転 来年4月、中心部のにぎわい創出へ”. 北國新聞DIGITAL. 北國新聞社. 8 December 2021. 2021年12月8日閲覧.

外部リンク