米谷匡史

日本の歴史家 (1967-)

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米谷匡史(よねたに まさふみ, 1967年-)は、日本歴史学者。専門は、日本思想史。

東京大学教養学部卒業後、東京大学大学院総合文化研究科修了。現在、東京外国語大学助教授。

著書

単著

共著

論文

  • 「三木哲学とマルクス――内在論からの超出」『現代思想』21巻1号(1993年)
  • 「丸山真男の日本批判」『現代思想』22巻1号(1994年)
  • 「和辻哲郎と王権神話の再解釈――『尊皇思想とその伝統』をめぐって」『国語と国文学』71巻11号(1994年)
  • 「『世界史の哲学』の帰結――戦中から戦後へ」『現代思想』23巻1号(1995年)
  • 「丸山真男と戦後日本――戦後民主主義の<始まり>をめぐって」『情況(第二期)』8巻1号(1997年)
  • 「戦時期日本の社会思想――現代化と戦時変革」『思想』882号(1997年)
  • 「三木清の『世界史の哲学』――日中戦争と『世界』」『批評空間』19号(1998年)
  • 「マルクス主義の世界性とコロニアリズム」『情況(第二期)』11巻2号(2000年)
  • 「矢内原忠雄の〈植民・社会政策〉論――植民地帝国日本における『社会』統治の問題」『思想』945号(2003年)