ブギウギ (テレビドラマ)

2023年度後期放送のNHK連続テレビ小説第109作

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連続テレビ小説 > ブギウギ (テレビドラマ)

ブギウギ』は、2023年度後期放送のNHK連続テレビ小説」第109作目である[1]2023年10月2日から放送中。足立紳作、主演は趣里で、音楽は服部隆之が担当[1][2]

ブギウギ
モデルとなった笠置シヅ子1949年上映「銀座カンカン娘」より)
ジャンル テレビドラマ
足立紳
櫻井剛
演出 福井充広
二見大輔
泉並敬眞
鈴木航
盆子原誠
ほか
出演者 趣里
水上恒司
黒崎煌代
なだぎ武
岡部たかし
宇野祥平
楠見薫
妹尾和夫
藤間爽子
翼和希
清水くるみ
片山友希
伊原六花
森永悠希
福徳秀介ジャルジャル
後藤淳平(ジャルジャル)
三林京子
中越典子
石倉三郎
橋本じゅん
近藤芳正
えなりかずき
升毅
草彅剛
蒼井優
菊地凛子
小雪
新納慎也
水川あさみ
柳葉敏郎
ナレーター 高瀬耕造
音楽 服部隆之
オープニング 中納良恵さかいゆう・趣里
「ハッピー☆ブギ」
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
時代設定 1926年 -
製作
制作統括 福岡利武
櫻井壮一
プロデューサー 橋爪國臣
制作 NHK大阪放送局
製作 NHK
放送
放送チャンネルNHK総合
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2023年10月2日 -
放送時間月曜 - 金曜 8:00 - 8:15
放送枠連続テレビ小説
放送分15分
公式サイト
番組年表
前作らんまん
次作虎に翼

特記事項:
BS先行生放送(平日7時30分から7時45分)=2023年11月30日まではBSプレミアム(2K放送)とBS4Kで、12月1日以後はBS(2K放送)とBSプレミアム4Kで実施(予定)
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制作

2022年(令和4年)6月24日、戦後の歌手で「ブギの女王」といわれた笠置シヅ子をモデルにしたフィクションとして制作されることがNHKから発表された[1]。脚本は足立紳、音楽は笠置シヅ子の大ヒット曲「東京ブギウギ」の作曲家・服部良一の孫の服部隆之が担当する[1]。原案は砂古口早苗著『ブギの女王・笠置シヅ子 心ズキズキワクワクああしんど』(現代書館)。

本作のヒロイン・花田鈴子(福来スズ子)は「香川生まれの大阪育ち」[3]、前作『らんまん』の主人公・槙野万太郎は高知(旧・土佐藩)出身のため[4]、2023年(令和5年)度放送の朝ドラの主人公は東京・大阪制作共に、四国地方出身となった。

7月7日、歌も踊りもできるヒロインをオーディションで選出することが発表され[5]、10月17日に2471人の応募の中から趣里が選ばれた[2][6]。なお、ヒロインオーディションが行われたのは、2021年度後期の『カムカムエヴリバディ』、前々作『舞いあがれ!』と、大阪制作としては3年連続となった[7]

タイトルの「ブギウギ」は音楽リズムの一種で、「多くの人を明るく元気にしたい」という思いが込められている[3][注釈 1]

物語は大正の終わりから始まり、「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が出てくるという[2]

NHKの帯ドラマにおいて、笠置シヅ子を題材にした作品には1987年5月から6月に放送された銀河テレビ小説わが歌ブギウギ』がある[10]

2023年2月2日、脚本に櫻井剛が加わることと新たな出演者第一弾が発表された[11][12]。2月14日、新たな出演者第二弾が発表された[13]

収録は3月14日にクランクインした[14]。ヒロイン役の趣里も同月24日にNHK大阪放送局のスタジオでクランクインし、同日に番組ロゴも公表された[14]

4月25日、滋賀県東近江市百済寺でロケ撮影中、国の重要文化財に指定されている本堂の一部を破損するトラブルが発生した[15]。本堂の濡れ縁で出演者10人がダンスの練習をするシーンのリハーサルを始めた直後に床板を支える木材が折れた、というもので、5月25日の定例記者会見でNHK大阪放送局の林理恵局長が謝罪した[16]

また、笠置が、本作の「梅丸少女歌劇団(USK)」のモデルとされるOSK日本歌劇団の前身の劇団に所属していたこともあり、現OSKの実際の現役女優も多数出演、特に男役のトップスター・翼和希が第6話(第2週その1 初回生放送10月9日)以後、USKの男役トップスター・かつ養成所の教育係の橘アオイ役で出演している[17]

7月18日、メインビジュアルが公開され、舞台演出は荻田浩一、歌劇音楽は甲斐正人[18]、語りは高瀬耕造(NHK大阪アナウンサー)が担当すると発表した[19][20]

8月21日、主題歌がヒロインの趣里と中納良恵(EGO-WRAPPIN')さかいゆうの3人による「ハッピー☆ブギ」に決定したことが発表された[21]。作詞・作曲は本作の音楽を手掛けている服部隆之が担当する[21]

オープニングのアバンタイトル(回により省略あり)は、前作「らんまん」は画面左下に「NHK DRAMA」のみ表記されていたが、本作はそれプラス、右下に「連続テレビ小説」を併載している。

2023年12月のNHK衛星放送のチャンネル再編成にともない、本作品の衛星波での先行放送は同年11月30日までは「BSプレミアム」(2K放送)・「BS4K」で、12月1日からは「BS」(2K放送)・「BSプレミアム4K」で行われる。土曜日午前中の当該週1週間分の再放送も含め、放送時間等の変更は行われない[注釈 2][22][23]

あらすじ

大正15年(1926年)の大阪市・福島。花田鈴子は歌うことが得意な少女。鈴子は友人に教えられた名門・花咲音楽学校を受験するが不合格。父親が探してきた道頓堀の梅丸少女歌劇団(USK)の入団試験を目指す。試験日を一日間違えるというトラブルを乗り越え合格。昭和2年(1927年)、鈴子はUSKの研究生となり、厳しい稽古に励む。やがてUSK初の単独公演が決まり、鈴子も福来スズ子の芸名でデビューする。

登場人物

主人公

福来スズ子(ふくらい スズこ)/ 花田鈴子 (はなだ すずこ)[注釈 3]
演 - 趣里[2](少女時代:澤井梨丘[24]
本作の主人公。香川生まれの大阪育ちで、実家が営む銭湯「はな湯」の看板娘。明るい笑顔と真っ直ぐな心の持ち主で、天真爛漫な性格。
幼少の頃から歌うことが大好きで、実家の銭湯の利用客達の前で歌を披露したりして(稀に利用客から要望されることもあり)、皆から銭湯の看板娘として可愛がられていた(鈴子の歌を聴くことが利用客の楽しみの1つでもあった。)。銭湯の掃除をしながら歌い踊ることも多い。小学校卒業後の進路として、『花咲歌劇団(ステラnetは、モデルは宝塚歌劇団としている[25])』のスターに憧れ入団試験に挑むが、背が低いという理由で不合格。自分よりも歌や踊りが下手な面子が合格した事に不満を抱く。しかし後日、義父の梅吉に連れられて見に行った道頓堀の『梅丸少女歌劇団』(USK)のショーに魅了され、USKに入団する。芸名は「笑う門には福来る」というから母のツヤが発案した。
第2週目の時点で、脇役ながらにレビューガールになり橘から教育係を引き継ぎ、後輩を叱咤する場面が見られた。第3週目の時点で、大和と共に桃色争議を決行している。
「ブギの女王」と呼ばれた笠置シヅ子がモデル。

花田家

花田梅吉(はなだ うめきち)
演 - 柳葉敏郎[12]
スズ子の父。香川出身。大阪の下町・福島で銭湯「はな湯」を営む。道楽者で情に脆い。映画と芝居、酒と美味しい物が大好き。ツヤには頭が上がらない。
若い頃は映画の脚本家になりたかったが、全く採用されずに夢を断念した過去がある。そんな過去があってか、スズ子の歌手になりたい夢を誰よりも応援している。
スズ子が『花咲少女歌劇団』の不合格になってしまった際は、不憫に感じ、鈴子の夢を実現させるべく奮闘。後日、『梅丸少女歌劇団』を紹介し、観覧したのを機にスズ子が『梅丸少女歌劇団』の方が向いていることを見抜いていた。
花田ツヤ(はなだ ツヤ)
演 - 水川あさみ[12]
スズ子の母。いつも番台に座っており、梅吉と共に銭湯「はな湯」を切り盛りしているしっかり者。道楽者である梅吉をよく叱咤している。「義理と人情」を大切にしており、かつ、子供達のことを第一に考えている。
第10話で「笑う門には福来る」から取り、鈴子に「福来スズ子(ふくらいスズこ)」という芸名を与える。
第5週で東京の梅丸少女歌劇団にスカウトされたスズ子から東京に行きたいと告げられ、最初は「(東京に行ったらスズ子が)このまま帰ってこないのではないか」という不安から猛反対したが、最終的にスズ子の強い意志を受け入れ、「思いっ切り歌って踊ってきなはれ!」と笑顔で送り出した。
花田六郎(はなだ ろくろう)
演 - 黒崎煌代[13](子供時代:又野暁仁[26]
スズ子の3歳年下の弟。「はな湯」を手伝っている。亀をペットにしている。

大阪の人々

梅丸少女歌劇団(USK)

笠置が所属していたOSK日本歌劇団[注釈 4](←旧・大阪松竹歌劇団←大阪松竹少女歌劇団←松竹楽劇部)がモデル[12]

橘アオイ(たちばな アオイ)
演 - 翼和希[12][注釈 5]
スズ子の先輩。USKの第1期生で男役トップスター。迫力ある力強い踊りが得意。新規入団者の教育係となり、スズ子たちを指導する。
同期の大和礼子によると、入団当初は劣等生だったが、人一倍努力してトップスターの座に上り詰めた経歴を持ち、誰よりもUSKを愛する気持ちが強い。そのためか、スズ子たちにはとても厳しい姿勢で指導をするが、その中でも「舞台は全員で作り上げるものだ」と説いたり、スズ子が風邪でダウンした際には幸子と辰美に「花田の悔しさを忘れるな」と声を掛けるなど、新人を含む団員達の結束を大切にする姿勢を見せている。 ストライキ終了後は責任を取り、大和と共に梅丸を辞めることになった。辞める際に、納得がいかないスズ子に平手打ちをして喝を入れるも、「うるさいのが居なくなって清々するやろ?」と声をかけ、号泣するスズ子を抱き締めた。
大和礼子(やまと れいこ)
演 - 蒼井優[27](少女時代:山下桐里
スズ子の先輩。USKの第1期生で娘役トップスター。スズ子にとって憧れの先輩であり、スズ子は彼女から踊りや歌における大切な精神を受け継いでいく。「お客様は一時でも現実を忘れたくて劇場に来る」「だから私達は劇の中で一瞬でもお客様に現実を見せてはいけない」という信念を持ち、鈴子にも「自分はなぜ踊るのか」の理由を自分で見付けるよう諭している。昭和恐慌の影響で人事異動を行った会社との賃金改善に関する交渉に失敗し、スズ子達と共にストライキを決行する(桃色争議)。ストライキ終了後は責任を取り、橘と共に梅丸を辞めることになった。USKの専属ピアニストだった股野との間に子供が産まれたが、出産後間もなく腎臓の病が悪化して亡くなった。舞台の夢を叶えるため実家から勘当された過去があり、父親とは最期まで和解することは叶わなかった。
リリー白川(リリー しらかわ)/ 白川幸子(しらかわ さちこ)
演 - 清水くるみ[12][注釈 6](少女時代:小南希良梨[28]
スズ子の同期で、仲良し同期3人組の一人。娘役。大きな乾物屋を営む裕福な家庭の娘で、父親からはUSK入団を反対され女学校へ行くように言われていたが、その反対を押し切ってUSKに入団した(なお、第10話の初舞台では観客席に両親の姿が確認されており、両親はこの時点で幸子の夢を認めた模様)。幼少の頃からバレエを習っていたため、鈴子ら他の同期達よりも素地はあり、楽天家で器用さも持ち合わせている。しかし、お嬢様育ちのせいか雑用が苦手で、入団当初は面倒な事をすぐ他人に頼ろうとする甘い所があった。そのためか、ギスギスした雰囲気で一人だけ雑用をさっさと終わらせて帰る辰美とは折り合いが悪かった。
桜庭和希(さくらば かずき)/ 桜庭辰美(さくらば たつみ)
演 - 片山友希[12](少女時代:木村湖音[28]
スズ子の同期で、仲良し同期3人組の一人。男役で、3人の中では最も長身。不器用だが、頑張り屋で真面目な性格。畳屋を営む貧しい家庭の娘で、家族を楽にさせたい一心でUSKに入団した(第10話の初舞台では家族全員が応援に来ており、弟と妹が少なくとも3人いることが確認できる)。家業の手伝いとUSKの稽古を両立しており、その疲労からか入団当初は余裕がなくギスギスしていて、稽古中にうたた寝をしてしまったり、同期のスズ子や幸子とは折り合いが悪く、特にお嬢様育ちの幸子とはよく対立していた。
大人になってからは、同じ男役の後輩の秋山に実力で抜かれ、悩みを抱える。
秋山美月(あきやま みつき)
演 - 伊原六花[12]
スズ子の後輩。花咲歌劇団から移籍してきた実力派で、タップダンスの名手。男役で大人気となる。理想が高く、ショーの質を高めるためには、たとえ相手が先輩でも物怖じせず意見する。
股野義夫(またの よしお)
演 - 森永悠希[13]
USKの専属ピアニスト。スズ子たちの練習ではいつも伴奏をしている。気弱で少し後ろ向きな性格。大和を密かに好きで、後に大和との間に子供が生まれている。
林嶽男(はやし たけお)
演 - 橋本じゅん[13]
USKの音楽部長で、歌劇団の現場責任者。優しく面倒見が良い性格。日付を間違えて入団試験の翌日に試験を受けに来たスズ子に対して歌唱を許し、彼女の歌唱力を評価してスズ子の入団を認めた。その一方では、入団後間もない幸子と辰美が対立して大喧嘩をしている様子を見てもあえて止めずに放置したり、スズ子たち三人の初舞台が決まった際にも「デビューできるのは一人だけ」と言って三人の競争心に火を付け、三人を必死に努力させて短期間での大幅な成長につなげるなど、ただ優しいだけではない一面も見せている。
大熊熊五郎(おおくま くまごろう)
演 - 升毅[13]
USKの親会社である日本随一の興行会社・梅丸の社長。歌舞伎や映画などの興行を幅広く手掛けており、金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛しており涙もろい。
バレエの先生
演 - カテリーナ・エフチコーワ[29]
USKのバレエ講師。大和が少女の頃から彼女にバレエを教えており、大熊と知り合いだった縁から大和がUSKに入団することとなる。
事務員
演 - 土方兄弟ヒロキ[30]土方兄弟あにやん[30]
梅丸少女歌劇団養成所の事務員。
(梅丸)社員
演 - 浅雛拓
桃色争議の際、スズ子に一時金を支給して争議団から切り離そうとした。
劇団員
演 - 琴海沙羅紫咲心那
スズ子の先輩でUSKの第1期生。大和と橘の同期であり、橘が大切に持っている入団当初の写真には彼女や大和と共に写っている。大和と共に桃色争議を決行。
劇団員
演 - 唯城ありす碧輝来壱弥ゆう京我りく空良玲澄舞音ことは真織ひな
大和と共に桃色争議を決行。
荒井照子(あらい てるこ) / 小森千代(こもり ちよ) / 南洋子(みなみ ようこ)
演 - 丸山凛桜 / 奥野此美 / 池田杏琉[注釈 7]
昭和8年(1933年)時点での新入団研究生。賃金人員削減策により一時全員解雇されるが、桃色争議後に劇団に戻ってくる。
その他の劇団員
演 - 桜乃ひとみ

銭湯「はな湯」の関係者

易者
演 - なだぎ武[13]
常連客。職業は占い師。「はな湯」がある商店街で占いをしているが、スズ子からは「この占いは当たらないで有名」と言われている。
アホのおっちゃん
演 - 岡部たかし[13]
常連客。大工仕事が得意だが、いつも薄汚い格好をしており、よく酒に酔っている。
「義理と人情」により、いつも無料で銭湯を利用しているが、実は、梅吉達が銭湯を開業した際に最初に銭湯を利用した「はな湯」の客第一号である。
アサ
演 - 楠見薫[13]
常連客。銭湯の客相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。
熱々先生(あつあつせんせい)
演 - 妹尾和夫[13]
常連客。花田家のかかりつけの医者。いつも「熱々や。身体を冷やしたらあかん」とばかり言うため、「熱々先生」と呼ばれている。
子供時代のスズ子が風邪で倒れた時には「百日咳」と診断して周囲を心配させるも、数日後に誤診と分かり、梅吉から「ヤブ医者」と批判された。
キヨ
演 - 三谷昌登[31]
常連客。八百屋「八百清」を営んでいる。結婚相手を探すために何度もお見合いを繰り返している。姉がいるらしい。
ゴンベエ
演 - 宇野祥平[13]
銭湯の住み込みの従業員。口数は少ないが、頼りになる優しい男。自分を雇ってくれた梅吉たちに恩を感じている。働く以前の記憶がない。
三沢光子(みさわ みつこ)
演 - 本上まなみ[24]
神戸の旅館で女中として働いている。訳あって、「はな湯」を訪ねてくる。

小学校の人々

田山先生
演 - 大塚宣幸
スズ子のクラスの担任。
松岡
演 - 湯田大夢
スズ子のクラスメイト。
月山睦実
演 - 中山睦月
スズ子のクラスメイト。
中田総司
演 - 田中想
スズ子のクラスメイト。
石川清志
演 - 石坂大志
スズ子のクラスメイト。

大阪のその他の人々

タイ子(タイこ)
演 - 藤間爽子[13](少女時代:清水胡桃[32][注釈 8]
スズ子の幼なじみ。芸者の娘。スズ子とは小学校の同級生で、転校してきたスズ子に最初に話しかけたことがきっかけで1番の仲良しとなる。小学校卒業の直前、スズ子に花咲歌劇団のことを話し、スズ子が芸の道に進む最初のきっかけを与えた。
男子達からは「の娘」と蔑まれながらも父の援助で女学校に進学したが、進路が分かれた後もスズ子の良き相談相手になっている。鈴子の初舞台では、鈴子の家族や母と一緒に鈴子を応援に来た。成人後は母と同じ芸者の道へ進んでいる。
海子(うみこ)
演 - 八田麻住[33]
タイ子の母で、芸者。スズ子の両親とも親しく、子供時代のスズ子に日本舞踊を教えていた。
ハット
演 - 福徳秀介ジャルジャル[13]
USKの団員たちがよく利用する道頓堀の洋食屋の配膳係。仕事をしながらスズ子たちともよく会話をしている。
コック
演 - 後藤淳平(ジャルジャル)[13]
USKの団員たちがよく利用する道頓堀の洋食屋の料理人。面白そうな話が聞こえてくると、厨房から顔を出して会話に加わってくる。
リリー(幸子)の父
演 - 中川晴樹[34]
乾物屋を営んでおり、当初は幸子のUSK入団を反対していた。ストライキを決行した幸子達に憤慨する。
大和礼子の父
演 - 上杉祥三[35]
大和のUSK入団に反対して以来、長らく絶縁状態にあった。大和の別れの会に参列した時、娘の死に涙を滲ませた。
大和礼子の母
演 - 辻葉子[36]
大和の別れの会が股野と大和の子供との初対面になった。
活動弁士
演 - 片岡一郎

香川の人々

大西家

大西トシ(おおにし トシ)
演 - 三林京子[24]
ツヤの母親で、スズ子の祖母。一家で手袋工場を営む。スズ子とは小学生の時以来、長らく会っていない。
大西タカ(おおにし タカ)
演 - 西村亜矢子[37]
ツヤの妹で、スズ子の叔母。第5週で治朗丸家の法事に出席した際、スズ子がキヌと菊三郎の娘であることを明かしてしまう。
大西ヒデオ(おおにし ヒデオ)
演 - 湯浅崇
タカの夫で、スズ子の叔父。
花田松吉(はなだ まつきち)
演 - 木内義一
梅吉の弟で、スズ子の叔父。大西家に居候している。
花田ユキ(はなだ ユキ)
演 - 沢暉蓮
松吉の妻。

香川のその他の人々

西野キヌ(にしの キヌ)
演 - 中越典子[24][注釈 9]
かつて治郎丸家で女中をしていたツヤの友人。第5週でスズ子の実母であることが明かされた。治朗丸家で女中をしていた頃にスズ子の妊娠が露呈され、次郎丸家から追い出された過去がある。そのことから治朗丸家に疎まれ、肩身が狭い思いをしている。
自身を救ってくれたツヤの家でスズ子を出産後、スズ子を花田家に預けた。スズ子との再会の別れ際に、菊三郎の形見であった懐中時計を手渡す。
西野ゆたか(にしの ゆたか)
演 - 宇治本竜ノ助[38]
キヌの息子。第5週でスズ子の異父弟であることが明かされた。
治郎丸和一(じろうまる かずいち)
演 - 石倉三郎[24]
白壁の大きな家に住んでいる地域の顔。トシの幼なじみ。息子の菊三郎(きくさぶろう)を亡くしている。第5週でスズ子の実の祖父であったことが明かされた。
治郎丸ミネ(じろうまる ミネ)
演 - 湖条千秋
和一の妻。スズ子に冷たく接する。第5週でスズ子の実の祖母であることが明かされた。
治郎丸菊三郎(じろうまる きくさぶろう)
スズ子の実父。遺影でのみ登場。

東京の人々

音楽関係の人々

羽鳥善一(はとり ぜんいち)
演 - 草彅剛[39]
大阪生まれの作曲家。ジャズを得意とし、「東京ブギウギ」「青い山脈」「別れのブルース」など数多くの名曲を生み出す。上京したスズ子の才能にほれ込み、スズ子を鍛え上げて一流の歌手へと成長させる。
モデルは「東京ブギウギ」などを手掛けた服部良一[39]
茨田りつ子(いばらだ りつこ)
演 - 菊地凛子[12]
歌手。スズ子の生涯のライバル。
りつ子が歌う『別れのブルース』をラジオで聞いたスズ子は、感銘を受け憧れる。やがて二人は生涯の良きライバルとして、時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていく。
モデルは、青森出身の歌手で“ブルースの女王”と呼ばれた淡谷のり子[12]
羽鳥麻里(はとり まり)
演 - 市川実和子[40]
善一の妻。後にスズ子の良き相談相手となる。
藤村薫(ふじむら かおる)
演 - 宮本亞門[41]
破天荒な天才作詞家。羽鳥に依頼され、スズ子の新曲の作詞をする。
大林林太郎(おおばやし りんたろう)
演 - 利重剛[41]
梅丸のライバル会社・日宝の社長。

梅丸楽劇団(UGD)

松永大星(まつなが たいせい)
演 - 新納慎也[41]
外国帰りのやり手演出家。スズ子の才能に気がつき、羽鳥に紹介する。
辛島一平(からしま いっぺい)
演 - 安井順平[41]
制作部長。USKの林部長の後輩。
中山史郎(なかやま しろう)
演 - 小栗基裕s**t kingz[41]
日本のトップダンサーの一人。
一井(いちい)
演 - 陰山泰[41]
トランペット奏者で、UGDのバンドマスターを務める。

東京のその他の人々

小林小夜(こばやし さよ)
演 - 富田望生[41]
福島出身の弟子入り志願者。
小村チズ
演 - ふせえり[40]
スズ子が上京する下宿屋の女将。スズ子を娘のように可愛がる。
小村吾郎
演 - 隈本晃俊
スズ子が上京する下宿屋の主人。チズの夫。
伝蔵(でんぞう)
演 - 坂田聡[40]
下宿屋の近所にあるおでん屋の主人。

村山興業

村山愛助(むらやま あいすけ)
演 - 水上恒司[13]
大阪にある日本随一の演芸会社『村山興業』の御曹司。スズ子の大ファンだったが、やがてお互いに惹かれ合っていく。さまざまな逆境を二人で乗り越え、鈴子の人生に大きな影響を与える。
村山トミ(むらやま トミ)
演 - 小雪[42]
村山興業の社長。愛助の母。女手一つで日本を代表する興行会社へ成長させた、関西の女傑。
坂口(さかぐち)
演 - 黒田有メッセンジャー[42]
村山興業の東京支社長。
モチーフは、東京吉本の初代支社長で後に吉本興業の三代目社長を務める林弘高

その他

二村(にむら)
演 - えなりかずき[40]
「スズ子楽団」のピアノアコーディオン奏者。
五木ひろき(いつき ひろき)
演 - 村上新悟[40]
辛島から紹介されるマネージャー。
山下達夫(やました たつお)
演 - 近藤芳正[40]
「スズ子楽団」のマネージャー候補。元村山興業社員。
住職
演 - 白山豊
スズ子達がストライキで立てこもった山寺の住職。
三休(さんきゅう)
演 - 佐原悠誠
スズ子達がストライキで立てこもった山寺の少年僧侶。

スタッフ

主題歌

「ハッピー☆ブギ/東京ブギウギ」
中納良恵さかいゆう趣里/福来スズ子シングル
A面 ハッピー☆ブギ
(歌:中納良恵さかいゆう趣里
B面 東京ブギウギ
(歌:福来スズ子
リリース
録音 2023年  日本
ジャンル J-POP
レーベル
作詞・作曲
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ハッピー☆ブギ
中納良恵さかいゆう・趣里による主題歌。作詞・作曲・編曲は服部隆之。

劇中歌

東京ブギウギ
福来スズ子(趣里)による劇中歌。作詞は鈴木勝、作曲は服部良一、編曲は服部隆之。
恋はやさし野辺の花よ
花田鈴子(澤井梨丘)による劇中歌。作曲はフランツ・フォン・スッペ、訳詞 - 小林愛雄
故郷(唱歌)
花田鈴子(澤井梨丘)と学友による劇中歌。作詞は高野辰之、作曲は岡野貞一。
梅は咲いたか
江戸端唄。踊りは花田鈴子(澤井梨丘)とタイ子(清水胡桃)。
れんげ摘もか
童歌。花田ツヤ(水川あさみ)及び、西野キヌ(中越典子)による劇中歌。
船頭小唄
アホのおっちゃん(岡部たかし)による劇中歌。作詞は野口雨情、作曲は中山晋平。
証城寺の狸囃子
花田鈴子(澤井梨丘)とタイ子(清水胡桃)による劇中歌。作詞は野口雨情、作曲は中山晋平
松の緑
長唄。踊りは花田鈴子(澤井梨丘)。
早春賦
花田鈴子(澤井梨丘)による劇中歌。作詞は吉丸一昌、作曲は中田章。
大阪音頭
福来スズ子(趣里)による劇中歌。作詞は伊東惣之助、作曲は佐々紅華。
愛のあいさつ
作曲はエドワード・エルガー
四季の宴 〜とこしえに〜
福来スズ子(趣里)による劇中歌。作詞は萩田浩一、作曲は甲斐正人。
金毘羅船船
民謡。歌は福来スズ子(趣里)。
アラビヤの唄
福来スズ子(趣里)による劇中歌。作曲はフレッド・フィッシャー、訳詞は堀内敬三。
別れのブルース
茨田りつ子(菊地凛子)による劇中歌。作詞は藤浦洸、作曲は服部良一。
秋の色種
長唄 / 踊り- タイ子(藤間爽子)/ 三味線 - 今藤和歌美 / 歌 -吉住小美月
せっせっせ
手遊び / 歌 - 福来スズ子(趣里)と秋山美月(伊原六花)

歌劇音楽

胡蝶の舞
梅丸少女歌劇団による楽曲。作詞は萩田浩一、作曲は甲斐正人。
四季の宴 〜めぐりめぐる〜
梅丸少女歌劇団による楽曲。作詞は萩田浩一、作曲は甲斐正人。
四季の宴 〜涙の雨〜
梅丸少女歌劇団によるダンス曲。作曲は甲斐正人。
四季の宴 〜とこしえに〜
梅丸少女歌劇団による楽曲。作詞は萩田浩一、作曲は甲斐正人。
四季の宴 〜ラインダンス〜
梅丸少女歌劇団によるダンス曲。作曲は甲斐正人。
恋のステップ
梅丸少女歌劇団による楽曲。作詞は高橋掬太郎、作曲は服部ヘンリー。
四季の宴 ~カーテンコール~
梅丸少女歌劇団の演劇BGM。作曲は甲斐正人。
桜咲く国
作曲 - 岸本水府 / 作詞 - 松本四良 / 歌 - 梅丸少女歌劇団

オープニングとエンディング

オープニングは昭和をイメージしたマリオネット風のからくり人形をあしらったアニメーションを使用しており、視聴者からは「人形劇だ」「シュールでかっこいい」「ひょっこりひょうたん島みたいだ」などのような反響が寄せられた[46]

エンディング5秒は「Today's ブギウギ」と称して、「ウキウキ・ズキズキ・ワクワク」する描写を描いた写真を視聴者から公募したものを紹介する[47]

放送日程

放送日 サブタイトル 演出 週平均視聴率
1 001 - 005 2023年10月02日 - 06日 ワテ、歌うで! 福井充広 16.0%[48]
2 006 - 010 10月09日 - 13日 笑う門には福来る 泉並敬眞 15.6%[49]
3 011 - 015 10月16日 - 20日 桃色争議や! 福井充広 15.7%[50]
4 016 - 020 10月23日 - 27日 ワテ、香川に行くで 鈴木航 15.8%[51]
5 021 - 025 10月30日 - 11月03日 ほんまの家族や 15.4%[52]
6 026 - 030 11月06日 - 11月10日 バドジズってなんや? 盆子原誠
ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)

関連のイベント・番組

  • 第23回・わが心の大阪メロディー(2023年10月31日19:30-20:45 総合 NHK大阪ホールから全国向け公開生中継)
    • 当作品とのコラボコーナーとして「買い物ブギー」(澤井梨丘、又野暁仁)、「ハッピー☆ブギ~東京ブギウギ(メドレー)」(巽和希・OSK日本歌劇団、伊原六花)が歌唱される。伊原は今田耕司とともに総合司会も務める
  • 関西発ラジオ深夜便(2023年11月3日深夜=11月4日)
    • 1:05頃-2:00「人ありて街は生き」(ゲストインタビューコーナー)として、大阪大学大学院教授輪島裕介が「笠置シヅ子と服部良一が生み出した”ブギ”の世界」と題して講演する
  • 来て!見て!BK大感謝祭(NHK大阪放送局1階アトリウム、2023年11月3日 - 5日)[53]
    • 土曜スタジオパークNHK大阪ホールから全国向け公開生中継 趣里、翼和希出演)
    • ブギウギスペシャル(大阪放送局アトリウム特設スタジオから近畿圏向け生中継 牧野惇、澤井梨丘出演)
    • スタジオのセット見学会

書籍

  • 「昭和ブギウギ 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲」(NHK出版新書 ISBN 978-4-14-088703-5) 輪島裕介著

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ なお、タイトルの発音アクセントについては
    1. 「ブ」の箇所を高く発音する読み方(頭高型 - 「東京ブギウギ」と同じ発音)
    2. 途中の「ギ」までを高く発音する読み方(中高型 - 「おにぎり」のような発音)
    3. 「ウ」までを高く発音する読み方(中高型 - 「みそしる」のような発音)
    4. 下がり目がない読み方(平板型 - 「すきやき」のような発音)
    などがあるが、NHKが発行するアクセント辞典では、1を「第1アクセント」(最も推奨するアクセント)、3を「第2アクセント」(「第1アクセント」以外に推奨できるアクセント)としている[8]。このためNHKアナウンサーは頭高型を採用しているが、ドラマの現場では「皆さんがしっくりくるアクセントでそれぞれ読んでいただけるとありがたい」としてアクセントは決めておらず、ヒロインの趣里らは平板型だという[9]
  2. ^ 再編されるNHK BS(2K放送)は原則として旧体制におけるBS1・BSプレミアムの編成体系をほぼ踏襲するため
  3. ^ 「結婚により役名変更」ではなく「福来」は芸名
  4. ^ クレジットタイトルにも名を連ねている。
  5. ^ OSK日本歌劇団の現役男役。
  6. ^ タイ子(演:藤間爽子)の子供時代を演じていた清水胡桃(読みは同じで、漢字表記)とは別人。
  7. ^ 丸山、奥野は役名は表記されず演者名のみのクレジット。池田はノンクレジット。
  8. ^ 白川幸子を演じる清水くるみ(読みは同じで、名がひらがな表記)とは別人。
  9. ^ 当作品の20年前にあたる2003年の朝ドラ「こころ」のヒロインで、中越はこの作品が2度目の出演。同ドラマでヒロインの母を演じた伊藤蘭は、趣里の母である。第5週で、伊藤の娘である趣里と共演したことにより、母・娘それぞれの共演が成立した。
  10. ^ 服部良一の孫。

出典

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  2. ^ a b c d “2023年度後期朝ドラ『ブギウギ』ヒロインは趣里 オーディション上限年齢が重なり「最後のチャンスだと思った」”. ORICON NEWS. oricon ME. 17 October 2022. 2022年10月17日閲覧.
  3. ^ a b c d 2023年度後期 連続テレビ小説「ブギウギ」制作決定のお知らせ”. NHKドラマ. NHK (2022年6月24日). 2022年7月2日閲覧。
  4. ^ 《2023年度 前期》連続テレビ小説 制作決定! 作・長田育恵 / 主演・神木隆之介”. NHK_PR. NHK (2022年2月2日). 2023年5月16日閲覧。
  5. ^ “NHK大阪 : 2023年度後期朝ドラ「ブギウギ」 ヒロインはオーディションで「歌って踊って生き生きと演じられる方を見つけたい」”. MANTANWEB. MANTAN. 7 July 2022. 2022年8月16日閲覧.
  6. ^ 来秋朝ドラ「ブギウギ」ヒロインは趣里 2471人応募オーディションで選出「こんな日を迎えられるとは」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年10月17日). 2022年10月17日閲覧。
  7. ^ “朝ドラ:ヒロインオーディション“復活”の兆し? 大阪制作は3年連続 趣里が示す“存在意義”. MANTANWEB. MANTAN. 23 October 2022. 2023年1月16日閲覧.
  8. ^ NHK放送文化研究所 編『NHK日本語発音アクセント新辞典』NHK出版、2016年、1177頁。ISBN 978-4-14-011345-5 
  9. ^ “朝ドラ「ブギウギ」アクセント問題にNHK高瀬耕造アナ参戦 博多大吉は困惑”. 東スポWEB. 東京スポーツ新聞社. 3 October 2023. 2023年10月4日閲覧.出典中「アクセント辞典では(ブにアクセントを置く)『ブギウギ』もしくは(平板な)『ブギウギ』となっている」とあるのは誤り。
  10. ^ 銀河テレビ小説 わが歌ブギウギ”. NHKアーカイブス. NHK. 2022年9月12日閲覧。
  11. ^ NHK朝ドラ「ブギウギ」脚本に櫻井剛氏が加わる 足立紳氏と共同に 「マルモのおきて」「表参道高校合唱部!」などを担当”. サンスポ. 産経デジタル (2023年2月2日). 2023年2月2日閲覧。
  12. ^ a b c d e f g h i j k 朝ドラ『ブギウギ』第1弾キャストに水川あさみら 菊地凛子が趣里の生涯のライバル歌手役に”. Real Sound|リアルサウンド 映画部. blueprint (2023年2月2日). 2023年2月2日閲覧。
  13. ^ a b c d e f g h i j k l m n 2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』キャスト発表 第2弾”. NHKドラマ. NHK (2023年2月14日). 2023年2月14日閲覧。
  14. ^ a b ズキズキワクワクの撮影開始♪ 番組ロゴもお披露目! 連続テレビ小説 ブギウギ”. NHK_PR. NHK (2023年3月24日). 2023年3月25日閲覧。
  15. ^ “NHK次期朝ドラ「ブギウギ」のロケで重要文化財を破損”. サンスポ. 産経デジタル. 26 April 2023. 2023年4月26日閲覧.
  16. ^ “朝ドラ撮影中に国重文「百済寺」の床板破損、出演者10人のダンス原因…NHK大阪放送局長が謝罪”. 読売新聞オンライン. 読売新聞社. 25 May 2023. 2023年5月25日閲覧.
  17. ^ ブギウギ:「USK」男役スターは“本物” 翼和希が本格登場 ヒロインを厳しく指導 2023年10月08日 20:01 MANTANWEB編集部(MANTAN)
  18. ^ a b c 趣里が歌い踊る!次期NHK朝ドラ「ブギウギ」ビジュアル公開 舞台のプロ・甲斐正人氏&荻田浩一氏も参加”. 毎日新聞. 毎日新聞社 (2023年7月18日). 2023年7月18日閲覧。
  19. ^ “「朝ドラ送り」の高瀬耕造アナ、ついに次期朝ドラ「ブギウギ」で「語り」を担当 台本読み「何度も泣きました」”. デイリースポーツonline. デイリースポーツ. 18 July 2023. 2023年7月20日閲覧.
  20. ^ NHK朝ドラ『ブギウギ』、語りに〈朝ドラ送り〉「おはよう日本」の高瀬アナ。音楽・演出に宝塚作品も多く手掛ける、甲斐正人、荻田浩一が参加”. 婦人公論.jp. 中央公論新社 (2023年7月19日). 2022年7月20日閲覧。
  21. ^ a b 次期朝ドラ『ブギウギ』主題歌はヒロイン・趣里 EGO-WRAPPIN’中納良恵、さかいゆうと3人で歌唱”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年8月21日). 2023年8月21日閲覧。
  22. ^ NHK、BSチャンネル統合後の具体的な番組編成を公表。レギュラー番組の廃止ほぼナシ”. PHILE WEB. 音元出版 (2023年7月26日). 2023年7月26日閲覧。
  23. ^ “NHK 12月スタートの衛星放送再編「廃止される番組はほぼない」 朝ドラ、大河も10月以降も継続”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 26 July 2023. 2023年8月13日閲覧.
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  28. ^ a b 川崎龍也 (2023年10月10日). “朝ドラ『ブギウギ』三者三様の個性が光る子役たち 鈴子をフォローするタイ子の熱い言葉も”. リアルサウンド. 株式会社blueprint. 2023年10月22日閲覧。
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  42. ^ a b “小雪が「ブギウギ」で朝ドラ初出演「とても緊張」演じるのは女社長「母としての深い愛も表現できれば」”. スポーツ報知. 報知新聞社. 26 September 2023. 2023年9月26日閲覧.
  43. ^ 次期朝ドラ『ブギウギ』メインビジュアル解禁 ”語り”は高瀬耕造アナ”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年7月18日). 2023年7月18日閲覧。
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  46. ^ 趣里主演の朝ドラ「ブギウギ」 異色のオープニングに「なんか楽しい」「ひょっこりひょうたん島みたい」(毎日新聞 スポーツニッポン提供)
  47. ^ ブギウギ・「Today's ブギウギ」
  48. ^ ブギウギ:第1週視聴率16.0% トップスターの踊りに感動 ヒロイン鈴子の“進路”決まる!?”. MANTANWEB. MANTAN (2023年10月10日). 2023年10月10日閲覧。
  49. ^ ブギウギ:第2週視聴率15.6% 同期3人で切磋琢磨した結果…鈴子は「スズ子」に”. MANTANWEB. MANTAN (2023年10月16日). 2023年10月16日閲覧。
  50. ^ ブギウギ:第3週「桃色争議や!」視聴率15.7% 大和礼子は橘アオイの反対押し切って“決行””. MANTANWEB. MANTAN (2023年10月23日). 2023年10月23日閲覧。
  51. ^ ブギウギ:第4週「ワテ、香川に行くで」視聴率15.8% スズ子、衝撃の事実を知る”. MANTANWEB. MANTAN (2023年10月30日). 2023年10月30日閲覧。
  52. ^ ブギウギ:第4週第5週「ほんまの家族や」視聴率15.4% スズ子、大和礼子との永遠の別れを経て”. MANTANWEB. MANTAN (2023年11月6日). 2023年11月6日閲覧。
  53. ^ BK大感謝祭”. NHK大阪放送局. 2023年10月21日閲覧。
  54. ^ 第19作「いちばん星」 - NHK朝ドラ100
  55. ^ 第26作「虹を織る」 - NHK朝ドラ100
  56. ^ 月の歌 はたらきものブギ - おかあさんといっしょ

外部リンク

NHK 連続テレビ小説
前番組 番組名 次番組
らんまん
(2023年度上半期)
ブギウギ
(2023年度下半期)
虎に翼
(2024年度上半期)
NHK総合 土曜日 8:00 - 8:15枠
らんまん「第○週」
ブギウギ「第○週」
  • ※○の中には、放送週に準じた数字が入る。
虎に翼「第○週」