ノート:ジンポー族

ノート:チンポー族から転送)
最新のコメント:1 か月前 | トピック:改名提案 | 投稿者:犭

改名提案

編集

  提案 チンプオ族チンポー族へ、チンプオ語チンポー語に改名することを提案します。理由はチンポーの方が一般的に日本で使用されていると考えられるためです。調べた範囲では以下のようになっていました。

  • 『アジア歴史事典』(平凡社1961)「カチン(チンポー)族」
  • 『言語学大辞典』第2巻(三省堂1989)「チンポー語」「シンポー語」の項目あり、いずれも「カチン語」を参照としている。「チンポー」は中国、「シンポー」はアッサム地方での名称とする
  • 『世界民族事典』(弘文堂2000)ジンポー(ほかにカチンもあり)
  • 『中国少数民族事典』(東京堂2001)チンポー族(ミャンマーではカチン族、インドではシンポー人)

ネット上では確かに「チンプオ」も見られるようですが、上記の調査範囲によれば「チンポー」がもっとも一般的であるようです。

なお、関連する提言がノート:中国の少数民族で2007年になされていることに気づきましたが、その後の発展はないようです。--Pekanpe会話2017年1月8日 (日) 23:40 (UTC)返信

  改名しました。--Pekanpe会話2017年1月16日 (月) 19:56 (UTC)返信

改名提案

編集

ジンポー族への改名を提案します。論拠は以下のとおりです。

  • 「ジンポー族」のほうが若干通用度が高いです。Google Scholarでの「"チンポー族"」「"チンポー人"」のヒット数はそれぞれ48件と0件、「"ジンポー族"」「"ジンポー人"」のヒット数は61件と17件です。日本のミャンマー研究者でカチン周辺をフィールドとしている人としては倉部慶太先生がいらっしゃいますが、氏は「ジンポー」を採用しています(ex. [1])。
  • 「ジンポー族」のほうがよりジンポー語の原音に近いです。「チンポー」は中国語「Jǐngpō」をそのまま日本語に音写したものですが、ジンポー語の「j」は有声歯茎硬口蓋破擦音です。--会話2025年10月5日 (日) 04:49 (UTC)返信
ページ「ジンポー族」に戻る。