ヴァンデ・マタラム
ヴァンデ・マタラム(ベンガル語: বন্দে মাতরম্, Bônde Mātôrôm、梵: वन्दे मातरम्, Vande Mātaram、英訳:「我が母なる祖国を讃えん」、意訳:「母よ、汝に礼拝を捧げん」)は、インド共和国において1950年に国歌とは別に「国の歌」として採用された詩である[1][2]。1870年代にバンキム・チャンドラ・チャッタジーによって、サンスクリット語化されたベンガル語で執筆され[3][4]、1882年に彼のベンガル語小説『アーナンドマト』の一部として初めて公刊された[5]。
ヴァンデ・マタラム
Vande Mataram (英語)
বন্দে মাতরম্ (ベンガル語)
वन्दे मातरम् (梵語)
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和訳例:母よ、汝に礼拝を捧げん | |
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作詞 | バンキム・チャンドラ・チャッタジー(『アーナンドマト』(1882年)) |
作曲 |
ジャドゥナート・バッタチャリヤ(原曲) ヘマント・ムカルジー(映画版『アーナンドマト』) |
採用時期 | 1950年1月24日 |
言語 | サンスクリット語化ベンガル語 |
試聴 | |
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この詩は、祖国への讃歌であり、後半の節では「母なる女神」として擬人化された祖国への礼賛が描かれている。初期の文脈ではベンガル地方を指しており、「母」の象徴は「バンガ・マータ(母なるベンガル)」と解釈されるが、詩中に明示的な記述はない[6][7][8][9]。インドの思想家であり民族主義者でもあったシュリー・オーロビンドは、この詩を「ベンガルの国歌」と称した[10]。
ヴァンデ・マタラムは、インド独立運動において重要な役割を果たした。1896年、ラビンドラナート・タゴールがインド国民会議で朗読したことで政治的象徴性を帯びるようになり、1905年には政治活動家や独立運動家の間で行進歌として広く用いられるようになった[11][12][13]。1937年10月、インド国民会議は詩の最初の2節を「国の歌」として正式に採用した[14][15][16][17]。イギリス植民地政府はこの歌および『アーナンドマト』を禁書とし、所持や朗読に対して投獄の脅威をもって弾圧したが、1947年の独立後にインド政府によって禁止は撤回された[18][19]。
1950年1月24日、インド制憲議会はヴァンデ・マタラムを共和国の「国の歌」として正式に採択した。初代大統領ラージェーンドラ・プラサードは、この歌が国歌『ジャナ・ガナ・マナ』と同等に尊重されるべきであると述べた[20]。インド憲法には「国の歌」に関する明示的な記述はないが[21][22]、2022年11月、インド政府はデリー高等裁判所に提出した宣誓供述書において、「ジャナ・ガナ・マナ」と「ヴァンデ・マタラム」は同等の地位にあるとし、国民は両者に対して等しく敬意を示すべきであるとした[23]。
詩の最初の2節は、「母」および「母なる祖国」への抽象的な言及であり、宗教的な含意は含まれていない。しかし、後半の節ではドゥルガー女神など、ヒンドゥー教の神々が登場する[24][25]。国歌とは異なり、ヴァンデ・マタラムの朗読に際して遵守すべき儀礼や形式は定められていない[26]。
語源
編集「ヴァンデ(Vande)」はサンスクリット語の語根「ヴァンド(vand)」に由来し、『リグ・ヴェーダ』などのヴェーダ文献に登場する[27]。文脈に応じて、「讃える」「称賛する」「敬意を表す」「礼拝する」「尊敬を込めて捧げる」などの意味を持つとされる[28][29]。「マータラム(Mātaram)」はインド・ヨーロッパ語族に共通する語根を持ち、サンスクリット語の「mātár」、ギリシャ語の「méter」、ラテン語の「mâter」など、いずれも「母」を意味する語に由来する[30][31]。
歌詞
編集ヴァンデ・マタラムの最初の2節は、インド共和国の「国の歌」として採用された部分である。以下に、ベンガル語原文、発音表記、デーヴァナーガリー表記、IAST(国際サンスクリット翻字法)によるラテン文字表記を示す。
ベンガル語原文:[32] | ラテン翻字(IAST) | デーヴァナーガリー表記 | IAST transliteration[33][34] | |
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বন্দে মাতরম্৷ |
vande mātaram sujalāṃ suphalāṃ malayajaśītalām śasyaśyāmalāṃ mātaram vande mātaram |
वन्दे मातरम्। |
vande mātaram |
完全版の歌詞
編集「ヴァンデ・マタラム」の完全な原詞は、以下で閲覧可能: (英語) Vande Mataram, ウィキソースより閲覧。
ベンガル語原文: বন্দে মাতরম্(ベンガル文字) | ラテン文字転写(ISO 15919) | デーヴァナーガリー表記: वन्दे मातरम्(デーヴァナーガリー転写) |
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翻訳
編集バンキム・チャンドラ・チャットパディヤーイの小説『アーナンドマト』(『アーナンダの僧院』)の英訳は、ナレシュ・チャンドラ・セン=グプタによるものであり、詩「ヴァンデ・マタラム」を含むこの翻訳の第5版は1906年に『The Abbey of Bliss(至福の僧院)』という題で出版された[35]。
以下は、シュリー・オーロビンド・ゴーシュによる上記2連の散文訳である。この訳文はインド政府のナショナル・ポータルにも採用されている[36]。原詩『ヴァンデ・マタラム』は全6連から成り、オーロビンドによる全詩の散文訳は、1909年11月20日付の『カルマヨーギン』誌に掲載された[37]。
Mother, I bow to thee!
Rich with thy hurrying streams,
Bright with thy orchard gleams,
Cool with the winds of delight,
Dark fields waving, Mother of might,
Mother free.
Glory of moonlight dreams,
Over thy branches and lordly streams,
Clad in thy blossoming trees,
Mother, giver of ease,
Laughing low and sweet,
Mother, I kiss thy feet,
Speaker sweet and low,
Mother, to thee I bow. [第1節]
Who hath said thou art weak in thy lands,
When the swords flash out in seventy million hands,
And seventy million voices roar
Thy dreadful name from shore to shore?
With many strengths who art mighty and strong,
To thee I call, Mother and Lord!
Thou who savest, arise and save!
To her I cry who ever her foemen drove
Back from plain and Sea
And shook herself free. [第2節]
Thou art wisdom, thou art law,
Thou art heart, our soul, our breath
Thou art love divine, the awe
In our hearts that conquers death.
Thine the strength that nerves the arm,
Thine the beauty, thine the charm.
Every image divine.
In our temples is but thine. [第3節]
Thou art Goddess Durga, Lady and Queen,
With her hands that strike and her swords of sheen,
Thou art Goddess Kamala Lakshmi, lotus-throned,
And Goddess Vani (Saraswati), bestower of wisdom known
Pure and perfect without peer,
Mother lend thine ear,
Rich with thy hurrying streams,
Bright with thy orchard gleams,
Dark of hue O candid-fair [第4節]
In thy soul, with jewelled hair
And thy glorious smile divine,
Loveliest of all earthly lands,
Showering wealth from well-stored hands!
Mother, mother mine!
Mother sweet, I bow to thee,
Mother great and free! [第5節]
上記の散文訳とは別に、シュリー・オーロビンドは『Mother, I praise thee!(母よ、我は汝を讃う)』という詩形でも『ヴァンデ・マタラム』を翻訳している[38]。彼はこの英訳について、「インドの国民歌を他言語の詩に翻訳するのは困難である。それは甘美さ、率直さ、そして高い詩的力が独自に融合しているからだ」と述べている[39]。
日本語訳 (非公式)
【第1節】
母よ、私はあなたにひれ伏す。
急ぎ流れる川々に潤い満ち、
果樹園のきらめきに輝き、
心地よき風の涼しさに満たされ、
濃緑の野がたなびく、力ある母よ、
自由なる母よ。
【第2節】
誰が言ったのか、あなたはこの地で弱いと。
七千万もの手に剣が閃き、
七千万の声が岸から岸へとあなたの恐るべき名を轟かせるとき、
多くの力を宿し強く雄々しきあなたよ、
あなたに呼ばわる、母にして主よ!
救い給う者よ、起ち上がり救いたまえ。
私は叫ぶ、常に敵を平原と海から追い戻し、
身を振るって自由を取り戻した女に。
【第3節】
あなたは知(ち)、あなたは法(のり)、
あなたはこころ、我らの魂、我らの息吹。
あなたは神聖なる愛、我らの胸にある畏敬は死をも征する。
腕を奮わせる力はあなたにあり、
美しさも魅力もあなたにあり。
いにしえの神像も今置かれる寺院も、みなあなたのものである。
【第4節】
あなたはドゥルガー(武勇の女神)、女主人にして女王、
打ち据える手を持ち、光る剣を帯びる者。
あなたは蓮に座するカーマラー(ラクシュミー)、
そして智慧を授けるヴァーニー(サラスヴァティー)。
清く完璧、比類なきあなたよ、耳を傾けたまえ。
潤い溢るる急流に富み、果樹園のきらめきに明るく、
その色は濃く、しかし清らかに美しいあなたよ。
【第5節】
あなたの胸には宝石の髪飾りを戴き、
栄光の笑みは神々しく、
地上にて最も麗しいこの土地は、
蓄えたる手より富を惜しみなく注ぐ。
母よ、我が母よ!
優しき母よ、私はあなたにひれ伏す。
偉大にして自由なる母よ。
他言語への翻訳
編集『ヴァンデ・マタラム』は多くのインド詩人に霊感を与え、タミル語、テルグ語、カンナダ語、オリヤー語、マラヤーラム語、アッサム語、ヒンディー語、マラーティー語、グジャラート語、パンジャーブ語、ウルドゥー語など、数多くのインド諸言語に翻訳されている[40]。
アリフ・モハンマド・カーンは『ヴァンデ・マタラム』をウルドゥー語に翻訳した[41]。その一例として、以下にデーヴァナーガリー表記とペルシア・アラビア文字表記の両方を示す。
デーヴァナーガリー表記 | ペルシア・アラビア文字表記(原表記) |
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तस्लीमात, माँ तस्लीमात |
تسلیمات، ماں تسلیمات |
歴史的背景と意義
編集作詞の経緯
編集バンキム・チャンドラ・チャットパディヤーイは、新設されたカルカッタ大学の最初期の卒業生の一人である。文学士号を取得後、彼は植民地政府に勤務し、副収税官、後に副判事となった。チャットパディヤーイは、1857年のインド大反乱や18世紀のサンニャーシー反乱など、インドおよびベンガルの歴史的事件に強い関心を持っていた。同時期、植民地政府は「God Save the King(国王陛下万歳)」をインド臣民の国歌として普及させようとしていたが、インドの民族主義者たちはこれに反発した。一般的には、チャットパディヤーイが政府官僚として勤務していた1876年頃に『ヴァンデ・マタラム』の着想を得たとされている。彼は西ベンガル州フーグリー川沿いのジョラ・ガート近く、チンスラ(チュチュラ)のアドヤ家の白い家でこの詩を書いた。
この詩は、サンスクリット語とベンガル語の語彙を用いて即興的に書かれたものである。1882年、チャットパディヤーイの小説『アーナンダマト』(ベンガル語発音:アノンドモト)に掲載され、物語はサンニャーシー反乱を背景としている。作詞直後、ジャドゥナート・バッタチャリヤがこの詩に旋律を付けるよう依頼された。
インド独立運動における役割
編集『ヴァンデ・マタラム』は、インド独立運動において最も人気のある抗議歌の一つであった。植民地政府はこの詩を含む書籍を禁書とし、公共の場での歌唱を犯罪とした[43]。多くの独立運動家がこの命令に従わず投獄されたが、労働者や一般市民は何度もこの禁止を破り、植民地官吏の前で集まり歌唱した[44]。
1896年、ラビンドラナート・タゴールはカルカッタのビードン・スクエアで開催されたインド国民会議の大会で『ヴァンデ・マタラム』を歌唱した。1901年にはダキナ・チャラン・センが同じくカルカッタでの大会で歌唱し、1905年には詩人サララ・デーヴィ・チャウドゥラニがベナレス大会で歌唱した。ララ・ラージパト・ライはラホールで『ヴァンデ・マタラム』という名の雑誌を創刊した[45]。ヒララール・センは1905年にインド初の政治映画を制作し、最後にこの詩の唱和で締めくくった。マタンギニ・ハズラは、イギリス警察に射殺される直前の最後の言葉として「ヴァンデ・マタラム」と叫んだ[46]。
1907年、ビカイジ・カマ(1861–1936)はドイツ・シュトゥットガルトでインド初の国旗(ティランガ)を制作し、中央の帯に「ヴァンデ・マタラム」の文字を記した[48]。
1929年にラホールのアーリヤ印刷所とデヘラドゥーンのバーラティーヤ印刷所から出版された『クラーンティ・ギーターンジャリ』という書籍には、11ページにこの詩の最初の2連が「マートラ・ヴァンダナ」として掲載され[49]、裏面の12ページにはパンディット・ラム・プラサード・ビスミルによるガザル形式の『ヴァンデ・マタラム』が収録されている[50]。この書籍は、カコーリ事件で殉教した著名な革命家ビスミルによって執筆されたが、植民地政府によって発禁処分を受けた[要出典]。
マハトマ・ガンディーは『ヴァンデ・マタラム』の採用と歌唱を支持していた。1946年1月、アッサム州グワハティでの演説において、彼は「ジャイ・ヒンド」が「ヴァンデ・マタラム」に取って代わるべきではないと訴えた。彼は、国民会議創設以来『ヴァンデ・マタラム』が歌われてきたことを強調し、「ジャイ・ヒンド」という挨拶を支持しつつも、それが『ヴァンデ・マタラム』を排除するものであってはならないと警告した。
国歌としての採用をめぐる議論
編集1937年、インド国民会議は独立運動の一環として『ヴァンデ・マタラム』の一部を国歌として採用した。マウラーナ・アーザード、ジャワーハルラール・ネルー、スバス・チャンドラ・ボース、アーチャリヤ・デーヴァ、ラビンドラナート・タゴールらによる委員会が採用を勧告した[51]。
全詩が採用されなかったのは、非ヒンドゥー教徒の感情に配慮するためであり、集会では個人的理由で『ヴァンデ・マタラム』を歌いたくない者には、代替の「異議のない歌」を歌う自由が認められた。タゴールを含む指導者たちは、最初の2連は母なる大地の美しさを讃えるものであるが、後半にはヒンドゥー教の女神ドゥルガーへの言及が含まれていると指摘した[52]。全インド・ムスリム連盟およびムハンマド・アリー・ジンナーはこの歌に反対した。
その後、ガンディーとネルーの支持を得て、国民会議は公共の場で歌唱される国歌として最初の2連のみを採用し、ドゥルガーやラクシュミーへの言及を含む他の連は除外された[53][54]。
1950年1月24日、制憲議会議長ラージェンドラ・プラサードは以下の声明を発表し、最終決定として採択された:
『ジャナ・ガナ・マナ』はインドの国歌であり、必要に応じて政府が文言を変更することができる。また、『ヴァンデ・マタラム』はインドの自由闘争において歴史的役割を果たした歌であり、『ジャナ・ガナ・マナ』と同等に尊重され、同等の地位を有するものとする。(拍手)これで議員の皆様もご満足いただけることを願います。」
- —インド制憲議会議事録 第12巻、1950年1月24日[55]
演奏と解釈
編集この詩には多くの旋律が付けられてきた。最古の音声録音は1907年に遡り、20世紀を通じて100以上のバージョンが録音された。多くのバージョンでは、インド古典音楽のラーガが用いられている。映像作品としても制作されている。
オール・インディア・ラジオの公式バージョンの旋律はラヴィ・シャンカルが作曲したと広く信じられている[56]。1952年の映画『アーナンダマト』ではヘマント・クマールが作曲を担当し、ラタ・マンゲシュカルやK.S.チトラなど多くの歌手が歌唱し、カルト的な人気を得た。
2002年、BBCワールドサービスが実施した「世界の名曲トップ10」国際投票では、世界中から約7000曲が選ばれ、映画『アーナンダマト』版の「ヴァンデ・マタラム」が第2位に選ばれた。また、オール・インディア・ラジオ(AIR)で放送される公式バージョンや、その他の多くの演奏では、インド古典音楽のラーガ「デーシュ」が用いられている。
2017年7月、マドラス高等裁判所は、タミル・ナードゥ州のすべての学校、大学、その他の教育機関において、少なくとも週に1回「ヴァンデ・マタラム」を歌唱または演奏するよう命じた。また、政府機関や産業施設においても、少なくとも月に1回の演奏または歌唱が義務付けられた[57]。
脚注
編集注釈
編集- ^ sometimes transcribed as ধর্ম
- ^ sometimes transcribed as মর্ম
- ^ Sanskrit transliteration "Vande"
- ^ Sanskrit transliteration
"varadāṃ" - ^ Sanskrit transliteration "Dvisaptakoṭībhujaidhṛtakharakaravāle"
- ^ Sanskrit transliteration "Avalā"
- ^ Sanskrit transliteration "vale"
- ^ Sanskrit transliteration "Vahuvaladhāriṇīṃ"
- ^ Sanskrit transliteration "Ripudalavāriṇīṃ"
- ^ Sanskrit transliteration "vidyā"
- ^ Sanskrit transliteration "Tvaṃ"
- ^ Sanskrit transliteration "Vāhute"
- ^ Sanskrit transliteration "Tvaṃ"
- ^ Sanskrit transliteration "kamala-dalavihāriṇī"
- ^ Sanskrit transliteration "Vānī"
- ^ Sanskrit transliteration "vidyādāẏiṇī"
- ^ Sanskrit transliteration "tvaṃ"
- ^ Sanskrit transliteration "Vande"
出典
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参考文献
編集- タゴール, ラビンドラナート『The Home and the World(我が家と世界)』このベンガルの一家を描いた小説では、「バンデー(ヴァンデ・マタラム)」が重要な役割を果たしている。、MacMillan & Co.(マクミラン社)、ロンドン、1919年。OCLC 228705970 。(英語)
- サビャサーチ・バターチャーリヤー『ヴァンデ・マタラム一つの歌の伝記』ペンギン社。ISBN 9780143030553(英語)
関連項目
編集国歌および標語
- ジャナ・ガナ・マナ(インドの国歌)
- ジャヤ・バーラタ・ジャナニヤ・タヌジャテ(カンナダ語による「母なるインド」の頌歌)
- シュブ・スフ・チェイン(インド独立運動期に広まった別の愛国歌)
- インドの州歌一覧
国民的象徴
その他
- アーナンドマト(「ヴァンデ・マタラム」が広まった原作小説)
- インドの国家誓詞
- ヴァンデ・マタラム (アルバム)
外部リンク
編集音声・映像
- 『アーナンダマト』(1951年)より、ヘーマント・クマールとラター・マンゲーシュカルによる「ヴァンデ・マタラム」
- [1]ヘーマント・クマールによる映画『アーナンダマト』(1951年)オリジナル版
- 「ヴァンデ・マタラム」 ― ラター・マンゲーシュカル(『アーナンダマト』、4分57秒)
- 「ヴァンデ・マタラム」 ― アムルタ・スレーシュとアビラーミ・スレーシュ(4分36秒)
- 「ヴァンデ・マタラム」 ― 合唱版(1分09秒)
論争・議論
- 「国歌」項目 ― インド政府公式ポータルサイト(英語)
- 「ヴァンデ・マタラムはどこまで世俗的か?」A・G・ヌーラーニー著、Frontline(英語)
- 「インドの歌をめぐるボイコットの脅し」BBC(英語)
- 「本曲に対するイスラーム側の異議の妥当性に関する1937年会議決議」Outlook India(英語)