三条夏まつり(さんじょうなつまつり)は、新潟県三条市一ノ木戸商店街で開かれる

由来

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1952年昭和27年)に三条市内の金物業者が得意先を招いて行った「三条金物まつり」をルーツとする。

1964年(昭和39年)の新潟地震の影響からしばらく中止されていたが、1968年(昭和43年)に市民総参加の「三条夏まつり」として花火大会とともに再開。

2004年平成16年)の第37回夏まつりは7.13水害の発生によりやむ無く中止となったが、2005年(平成17年)の市町村合併で新・三条市の誕生に合わせて「第1回三条夏まつり」として新たに開始された。

概要

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7月最終土曜、日曜の二日間にわたり開催される。

  • 土曜日
    • 凧と凧ばやし踊り(いかとたこばやしおどり)
    • 市民民謡踊り流し(しみんみんようおどりながし)
  • 日曜日
    • 大花火大会
19:30〜21:30の間に旧三条競馬場堤外地にて打ち上げを行う。打ち上げ数は約4,000発であり、スターマインナイアガラなどが主な目玉となっている。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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