上山堅義
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上山 堅義(うえやま けんよし、1933年または1934年[1] - 2022年 <令和4年> 5月12日[2])は、日本の地方公務員。大阪府下水道課長、同水道部長を歴任。瑞宝小綬章受章。位階は従五位。
人物・経歴
編集大阪府庁入庁。1982年 (昭和57年) 度 第4代下水道課長。当時の府下水道課は財政難のため下水道整備が進まず、府端部の島本町、河内長野市、岬町などからは「一体何年待てばいいのか」と詰め寄られる程の状態だった。また同年は大和川流域の大水害が発生し、同川に流入する今井戸川と、その河口部にあり用地買収に着手したばかりだった今池処理場双方との対応に追われた[3]。1988年4月 藤井義苗の後任として水道部長[4]。1991年4月 退職[5]。
2022年5月 死去[2]。
栄典
編集著書
編集脚注
編集- ^ a b “平成28年春の叙勲 勲章受章者名簿”. 総務省. p. 43 (2016年4月29日). 2025年8月3日閲覧。
- ^ a b c 令和4年 2022年6月15日付 官報 本紙 第755号 9頁
- ^ “大阪府流域下水道50周年によせて”. 大阪府. p. 6. 2025年8月3日閲覧。
- ^ 昭和63年 1988年4月15日付 官報 本紙 第18344号 10頁
- ^ 平成3年 1991年5月10日付 官報 本紙 第633号 9頁
- ^ “下水道整備による猪名川の水質保全効果”. 環境新聞社. 2025年8月3日閲覧。