中井 龍(なかい りゅう、1998年2月16日 - )は、日本プロボクサー角海老宝石ボクシングジム所属。WBCアジアスーパーフェザー級王者。兵庫県西宮市出身[1]

人物

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西宮香風高校卒業後、知人の紹介で角海老宝石ジムに入門[2]。なお西宮香風高校時代、アマチュア2冠達成。

来歴

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2019年8月23日のプロデビュー戦はドロー[3]

その後2021年7月14日に後楽園ホールで日本ライト級6位の宇津木秀とライト級8回戦を行い、1回ダウンを奪う健闘を見せるも8回0-3(75-76×2、74-77)判定負けでプロ初黒星[4]

2024年1月20日、後楽園ホールで齋藤麗王とスーパーフェザー級8回戦で対戦し、7回2分21秒TKO勝ちを収めた[5]

そして2024年6月8日、中国仏山市南海体育館でWBCアジアスーパーフェザー級王者リウ・ウェンソンとWBCアジアスーパーフェザー級タイトルマッチを行い、10回 2-1(96-94、97-93、93-97) 判定勝ちでWBCアジア王座獲得に成功[6]

2025年2月19日、後楽園ホールでWBOアジアパシフィックスーパーフェザー級11位のキム・テソンと対戦し、8回3-0(80-72×3)で判定勝ちを収めた[7]

戦績

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  • アマチュア - 46戦30勝(15RSC)16敗
  • プロ - 13戦 10勝(5KO) 2敗1分

獲得タイトル

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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