京王グループ

京王電鉄を中心とする日本の企業グループ
京王から転送)

京王グループ(けいおうグループ、: Keio group)は、京王電鉄を中心とする企業グループ。

京王グループ
Keio group
創業者 井上篤太郎
創立 1910年
国籍 日本の旗 日本
中核企業
会員数 48社(2024年9月現在)
従業員数 12,918名(2024年3月31日現在)
中心的人物
主要業務 陸運業
標章
前身 京王電気軌道・玉南電気鉄道・帝都電鉄
外部リンク 京王グループ|京王電鉄
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グループロゴは「KEIO」、キャッチコピーは「あなたと あたらしい あしたへ」。

2024年9月現在、48社[1]から構成される。売上高は4,162億円(2015年現在)。

「京王」の商号は、京王電気軌道時代に東京市八王子市を結ぶ鉄道であったことから「京」と「王」の2字を取ったものである(創業当時、東京府内で市制施行していたのはこの2市のみだった)。なお京王帝都電鉄(京王電鉄の旧社名)は、同じ大手私鉄東急(旧東京急行電鉄)などと異なり、「京王」の商号を商標登録しなかったため、「京王」の商号またはブランドを名乗る企業は、京王グループ以外(沿線外を含む)にも多数存在する。

主なグループ会社・法人

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全て株式会社である。

運輸業

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京王線

鉄道

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バス

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新宿駅バスターミナル

タクシー・ハイヤー

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貨物輸送

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小売業

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京王百貨店新宿店
 
キッチンコート

不動産業

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レジャー・サービス業

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京王プラザホテル

その他

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京王品川ビル(品川港南口

出資している主なグループ外企業

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過去に出資していた主なグループ外企業

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廃止された主な事業等

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京王バスが撤退した「はかた号」(1992年撮影)
 
京王バス・小金井案内所が撤退したあとの武蔵小金井駅構内(2010年9月撮影)
以下に、過去のグループ会社および資本関係があった企業、廃止された事業などを列挙する。

脚注

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  1. ^ 「西東京モビリティサービス」及び「京王書籍販売」含む。
  2. ^ 2017. 5. 8 京都は2018年秋・札幌は2019年夏 開業予定 新しいカテゴリーの宿泊特化型アッパーミドルホテル 「京王プレリアホテル」を展開します! - 2017年5月8日発信(同日閲覧)
  3. ^ 京王よみうりランド駅上下線ホームでイルミネーション装飾を実施します! 2023年10月17日 京王電鉄株式会社・株式会社よみうりランド
  4. ^ https://www.keio.co.jp/news/update/announce/announce2023/gkyuu_supported_by_keio.pdf 3月16日(土)・17日(日) 読売ジャイアンツVS東北楽天ゴールデンイーグルス を『G 球オープニングシリーズ supported by 京王電鉄 』 として開催します 2024年2月20日 京王電鉄株式会社
  5. ^ 京王ストア公式サイト お知らせ 2018年1月21日時点でのアーカイブ
  6. ^ 「映画上映25年の歴史に幕 水戸」『朝日新聞』1988年10月27日
  7. ^ a b 「京王帝都の本社改築 25日から二劇場も華やかに店開き」『交通新聞』交通協力会、1956年12月26日、2面。
  8. ^ 京王の海外事業として、ミャンマーの経済中心都市ヤンゴンに、ホテルやサービスアパートメント事業を手掛ける合弁会社KEIO ADVENTURE MYANMAR CO.,LTD」を設立する事を2017年(平成29年)8月1日に発表。当該合弁会社は2018年4月に発足予定で、京王電鉄が65%、現地企業が35%を出資する計画でいたものの、諸事情により事実上の取りやめに。
  9. ^ 特定子会社の異動(合弁会社の設立)に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)京王電鉄株式会社、2017年8月1日https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2017/nr170801_myanmarhotel.pdf2018年3月14日閲覧 

外部リンク

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