山梨中銀金融資料館
山梨中銀金融資料館（やまなしちゅうぎんきんゆうしりょうかん）は、山梨県甲府市にある資料館。
_w.svg){kind=small} 山梨中銀金融資料館 | |
|---|---|
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| 施設情報 | |
| 正式名称 | 山梨中銀金融資料館 |
| 専門分野 | 金融関係資料 |
| 収蔵作品数 | 約2000点[1] |
| 事業主体 | 山梨中央銀行 |
| 管理運営 | 山梨中央銀行 |
| 開館 | 1992年7月 |
| 所在地 |
〒〒400-0032 山梨県甲府市中央2-11-12 |
| 位置 | 山梨中銀金融資料館 |
| 最寄駅 | 甲府駅 |
| 最寄IC | 甲府南IC |
| 外部リンク | https://www.yamanashibank.co.jp/aboutus/museum/ |
| プロジェクト:GLAM | |
山梨中央銀行創立50周年事業の一環として、1992年に開設された金融資料館[2]。山梨中央銀行を中心とする県内の銀行史の文献類と、古代から現代までの貨幣現物が展示されている[3]。
概要
編集山梨中央銀行研修センターに併設し[4]、館内は以下の5コーナーからなる[3]。
- 「山梨中央銀行史」
- 「山梨の近代金融の夜明け」
- 「貨幣史」
- 「両替商」
- 「金融教育コーナー」
「山梨中央銀行史」では、テーマ展示として甲州財閥グループの若尾逸平、雨宮敬次郎、根津嘉一郎に関する史料が展示されている[5]。
「貨幣史」では戦国時代に武田氏が鋳造・流通させたといわれる甲州金が展示されている[6]。
「両替商」では江戸時代の両替商の風景を再現しており、50両の切餅や千両箱の重さを体感できる[3]。
「金融教育コーナー」では貨幣の機能や進化の過程、投資信託などの資産運用について学習することができる[3]。本コーナーは山梨県内の金融リテラシー向上を目的に2023年11月に新設された[1][7]。
交通アクセス
編集鉄道
編集自動車
編集脚注・出典
編集- ^ a b “企業の文化ガイド詳細ページ 山梨中銀金融資料館”. 一般財団法人経済広報センター. 2025年10月8日閲覧。
- ^ “山梨中銀金融資料館”. 山梨中銀金融資料館. 2025年10月8日閲覧。
- ^ a b c d e f “展示マップ”. 山梨中央銀行. 2025年10月8日閲覧。
- ^ “まちゼミ散歩 File.5 山梨中銀金融資料館（2021年08月掲載）”. 甲府商工会議所 (2024年11月26日). 2025年10月8日閲覧。
- ^ “テーマ展示（甲州財閥）”. 山梨中央銀行. 2025年10月8日閲覧。
- ^ “甲府市観光ナビ スポット・体験 山梨中銀金融資料館”. 甲府市観光協会. 2025年10月8日閲覧。
- ^ “山梨中銀金融資料館に「金融教育コーナー」を新設します！”. PR TIMES (2023年10月30日). 2025年10月8日閲覧。
- ^ a b “資料館のご案内”. 山梨中央銀行. 2025年10月8日閲覧。