岡部 楠男(おかべ くすお、1894年3月27日 - 1972年12月3日)は、日本経営者日本鉱業社長を務めた。

経歴

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徳島県徳島市出身[1]1918年東京帝国大学採掘学科を卒業し、久原鉱業に入社[1]1939年5月に日本鉱業に転じ、1945年5月に取締役に就任し、1947年4月から1957年11月までに社長を務めた[1]

1960年藍綬褒章を受章し、1965年11月に勲三等瑞宝章を受章した[1]

1972年12月3日肺化膿症で死去した[2]。78歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d 人事興信所 1971, お317頁.
  2. ^ 1972年 12月4日 読売新聞 朝刊 p23

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第26版 上』人事興信所、1971年。