旭町 (袋井市)

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旭町（あさひちょう）は静岡県袋井市の町名。現行行政地名は、旭町一丁目及び旭町二丁目。

旭町
町丁
北緯34度45分12.2秒 東経137度55分22.0秒 / 北緯34.753389度 東経137.922778度 / 34.753389; 137.922778 (旭町)
国	日本
都道府県	静岡県
市町村	袋井市
地区	袋井北地区
人口情報（2020年（令和2年）10月1日現在[WEB 1][注釈 1]）
人口	1,041 人
世帯数	451 世帯
面積（2020年（令和2年）10月1日現在[WEB 2][注釈 1]）
	0.1676 km²
人口密度	6211.22 人/km²
郵便番号	437-0015[WEB 3]
市外局番	0538(磐田MA)[WEB 4]
ナンバープレート	浜松[WEB 5]
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地理

袋井市の中部、袋井北地区の南部に位置する。東で国本、西で田町、南で永楽町、北で葵町三丁目及び久能と接する。

河川

• 沖之川

歴史

町名の由来

沿革

• 江戸時代から1876年（明治9年）まで、現在の袋井市に当たる地域には周智郡下久野村が存在した。
• 1868年（慶応4年）5月24日 - 徳川宗家が駿河府中藩に転封。それにともない遠江国内で領地替えが行われ、幕府領・旗本領が消滅。府中藩の管轄となる。
• 1869年（明治2年）8月7日 - 府中藩が静岡藩に改称する。
• 1871年（明治4年）
  • 7月14日 - 廃藩置県により静岡県の管轄となる。
  • 11月15日 - 第1次府県統合により浜松県の管轄となる。
• 1876年（明治9年）
  • 8月21日 - 第2次府県統合により静岡県の管轄となる。
  • 周智郡東別所村、同郡上末本村及び同郡下末本村が合併して周智郡久能村となる。
• 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、周智郡久能村が同郡山科村の一部、同郡鷲巣村及び山名郡堀越村と合併して周智郡久努西村となる^{[WEB 6]}。旧村名は久努西村の大字として残る^{[WEB 7]}。
• 1896年（明治29年）4月1日 - 郡制の施行により、所属郡が引き続き周智郡となる。
• 1948年（昭和23年）9月1日 - 久努西村が磐田郡袋井町と新設合併して、改めて袋井町が発足する。
• 1958年（昭和33年）11月3日 - 袋井町が市制施行して、袋井市となる。
• 1970年（昭和45年）5月22日 - 久能土地区画整理事業の換地処分の公告に伴い、久能の一部から旭町（一丁目・二丁目）が新設される。

施設

• 島田掛川信用金庫袋井支店
• バロー袋井店
• 杏林堂薬局袋井旭町店

交通

バス

• 袋井市自主運行バス51・52北部循環線（袋井駅北口 方面 - ）旭町（ - 袋井駅北口 方面）

道路

• 静岡県道58号袋井春野線

その他

小・中学校の学区

市立小・中学校に通学する場合、学区は以下の通りである^{[WEB 8]}。

番・番地等	小学校	中学校
全域	袋井市立袋井北小学校	袋井市立袋井中学校

警察

警察の管轄区域は以下の通りである^{[WEB 9]}。

番・番地等	警察署	交番・駐在所
全域	袋井警察署	中央交番

脚注

[脚注の使い方]

注釈

1. ^ ^{a b} 一丁目・二丁目の合計。

WEB

1. ^ “h02_22.csv”. 総務省 (2022年2月10日). 2025年10月13日閲覧。
2. ^ “静岡県袋井市 (22216)”. 人文学オープンデータ共同利用センター. 2025年10月13日閲覧。
3. ^ “静岡県 > 袋井市の郵便番号一覧 - 日本郵便株式会社”. 日本郵便. 2025年10月13日閲覧。
4. ^ “市外局番の一覧”. 総務省 (2022年3月1日). 2025年10月13日閲覧。
5. ^ “事業所案内及び管轄地域（事務所3件、分室3件）”. 一般社団法人静岡県自動車会議所. 2025年10月13日閲覧。
6. ^ “historyofcities.pdf”. 静岡県総務部合併推進室・財団法人静岡県市町村振興協会. 2025年10月13日閲覧。
7. ^ “解説ページ”. 株式会社エア. 2025年10月13日閲覧。
8. ^ “小中学校通学区域一覧／袋井市”. 袋井市 (2023年9月1日). 2025年10月13日閲覧。
9. ^ “中央交番｜静岡県警察”. 静岡県警察 (2024年4月24日). 2025年10月13日閲覧。

関連項目

• 久努西村