東急新横浜線

東急電鉄の鉄道路線

東急新横浜線(とうきゅうしんよこはません)は、神奈川県横浜市港北区新横浜駅から同区日吉駅までを結ぶ東急電鉄鉄道路線である。路線図駅ナンバリングで使用される路線カラーは紫色、路線記号はSH[注釈 1]

東急電鉄 東急新横浜線
シンボルマーク
新横浜駅のホーム (2023年3月)
新横浜駅のホーム
(2023年3月)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 神奈川県横浜市港北区
起点 新横浜駅
終点 日吉駅
駅数 3駅
路線記号 SH
路線色 紫色
開業 2023年3月18日
所有者 鉄道建設・運輸施設整備支援機構
運営者 東急電鉄
車両基地
使用車両 使用車両の節を参照
路線諸元
路線距離 5.8 km
軌間 1,067 mm
線路数 複線
電化方式 直流1,500 V
架空電車線方式
閉塞方式 車内信号閉塞式
保安装置 ATC-P
最高速度 100 km/h
路線図
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停車場・施設・接続路線
0.0
SH03 日吉駅
2.2
SH02 新綱島駅
5.8
SH01 新横浜駅

概要

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東急電鉄の東横線目黒線と、横浜市営地下鉄ブルーライン横浜線東海道新幹線の停車駅である新横浜駅および相模鉄道(相鉄)各線を直通で結ぶ路線で、東横線・目黒線の日吉駅から分岐して新横浜駅を経て、相模鉄道の相鉄新横浜線相鉄本線相鉄いずみ野線相互直通運転を行っている。

本路線と相鉄新横浜線は、地下鉄事業者の東京メトロを除いた大手私鉄同士の異なる会社の路線を地下鉄を介さずに直接結ぶ路線であり、関東では初めてのケースとなる[注釈 2]。本路線の列車は日吉駅から先は目黒線を経由して目黒駅からは地下鉄線となり、東京メトロ南北線埼玉高速鉄道線に乗り入れる系統と都営地下鉄三田線に乗り入れる系統、もうひとつは日吉駅から先は東横線を経由して渋谷駅からは地下鉄線となり、東京メトロ副都心線東武東上線に乗り入れる系統がある。

路線名は単なる「新横浜線」ではなく、東急多摩川線と同様に「東急」を含めた東急新横浜線である。直通先の相鉄新横浜線も同様に会社略称を路線名に含む。本路線は鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)によって整備される神奈川東部方面線の第二期整備区間である相鉄・東急直通線を構成している[1][2]

運賃には、新横浜駅 - 新綱島駅間は加算運賃が設定されている。新綱島駅 - 日吉駅間においては渋谷駅・目黒駅方面からの運賃を綱島駅と同額とするため加算運賃が適用されない[3]

営業運転される列車は20m車両10両編成(東横線直通)と6両編成と8両編成(目黒線直通)である。開業当初から全駅にホームドアが設置されており、運転士が列車の運転と列車のドアとホームドアの開閉を行うワンマン運転が行われている[4]

路線データ

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歴史

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沿線風景

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当路線のほとんどは地下区間であり地上区間は日吉駅のみとなり、踏切はない。 東横線目黒線を走行する日吉駅 - 渋谷駅間、日吉駅 - 目黒駅間は「東急東横線」・「東急目黒線」の頁をそれぞれ参照。

新横浜駅 - 日吉駅間

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相模鉄道との共同使用駅横浜市営地下鉄ブルーライン横浜線東海道新幹線と乗り換えできる新横浜駅は、島式ホーム2面3線構造の地下駅である。新横浜駅を出発すると、鶴見川の真下をくぐって、しばらくすると島式ホーム1面2線の地下駅新綱島駅に到着する。新綱島駅を出発すると最大35 の急勾配を上り、下りながら地下区間から地上区間に入り東急新横浜線の終点で東横線目黒線および横浜市営地下鉄グリーンラインと接続する島式ホーム2面4線の半地下駅日吉駅に到着する。同駅からは東横線または目黒線に乗り入れる。

運行形態

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本路線の正式な起点は新横浜駅であるが、列車運行上は新横浜方面が下り、日吉方面が上りとなっており、以下の記述もそれに従う。

新横浜駅から相鉄新横浜線、日吉駅から東急目黒線または東急東横線に直通する運転形態となっており、線内のみの列車は平日下り2本・土休日は深夜に下り1本があるのみとなっている。

基本的に

で構成される。

乗り入れ先である相鉄線内において、JR線直通列車と東横線直通列車の運行経路や行先がほぼ同じ(渋谷・新宿・池袋・川越など)となっているため、相鉄本線はJR線直通と目黒線直通・相鉄いずみ野線は東横線直通と運用が棲み分けられている[29]。ただし、早朝・深夜・ラッシュ時間帯には、例外として相鉄本線より東急東横線へ、相鉄いずみ野線より東急目黒線へ入る運用も数本存在する。また、東急東横線・渋谷駅から新横浜駅止まりの列車も平日深夜下り1本(Qシート連結の固定運用)存在する。

朝7時台の新横浜駅発上り列車は、東横線直通が4本、目黒線直通が11本の構成で、うち5本は新横浜駅始発の目黒線直通列車となっている。

昼間時間帯のパターンダイヤでは、東横線直通が2本、目黒線直通が6本の構成で、東横線直通は2本とも相鉄いずみ野線・湘南台発着、目黒線直通6本中2本は相鉄本線・海老名発着、残り4本は新横浜折り返しとなっている。新横浜方面はほぼ7分30秒間隔であるが、日吉方面は2 - 12分間隔とランダムである。

種別は急行と各駅停車が設定され、各駅停車は東横線直通列車には一切設定されていない。いずれの種別も東急新横浜線内は全駅に停車する。

相鉄線直通列車は一部を除き急行で運転され、基本的に新横浜駅にて種別変更が行われるが、相鉄・東急とも各駅停車という列車も存在している。また、下りのみ日吉駅始発が設定されているが、相鉄線直通は東横線の車両を使用するため急行、新横浜駅止まりは目黒線の車両を使用するため各駅停車として運転される。日吉発の急行のうち平日朝の1本は相鉄線内特急であるが、それ以外は相鉄線内は各駅停車となっており、相鉄線内各駅停車の日吉駅始発急行は始発から終着まで通過駅が存在しない列車となっている。

2024年3月16日ダイヤ改正時点での東急新横浜線(一体として運行されている相鉄新横浜線、相鉄本線、相鉄いずみ野線、東京メトロ副都心線、南北線、埼玉スタジアム線、都営三田線を含む)における日中1時間あたりの運行本数は以下のとおりである。

日中1時間の運行パターン
系統\駅名 東横線・目黒線方面
直通先
日吉 新横浜 相鉄線方面
直通先
運行
本数
東横線直通急行 川越市← 1本 →湘南台
和光市← 1本
目黒線直通急行 西高島平← 2本 →海老名
浦和美園← 1本 (新横浜折り返し)
赤羽岩淵← 1本
目黒線直通各停 浦和美園← 1本
赤羽岩淵← 1本

列車種別

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急行と各駅停車(目黒線直通のみ)が運行されている。

急行

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目黒線直通系統の日中は1時間に6本運転されており、このうち1本が新横浜駅 - 埼玉高速鉄道線浦和美園駅間、1本が新横浜駅 - 南北線赤羽岩淵駅間の運転で、埼玉スタジアム2002でのサッカー試合開催日は、一部列車が浦和美園駅まで延長運転される。2本が相鉄線海老名駅 - 都営三田線西高島平駅間の運転となる。すべての列車が東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線に直通する。平日朝の上りは原則として目黒線奥沢駅での追い抜きを行なう。(一部列車は両方とも行い各駅停車を2本追い抜く)。大半の列車は相鉄線内または新横浜駅発着となる。その他にも三田線高島平駅発着の列車や、埼玉高速鉄道線鳩ヶ谷駅行きの列車が設定されている。なお、乗り入れ先の南北線、埼玉高速鉄道線、三田線は目黒方面のみ「急行」表示を行い、浦和美園・西高島平方面では「各停」または「各駅停車」表示となる。相鉄線方面では「各停停車」または「特急」表示となる。

東横線直通系統の日中は1時間に2本運転されており、このうち1本が相鉄いずみ野線湘南台駅 - 東武東上線川越市駅間(東急車の運用)、1本が相鉄いずみ野線湘南台駅 - 副都心線和光市駅間(相鉄車の運用)の運転となる。副都心線方面の朝、夕方ラッシュを除いて自由が丘駅での東横線各駅停車の緩急接続は行わない。すべて東京メトロ副都心線・東武東上線に直通する。新横浜・相鉄線方面は終日下りの自由が丘駅での各駅停車の緩急接続は行わないが土曜・休日ダイヤ1本のみ(相鉄線湘南台行き)列車が「S-TRAIN元町・中華街駅行の待ち合わせを行う。大半の列車は相鉄線内発着だが、一部列車は平日深夜1本のみ新横浜駅始発東横線武蔵小杉駅着と渋谷駅発着と新横浜駅着となる。その他にも東武東上線志木駅森林公園駅発着と土曜・休日1本のみ小川町駅着の列車や、副都心線千川駅発の列車、池袋駅新宿三丁目駅発着行きの列車が設定されている。なお、乗り入れ先の副都心線和光市駅方面では「各駅停車」または「急行」または「通勤急行」表示を行い、東武東上線和光市駅方面では「普通」または朝のみ「快速急行」表示となる。新横浜・相鉄線直通方面では「急行」のみ表示となる。

なお、東横線では平日夕・夜間の急行で有料座席指定サービス「Qシート」のサービスが行われているが、みなとみらい線直通列車のみであり、当線を経由する相鉄線方面の列車では行われていない。

基本的に赤色で種別表示される。

各停

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東急新横浜線を含む目黒線各駅に停車する。一部列車は武蔵小山駅で急行と接続するほか、奥沢駅待避列車もある。終日において新横浜駅から南北線・三田線に直通(南北線直通のうち毎時2本は新横浜駅発着)するが、ラッシュ時間帯は新横浜駅発着列車および相鉄線直通列車が、早朝や深夜を中心に新横浜駅から目黒駅発着や相鉄線西谷駅始発奥沢駅着の区間列車が数本それぞれ設定されており、一部列車は目黒駅始発新横浜駅着区間と相鉄線方面着区間、奥沢駅始発相鉄線着区間、土曜・休日朝1本のみ武蔵小山駅始発相鉄線海老名駅間の運転となる。大半の列車は相鉄線内または新横浜駅発着となる。その他にも目黒線武蔵小杉駅着や南北線駒込駅着の列車や、埼玉高速鉄道線鳩ヶ谷駅着行きの列車が設定されている。なお、乗り入れ先の相鉄線方面では「各停停車」または「特急」表示となる。新横浜駅周辺の横浜国際総合競技場〈日産スタジアム〉や横浜アリーナでの大規模イベント開催時には三田線系統を中心に新横浜駅まで延長運転される(後節も参照)。

フルカラーLEDは青色、3色LEDは緑色で種別表示される。

臨時列車

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新横浜駅周辺のイベント開催(横浜国際総合競技場〈日産スタジアム〉でのサッカーの試合や横浜アリーナでのコンサート開催)に合わせ、混雑緩和と利便性向上を目的に臨時列車を運転することがあり、主に日吉止まりの目黒線各駅停車を新横浜駅まで延長運転させる。これは開業初日の2023年3月18日(J1リーグ第5節・横浜F・マリノス鹿島アントラーズ三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのライブ)から行われている[30]

駅一覧

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日吉駅 - 渋谷駅間の東横線の停車駅などについては「東横線」を参照。日吉駅 - 目黒駅間の目黒線の停車駅などについては「目黒線」を参照。

駅番号 駅名 駅間キロ 累計キロ 接続路線・備考 地上/
地下
直通運転区間   東横線  東京メトロ副都心線経由   東武東上線森林公園駅(土曜・休日の一部列車のみ小川町駅)まで
  目黒線  東京メトロ南北線経由   埼玉高速鉄道線浦和美園駅まで
  目黒線経由   都営三田線西高島平駅まで
SH03 日吉駅 - 0.0 東急電鉄  東横線 (TY13)横浜方面〉・  目黒線 (MG13)(直通運転:上記参照)
横浜市営地下鉄:  グリーンライン (G10)
地上
SH02 新綱島駅 2.2 2.2 地下
SH01 新横浜駅 3.6 5.8 相模鉄道  相鉄新横浜線 (SO52)(直通運転:下記参照)
東海旅客鉄道  東海道新幹線
東日本旅客鉄道  横浜線 (JH16)
横浜市営地下鉄  ブルーライン (B25)
直通運転区間   相鉄新横浜線経由   相鉄本線海老名駅まで
  相鉄新横浜線・  相鉄本線経由   相鉄いずみ野線湘南台駅まで
  • 緩急接続が可能な駅:新横浜駅・日吉駅
  • 折り返し可能な駅:新横浜駅・日吉駅

使用車両

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  • ○は相鉄線直通対応。無印は相鉄線非対応。
  • それ以外の車両は新横浜駅で目黒線方面に折り返し運転をしている(目黒線直通車両のみ)。
  • 東急車・相鉄車以外の東横線に乗り入れる10両編成各形式(いずれも相鉄線非対応)は開業前の試運転で入線しているが、定期運用はない。
  • 相鉄車(20000系)は副都心線和光市駅までの乗り入れで、それより先の東武東上線へは乗り入れない(東武東上線以北は東急車のみ)。

東横線直通車両

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自社車両

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乗り入れ車両

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相模鉄道

目黒線直通車両

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自社車両

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乗り入れ車両

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相模鉄道
東京メトロ
東京都交通局
埼玉高速鉄道

列車番号と車両運用

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どの列車がどの車両で運転されるかは列車番号末尾のアルファベットにより区別しており、「K」が東急の車両(01K - 48K/10両編成は51K - 65K/ダイヤ乱れの場合は41K - 46K)、「T」が都営地下鉄の車両(21T - 89Tの奇数番号)、「S」が東京メトロの車両(30S - 70Sの偶数番号)、「M」が埼玉高速鉄道の車両(80M - 96Mの偶数番号)、「G」が相鉄の車両(31G - 43GK/10両編成は91G - 95G)[31]となっている。列車番号は『MY LINE 東京時刻表』(交通新聞社)の列車番号欄にも掲載されている。

また、6桁の数字で表記されている目黒線内の列車番号では上1桁が車両の所属元を表し、2が東急の車両、3が東京メトロの車両、4が都営地下鉄の車両、5が埼玉高速鉄道の車両、6が相鉄の車両となっている。次の上2桁が運用番号を表す(例えば「01K」の場合は目黒線内は「201」となる)。

相鉄線内での折り返しで番号を切り替えて両方に乗り入れる運用も設定されており、奇数番号と奇数番号+1の偶数番号(例:01Kと02K)が同一車両で運転されている。そのことから一部の運用番号が欠番となっている。

各事業者間の走行距離調整の関係上、東急車および相鉄車は目黒線に乗り入れない列車(白金高輪駅折り返しなど)や、東急車は乗り入れ区間外となる相鉄本線の西谷駅 - 横浜駅間でも使用されている(後者は東横線車両とともに運用)。

東急車が東京メトロの和光検車区に10両編成1本、東武の森林公園検修区に10両編成2本、相鉄の西谷駅に10両編成1本、かしわ台車両センターに10両編成2本がそれぞれ夜間留置となる「外泊運用」が組まれている。

基本的に相鉄車は東横線日吉駅 - 渋谷駅 - 副都心線和光市駅区間のみの運行であるが、東横線でダイヤ乱れが発生した際にはみなとみらい線元町・中華街駅まで入線する場合がある。

弱冷房車・女性専用車

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各車両における編成の違い
← 海老名・湘南台
小川町・浦和美園・西高島平 →
相鉄20000系(東横線直通)
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
  • 10号車にも女性専用車の表示があるが東急線内は対象外
  • 全車両に車椅子スペース設置
東急5050系4000番台(東横線直通)
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
  • 2・9号車に車椅子スペース設置
相鉄21000系(目黒線直通)
8 7 6 5 4 3 2 1
  • 8号車に女性専用車の表示があるが東急線内は対象外
  • 全車両に車椅子スペース設置
目黒線直通8両編成(相鉄車を除く)
8 7 6 5 4 3 2 1
  • 東急3020系・都営6500形は全車両に車椅子スペース設置
  • 東急5080系・3000系は2・4・5・7号車に車椅子スペース設置
  • メトロ9000系は全車両にフリースペース設置
目黒線直通6両編成
6 5 4 3 2 1
  • メトロ9000系リニューアル車は全車両に車椅子スペース設置
  • その他の形式は2・5号車に車椅子スペース設置

弱冷房車

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東横線と直通する列車(10両編成)は9号車、目黒線と直通する列車(6・8両編成)は原則として4号車が弱冷房車となる。ただし、目黒線と直通する列車については相鉄車に限り7号車が弱冷房車となる。

女性専用車

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東横線と直通する列車(10両編成)については、東横線と同様に平日の朝時間帯(始発から9時30分まで)において上下線とも渋谷寄り先頭車両(1号車)が女性専用車となる[32]。日吉始発の下り東横線所属車両(10両編成)についても女性専用車の対象となっている。なお、相鉄線内では上り列車のみ実施するため[20]、下り列車については新横浜駅で終了となる(上り列車については横浜駅方面からの東横線と同様に東京メトロ副都心線池袋駅で終了)。また、相鉄車については海老名・湘南台寄り先頭車両(10号車)にも女性専用車の表示があるが、これは相鉄線内横浜駅行きの列車で実施されるものであり、東急線内では無関係である。

目黒線と直通する列車(6・8両編成)については、女性専用車の設定はない。こちらも相鉄車については海老名・湘南台寄り先頭車両(8号車)に女性専用車の表示があるが、同様の理由で無関係である。

特記事項

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信号制御の設計ミス

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2025年10月5日に田園都市線梶が谷駅構内で信号システムの設定ミスにより発生した東急田園都市線衝突脱線事故を受けて東急電鉄が調べたところ、10月10日に2駅3か所(田園都市線・大井町線二子玉川駅1か所と東急新横浜線新横浜駅2か所)で同様の設計ミスが見つかったと発表した。10月23日までにこの3か所の信号システムを改修する予定で、運行に支障はないと発表している[25][26][27][28]

脚注

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注釈

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  1. ^ SHin-yokohamaまたはShin-yokoHama
  2. ^ 他地域の大手私鉄路線では近畿日本鉄道難波線阪神電気鉄道阪神なんば線が直接結ばれている。

出典

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  1. ^ a b 2023年3月(予定)相鉄新横浜線・東急新横浜線開業!鉄道がもっと便利になります~神奈川県央地域及び横浜市西部から東京・埼玉に至る広域的な鉄道ネットワークの形成~』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道/東急電鉄/東京地下鉄/東京都交通局/埼玉高速鉄道/東武鉄道/西武鉄道、2022年1月27日https://www.tokyu.co.jp/company/news/pdf/20220127-2.pdf 
  2. ^ a b 相鉄・東急直通線の工事等の状況及び開業予定時期について』(PDF)(プレスリリース)独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構/相模鉄道/東急電鉄、2022年1月27日https://www.jrtt.go.jp/corporate/public_relations/pdf/st-20220127.pdf 
  3. ^ 2023年3月開業予定の東急新横浜線の旅客運賃設定に係る認可申請を実施 - 東急電鉄 2022年8月9日
  4. ^ a b c 2023年3月開業(予定)東急新横浜線の運行計画の概要について』(PDF)(プレスリリース)東急電鉄、2022年11月24日https://www.tokyu.co.jp/company/news/pdf/20221124-1-all.pdf 
  5. ^ 神奈川東部方面線(相鉄・東急直通線) レール締結式を開催します~神奈川東部方面線のレールが1本につながります~』(PDF)(プレスリリース)鉄道建設・運輸施設整備支援機構、2022年7月8日https://www.jrtt.go.jp/corporate/public_relations/pdf/20220708_st_rail_ceremony.pdf 
  6. ^ 「相鉄・東急直通線レール締結式」~神奈川東部方面線のレールが1本につながりました~』(PDF)(プレスリリース)鉄道建設・運輸施設整備支援機構、2022年9月27日https://www.jrtt.go.jp/corporate/public_relations/asset/HP_announcement_youtubeSTrail.pdf 
  7. ^ a b 2023年3月開業予定 相鉄新横浜線・東急新横浜線 開業PRロゴ・駅ナンバーを決定しました』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道/東急電鉄、2022年9月16日https://www.tokyu.co.jp/image/information/pdf/k-info20220916-1.pdf 
  8. ^ 鉄道・運輸機構 [@JRTT_PR] (21 October 2022). “\新駅🚉の名称が決定しました✨/”. X(旧Twitter)より2022年12月5日閲覧.
  9. ^ 2023年3月(予定)の相鉄・東急直通線開業に向けた鉄道施設の検査完了と習熟運転開始のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)鉄道建設・運輸施設整備支援機構/相模鉄道/東急電鉄、2022年11月2日https://www.jrtt.go.jp/corporate/public_relations/pdf/20221102_jrtt_sotetsu_tokyu.pdf 
  10. ^ 相鉄・東急直通線運行計画概要のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道、2022年11月24日。オリジナルの2023年11月24日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20221124013133/https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2022/pressrelease/pdf/r22-178-p51.pdf2022年11月24日閲覧 
  11. ^ a b 相鉄・東急直通線 開業日に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道/東急電鉄/鉄道建設・運輸施設整備支援機構、2022年12月16日https://www.tokyu.co.jp/company/news/pdf/20221216-1.pdf 
  12. ^ 2023年3月18日(土)相鉄新横浜線・東急新横浜線開業に伴い形成される 広域鉄道ネットワークの直通運転形態および主な所要時間について』(PDF)(プレスリリース)相模鉄道/東急電鉄/東京地下鉄/東京都交通局/埼玉高速鉄道/東武鉄道/西武鉄道、2022年12月16日https://www.tokyu.co.jp/company/news/pdf/20221216-2.pdf 
  13. ^ a b 2023年3月18日(土)東横線・目黒線・田園都市線など東急線6路線でダイヤ改正を実施~同日に東急新横浜線が開業します~』(PDF)(プレスリリース)東急電鉄、2022年12月16日https://www.tokyu.co.jp/company/news/pdf/20221216-3.pdf 
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  25. ^ a b 田園都市線梶が谷駅構内における列車衝突事故に伴う調査結果につきまして(中間報告) - 東急電鉄お知らせリリース 2025年10月10日
  26. ^ a b 東急新横浜線新横浜駅の信号システムに関する対応について』(PDF)(プレスリリース)鉄道建設・運輸施設整備支援機構、2025年10月10日https://www.jrtt.go.jp/corporate/public_relations/pdf/20251010_shinyokohamastation_signal_system.pdf 
  27. ^ a b “東急、新横浜でも信号制御の設計ミス…衝突脱線事故の原因、計3カ所改修へ”. 神奈川新聞. (2025年10月10日). https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1214567.html 2025年10月11日閲覧。 
  28. ^ a b 田園都市線の脱線事故、2駅3か所でも同様の設定ミス…東急が信号システム改修へ」『読売新聞オンライン』読売新聞、2025年10月10日。
  29. ^ 【都心直通】なぜ、相鉄本線は東急目黒線方面へ、相鉄いずみ野線は東急東横線への運行を基本としているのですか?(よくある質問(FAQ)) - 相模鉄道公式サイト”. 2025年6月27日閲覧。
  30. ^ イベント開催に伴う東急新横浜線・東横線・目黒線の臨時増発列車について』(PDF)(プレスリリース)東急電鉄、2023年3月10日。オリジナルの2023年3月10日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20230310073837/https://www.tokyu.co.jp/image/information/pdf/230310_ST_newsletter9.pdf2023年3月10日閲覧 
  31. ^ 相鉄と東急が3月18日改正後のダイヤを発表 東急車の相鉄横浜駅入線も”. 鉄道コム (2023年2月19日). 2023年6月7日閲覧。
  32. ^ 東横線・田園都市線に加え、東急新横浜線の一部列車にも女性専用車を導入します』(PDF)(プレスリリース)東急電鉄、2023年2月27日https://www.tokyu.co.jp/image/information/pdf/230227_ST_Women-only-car.pdf 

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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