桂 米喬(かつら べいきょう)は、上方落語名跡。2代目の死後は空き名跡となっている。

2代目米喬の息子・桂小米喬が、戦後、米喬の名を継いだといわれるが、どのような活動をしたのか不明のため、代外となっている[要出典][注釈 1]

脚注

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注釈

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  1. ^ 『古今東西落語家事典』には、「後に、喜劇に転向し曽我廼家満月と名乗った」とあるが、米喬を継いだとの記述は見られない[2]

出典

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  1. ^ 古今東西落語家事典 1989, p. 394, 索引小事典―上方.
  2. ^ 古今東西落語家事典 1989, p. 402, 索引小事典―上方.

参考文献

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  • 月亭春松 編『落語系圖』植松秀一郎(自費出版・春松の本名)、929年。NDLJP:1194413 
  • 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会 編『古今東西落語家事典平凡社、1989年4月7日。ISBN 4-582-12612-X