炎の舞』(ほのおのまい)は、1978年製作の日本映画

炎の舞
監督 河崎義祐
脚本 山田信夫
渋谷正行
原作 加茂菖子執炎
製作 堀威夫
笹井英男
出演者 山口百恵
三浦友和
音楽 佐藤勝
撮影 萩原憲治
編集 鈴木晄
配給 東宝
公開 日本の旗 1978年12月16日[1]
上映時間 96分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
配給収入 9億2000万円[2]
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原作は加茂菖子小説執炎』で、1964年浅丘ルリ子・伊丹一三(後の伊丹十三)が主演した同名映画のリメイク作品。監督は河崎義祐。後に夫婦となった山口百恵三浦友和コンビの9作目の主演作品である。

9億2000万円の配給収入を記録、1979年(昭和54年)の邦画配給収入ランキングの第8位となった[2]

キャスト

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解説

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太平洋戦争を背景に、狂おしいまでの激しい愛に生き、そして殉じた女と男を描く。原作は加茂菖子の「執炎」で、1964年(昭和39年)に日活で蔵原惟繕監督、浅丘ルリ子と伊丹一三主演で映画化されている。今作品は、脚本は「不毛地帯」の山田信夫と渋谷正行の共同執筆、監督は「残照」の河崎義祐、撮影は「果てしなき絶頂」の萩原憲治がそれぞれ担当している[3]

スタッフ

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併映作品

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ピンク・レディーの活動大写真

脚注

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  1. ^ 多くのデータベースで11月23日公開と記されているが全くの誤りである。[要出典]
  2. ^ a b 『キネマ旬報ベスト・テン全史: 1946-2002』キネマ旬報社、2003年、238-239頁。ISBN 4-87376-595-1 
  3. ^ 炎の舞 作品情報 映画.com - 2025年2月15日閲覧

外部リンク

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