男の紋章
『男の紋章』(おとこのもんしょう)は、1963年7月14日に日活が配給した、松尾昭典監督、高橋英樹主演の任侠映画である[1]。
男の紋章 | |
---|---|
監督 | 松尾昭典 |
脚本 | 甲斐久尊 |
原案 | 紙屋五平 |
出演者 |
高橋英樹 和泉雅子 |
音楽 | 鏑木創 |
撮影 | 岩佐一泉 |
編集 | 井上親弥 |
製作会社 | 日活 |
配給 | 日活 |
公開 |
![]() |
上映時間 | 96分 |
製作国 |
![]() |
言語 |
![]() |
次作 | 続・男の紋章 |
『男の紋章シリーズ』第1弾となるこの作品により、高橋英樹はようやくヒット作に恵まれ、スター俳優の仲間入りを果たした[2][3]。日活製作の任侠映画としては代表格である[4]。
あらすじ
編集この節の加筆が望まれています。 |
大島組組長の息子、 大島竜次はやくざの世界を嫌い、医者を志す。やがて工事現場の診療所で働き始めるが、その現場を仕切る西野組は働き手たちに重労働を強いていた。竜次は怒り組に乗り込んだが、そんな時、竜次の父親が子分の反逆でされた。竜次は医者への道を諦めて、背中に刺青を入れ、父の跡を継ぐ決意をする。
配役
編集スタッフ
編集- 監督 : 松尾昭典
- 企画 : 笹井英男
- 撮影 : 岩佐一泉
- 美術 : 横尾嘉良
- 音楽 : 鏑木創
- 編集 : 井上親弥
- 脚本 : 甲斐久尊
- 主題歌 : 高橋英樹 「男ごころ」
併映作品
編集脚注
編集- ^ “男の紋章”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年7月25日閲覧。
- ^ “1月9日(土) ゲスト:高橋英樹(俳優)”. BS朝日. 2022年7月25日閲覧。
- ^ “デジタル版 日本人名大辞典+Plus「高橋英樹」の解説”. Kotobank. 2022年7月25日閲覧。
- ^ “ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「任侠映画」の解説”. Kotobank. 2022年7月25日閲覧。