綾小路高有

綾小路家8代(再興)。五辻之仲の次男。正三位・参議。子に新大典侍(明正院御在位より勤仕、勘解由小路)、日置孫左衛門(松平伊予守家中)の後妻

綾小路高有(あやのこうじ たかあり、文禄4年(1595年) - 正保元年(1644年)1月25日)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての公卿

五辻之仲の次男。戦国時代に一時断絶した綾小路家を再興し、第8代当主となる。

官歴

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系譜

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出典

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  • 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。 
  • 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。