荒川沖宿
荒川沖宿(あらかわおきしゅく)は、水戸街道の、千住宿から9つ目の宿場町。現在の茨城県土浦市荒川沖西にあたる。宿場町は南北に数百メートルの範囲で広がっていた。
荒川沖宿 | |
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種類 | 古代宿場 |
所在地 | 茨城県土浦市荒川沖西 |
座標 | 北緯36度01分55秒 東経140度09分46秒 / 北緯36.032度 東経140.1627度座標: 北緯36度01分55秒 東経140度09分46秒 / 北緯36.032度 東経140.1627度 |

小さな宿場町で、本陣は置かれていなかった。宿場町としての役務は隣の牛久宿と分担して行っており、荒川沖宿のみで完結したものではなかったという。正規の宿場町ではあったものの、継ぎの宿という位置づけであったとされる。