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'''電車男'''(でんしゃおとこ)は、ネット掲示板から生まれた物語をテレビドラマ化したもので、美人でお嬢様なOLとオタク青年の純愛物語。[[2005年]][[7月7日]]より、[[フジテレビジョン|CX]]系の[[木曜劇場]]枠で放送。平均視聴率21.0%(関東地区)。 放送時間は木曜22:00~22:54で、初回は15分拡大。最終回は30分拡大。
{{出典の明記|date=2023年1月}}
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = 電車男
| 画像 =
| 画像説明 =
| ジャンル = [[テレビドラマ]]
| 放送国 = {{JPN}}
| 制作局 = [[フジテレビジョン|フジテレビ]]
| 監督 =
| 演出 = [[武内英樹]]<br />[[西浦正記]]<br />[[小林和宏]]
| 原作 =
| 脚本 = [[武藤将吾]]<br />[[徳永友一]]
| 音楽 = [[Face 2 fAKE]]
| 出演者 = [[伊東美咲]]<br />[[伊藤淳史]]<br />[[白石美帆]]<br />[[須藤理彩]]<br />[[佐藤江梨子]]<br />[[速水もこみち]]<br />[[劇団ひとり]]<br />[[佐藤二朗]]<br />[[前川泰之]]<br />[[堀北真希]]<br />[[早織|小出早織]]<br />[[菅原永二]]<br />[[小栗旬]]<br />[[六角精児]]<br />[[温水洋一]]<br />[[我修院達也]]<br />[[山崎樹範]]<br />[[岸部四郎|岸部シロー]]<br />[[豊原功補]]<br />[[秋吉久美子]]
| 音声 =
| 字幕 =
| データ放送 =
| 番組名1 = 連続ドラマ
| 放送時間1 = 木曜日22:00 - 22:54
| 放送分1 = 54
| 放送枠1 = 木曜劇場
| 放送期間1 = [[2005年]][[7月7日]] - [[9月22日]]
| 放送回数1 = 11
| プロデューサー1 = [[若松央樹]]<br />川西琢([[大映テレビ]])
| 出演者1 =
| OPテーマ1 = [[エレクトリック・ライト・オーケストラ]](E.L.O.)<br />「[[トワイライト (エレクトリック・ライト・オーケストラの曲)|トワイライト]]」
| EDテーマ1 = [[サンボマスター]]<br />「[[世界はそれを愛と呼ぶんだぜ]]」
| 外部リンク1 = https://www.fujitv.co.jp/b_hp/denshaotoko/
| 外部リンク名1 = フジテレビ番組基本情報
| 番組名2 = 特別編
| 放送時間2 = 木曜日22:00 - 23:24
| 放送分2 = 84
| 放送枠2 =
| 放送期間2 = [[2005年]][[10月6日]]
| 放送回数2 = 1
| プロデューサー2 = 若松央樹<br />川西琢(大映テレビ)
| 出演者2 =
| OPテーマ2 =
| EDテーマ2 =
| 外部リンク2 =
| 外部リンク名2 =
| 番組名3 = 完結編
| 放送時間3 = 土曜日21:00-23:09
| 放送分3 = 129
| 放送枠3 =
| 放送期間3 = [[2006年]][[9月23日]]
| 放送回数3 = 1
| プロデューサー3 = 若松央樹<br />武内英樹
| 出演者3 =
| OPテーマ3 =
| EDテーマ3 =
| 外部リンク3 =
| 外部リンク名3 =
| 特記事項 = 初回は15分拡大(22:00 - 23:09)。<br />最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。
}}
『'''電車男'''』(でんしゃおとこ)は、[[2005年]](平成17年)[[7月7日]]より[[9月15日]]まで毎週木曜日22時 - 22時54分<ref group="注">初回は15分拡大(22時 - 23時9分)。最終回は30分拡大(22時 - 23時24分)。</ref>に、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]の「[[木曜劇場]]」枠で放送されていた日本の[[テレビドラマ]]。主演は[[伊東美咲]]・[[伊藤淳史]]。[[インターネット]]の[[電子掲示板]]から生まれた物語『[[電車男]]』をテレビドラマ化したもので、気弱な[[オタク]]青年と美人でお嬢様な[[OL]]の純愛物語。ドラマ内で山田を含むAちゃんねる住人達が使用する「漏れ(俺)」、「キターーーー(来た)」などの独特の用語は[[2ちゃんねる用語]]と呼ばれた。
 
== ストーリー ==
==概要==
山田剛司(演・[[伊藤淳史]])は都内の[[人材派遣]]会社に勤務するごく普通の心優しい青年。しかし彼は他人と話す事が苦手な「彼女いない歴=年齢」の[[童貞]]で、アニメとゲームを愛する[[アキバ系]]オタクだった。
原作は[[2ちゃんねる]]のスレッドから生れた『[[電車男]]』(新潮社刊)であるが、原作にはなかった創作・原作改変エピソード(例:陣釜美鈴が電車男のことに気付いたり、沙織が剛司にティーカップを送ったのは剛司の誕生日だったことなど)が多かったため、ネット上などでは賛否両論の意見があった。なお、ドラマの中で電車男が使用している[[電子掲示板]]は2ちゃんねるならぬ'''Aちゃんねる'''('''アラジンちゃんねる''')という架空の掲示板である。
 
ある日、山田は電車内で若く美しい女性・青山沙織(演・[[伊東美咲]])が酔っ払った男に[[嫌がらせ|絡まれて]]困っている様子を目撃する。勇気を振り絞って[[酔っ払い]]に注意した山田だが、足がすくんでしまい、結局酔っ払いを取り押さえたのは若くて[[イケメン]]のサラリーマン(演・[[山田孝之]])だった。サラリーマンの勇敢さに対し自身の非力さを痛感した山田は、帰宅後、インターネット上の巨大掲示板「[[2ちゃんねる|Aちゃんねる]]」の毒男([[:zh:毒男|中国語版]])スレ(独身男性が毒づくスレ)」に書き込む。
オープニングのアニメは、[[ダイコンフィルム]]が、[[1983年]]に大阪での「日本SF大会」のために製作・上映したものが原案である。
 
後日、沙織から[[エルメス]]の[[ティーカップ]]をお礼として贈られ、驚く山田。沙織は[[貿易会社]]に勤めており、その日は会社の[[パーティー]]の帰りであったという。勇気を出して救いの手を伸べてくれた山田の行動に感謝していたのだった。帰宅後、ことの顛末を再び「Aちゃんねる」に書き込むと、投稿を見たネット住民達は大いに盛り上がり、山田を「電車男」、沙織を「エルメス」と名付け、彼らの仲を取り持とうという動きが起こる。「お礼の電話の仕方」「[[デート]]の行き先」「デートに着ていくのに相応しい服装」などのアドバイスを山田が求め、[[2ちゃんねらー|掲示板の住人]]たちがそれに答えていくうち、お互いの顔や本名を知らない間柄にもかかわらず、「電車男」を中心として住人たちの間で不思議な団結力が生まれてゆく。
;放送終了後
*「もうひとつの最終回」と銘打たれた特別編が放送され、これが事実上ドラマ版電車男の完結篇となった。
*2006年1月2日と3日には、ドラマ全11話の再放送と、フジテレビからロケ地を巡り秋葉原の「秘密の場所」まで走る「オタク駅伝」を織り込んだ特番があった(関西・福岡をはじめとする一部地域では放送されず)。これは[[日テレ]]で放映された[[東京箱根間往復大学駅伝競走|箱根駅伝]]への対抗策であったが、箱根駅伝平均28%、オタク駅伝9%と健闘した。なお、[[関西テレビ]]では電車男が5月中旬に全11話再放送されている。(完結編は放送なし。)
 
沙織との恋愛や友人、ネットの仲間達の関係を通じて様々な体験や試練を乗り越えて成長する山田の姿を描く。
== ストーリー ==
 
青山沙織は貿易会社に勤めるOL。ある日、会社のパーティーの帰りの電車の中で酔っ払いにからまれていたところ、彼女を助けようと、[[オタク]]青年・山田剛司は勇気を出して酔っ払いに声をかけた。
== キャスト ==
後日、沙織は剛司にお礼として[[エルメス]]のティーカップを送る。そして、2人の運命は動き始める。
=== 主要人物 ===
 
; 電車男/山田 剛司(やまだ つよし)
: 演 - [[伊藤淳史]]
: 本作の主人公。自他ともに認めるアキバ系オタク。優しい心を持った純粋な青年であるが、冴えない風貌と気弱な性格が災いし、周囲からは酷い扱いを受けて不遇な日々を送っている。東京都[[武蔵境]]の実家に在住。誕生日は[[1982年]][[7月7日]]<ref group="注">本放送時の第1話放送日が7月7日である。</ref>。恋愛には縁が無く、今後も縁が無いものだと思っていた。
: Aちゃんねるに自ら書き込んだプロフィールによると「年齢23<ref group="注">第1話で23歳の誕生日を迎えている。</ref>、年収300 - 400万円、彼女いない歴=年齢、[[アニメ (日本のアニメーション作品)|アニメ]]と[[コンピューターゲーム|ゲーム]]好きの[[ルックス]]もろ[[アキバ系]]」とのこと。[[ダージリン・ティー|人材派遣会社]]「[[仕事中毒|ワーカホリック]]」の[[営業]]部員。会社員になる前は高校および[[専門学校]]に通っていた。
: オタクとしては薄いほうの人間(主に[[ガンプラ]]と[[ボークス]]系の[[フィギュア]]を収集している)。好きなアニメは『[[月面兎兵器ミーナ]]』であり、オタク仲間の松永や川本と一緒にグッズを集め、ヒロイン[[声優]]の[[公開放送|公開ラジオ]]に足を運んでいる。主人公のミーナのポスターは自室のドアに貼られ、フィギュアは宝物でパソコンの横に飾られており、たまに話しかけることもあった。自身がオタクであることを沙織に告白した際に、宝物であるフィギュアをプレゼントした。
 
; エルメス/青山 沙織(あおやま さおり)
: 演 - [[伊東美咲]]
: 本作のメインヒロイン。[[東京駅]]近くにある[[外資系企業|外資系]]貿易会社 Graceful Trading に勤める会社員。華やかで人目を惹く[[美人]]である。[[お嬢様]]育ちで気立ても良く、心優しい性格。[[東京都]][[武蔵野市]]の実家に在住。最寄り駅は[[吉祥寺駅]]。誕生日は[[1979年]][[8月21日]]。
: 以前交際していた瀬野に[[不倫|妻子がある]]ことを隠されていたことが[[トラウマ]]になり、恋愛に臆病になっていた。[[嘘]]に敏感になった切っ掛けでもある。
: 山田に助けられたお礼として「エルメス」のティーカップを贈る。そのことから、Aちゃんねるの仲間より「エルメス」と呼称される。作中で、彼女が山田にふるまった[[ベノア]]の紅茶(「ピュア・[[ダージリン・ティー|ダージリン]]」)は一大ブームを呼んだ。使用されたカップ&ソーサーは「エーゲソレイユ・サン」で、映画版電車男で使われた「シェーヌダンクル」とは別シリーズである。
 
=== 沙織の職場関係者 ===
; 観月 裕子(みづき ゆうこ)
: 演 - [[須藤理彩]]
: 沙織の会社の先輩。[[アラサー|30歳間近]]で交際相手がいない現状に焦っている(後に松永と付き合うようになる<ref group="注">当初は松永がオタクであることに難色を示していたが、松永が資産家の息子だと知ると自らアプローチする。しかし、かつて意中の女性から[[デート商法|詐欺]]に遭い女性恐怖症に陥っていた松永から「足首に萌えない」という適当な理由を言われて振られ、怒って去り際に回し蹴りを食らわしたら逆に松永から惚れられ、後に大掛かりな告白をされた。</ref>)。強気だが優しく、失恋して詐欺に遭った松永を叱咤して励ました。DELUXEでは松永に「ゆうこりん」と呼ばれていた。松永と交際するようになってから彼のオタク趣味を共有するようになったらしく、同室で漫画を読んだりしている。
; 沢崎 果歩(さわざき かほ)
: 演 - [[佐藤江梨子]]
: 沙織の同僚であり親友。何でも相談できるお姉さん的存在。オタクに対して偏見と嫌悪感を抱いており、沙織が嬉々として紹介する剛司に対しても訝しんでいた<ref group="注">第1話にて、剛司は駅で果歩が落としたチークブラシを拾って渡すが、剛司のオタク風の外見を見た果歩はお礼も言わず、拾ってもらったチークブラシを彼の目の前で、そのまま駅のゴミ箱に捨てている。</ref>(初期はお邪魔キャラとしての性格が強く、登場シーンでは[[インペリアル・マーチ|ダース・ベイダーのテーマ]]が流れていたが、徐々にそのポジションを陣釜に奪われていくことになる)。しかし、Aちゃんねるでの電車男=剛司の純粋な姿勢に心打たれ、沙織との交際を応援し、後押しするようになる。
 
=== 沙織の家族 ===
; 青山 啓介(あおやま けいすけ)
: 演 - [[速水もこみち]]
: 沙織の弟。イケメン青年。陣釜とは初対面で意気投合し交際していたが、掲示板のことを誤解し、剛司や掲示板のことを馬鹿にした発言をしたせいで愛想を尽かされ、別れを告げられた。前述のように剛司が書き込みしている掲示板のことが原因で沙織を傷つけたと誤解して剛司を殴りつけるが、掲示板を最後まで読み沙織のことを真剣に考えていることを感じ、殴ったことを謝罪した。特別編『DELUXE』では登場しない。
; 青山 由紀(あおやま ゆき)
: 演 - [[秋吉久美子]]
: 沙織といると友達にも見える若々しくておしゃれな母親。
; 青山 健吾(あおやま けんご)
: 演 - [[山下真司]]
: 沙織の父親。貿易商をしているらしい。由紀とは後に離婚した。しかし剛司の台詞に幾分か考えさせられているようである。[[1952年]][[5月4日]]生まれ。
; 山崎 照光(やまさき てるみつ)
: 演 - [[藤村俊二]]
: 沙織の祖父。従業員3000人を率いる会社の社長。特別編『DELUXE』で登場。前園から資金提供を持ちかけられ、沙織と前園の縁談を認めるよう要求された。
 
=== 沙織の周辺 ===
; 桜井 和哉(さくらい かずや)
: 演 - [[豊原功補]]
: 沙織と啓介が[[ホームステイ]]をしていた時に面倒をみていた兄貴分的な存在。沙織に思いを寄せており、沙織と剛司の仲を妨害しようとする<ref group="注">「剛司の電話番号を勝手に着信拒否設定にする」、「剛司と青山一家のお食事会のレストランを貸し切り、剛司の料理だけ激辛にする」など。</ref>が、最終的には必ず自分がドツボにはまる。部下である猪俣を通じAちゃんねるの存在を知る。毒男(独身男)板を見るようになり、剛司が電車男として書き込みをしていること、「電車男=山田剛司」「エルメス=青山沙織」であることに気づく。一度、電車男を騙って自分の印象をよくし、剛司を貶めるような書き込みをしたが、偽者とバレてしまっている。
: 本人は否定しているが、重度の[[ラジコン模型自動車|ラジコンカー]]オタク。利き手は左。
: 愛車は[[三菱・ランサーエボリューション]]<ref group="注">本ドラマの提供に[[三菱自動車工業]]が含まれているため。</ref>だが、作中3度も[[自動車盗|盗難]]に遭っている(第8話(エボIII)、最終話(エボIX)、特別編『DELUXE』(エボIX。ただこのSPは[[本田技研工業|ホンダ]]と[[日産自動車|日産]]がスポンサーだった影響からか[[スリーダイヤ|エンブレム]]は隠され「ランエボ」の固有名詞も出なかった))。
: 終盤では陣釜といい仲になるが、やはり騙されて終わる<ref group="注">『DELUXE』冒頭で陣釜にプロポーズするが、丁度その時に桜井の携帯電話が鳴り、桜井の父親が経営する会社倒産の連絡が入った。意気消沈する中、金の切れ目と言わんばかりに陣釜から容赦なく振られた挙句の果てに「餞別」と称して結婚指輪を奪われ、去り際に罵詈雑言を浴びせられた。</ref>。
; 井村 駿平(いむら しゅんぺい)
: 演 - [[大倉孝二]]
: 第5話で登場した沙織に付きまとっていた[[ストーカー]]。[[盗撮|隠し撮り]]した沙織の写真を自分の部屋一面に貼り付けるだけでなく、沙織の家に送りつけて、自分の存在を誇示した。剛司の調査でストーキングが明らかになる。女性とほとんど話をしたことがなく、沙織に振り向いて欲しかったと語った。自分がやっていたことは沙織を悲しませることしかできないと悟り、沙織のベストショットとして笑みを浮かべながら剛司と並んで歩いている写真を渡した(この写真は剛司の部屋の額縁に飾られることになる)。その後、田舎に帰った。
; 瀬野(せの)
: 演 - [[葛山信吾]]
: 第3話、第4話。果歩に紹介される形で沙織と交際するが、妻子持ちでありながらそれを隠して沙織と2年間交際していた。さらに[[結婚詐欺|沙織にプロポーズ]]もし、子供の人数などの将来設計まで語り合っていた。しかし、妻がいることが沙織に発覚したため、沙織と別れた。
: 沙織と別れた後、すべてを失って[[車上生活者|車の中で路上生活]]を送っていた。偶然毒男スレを知り閲覧すると、電車男の趣味「[[ネットサーフィン]]」を波乗りの「[[サーフィン]]」とエルメスに誤解されてしまったことが話題となっていた。スレッドでは真実を伝えるべきかそれとも電車男が波乗りを習得した方が良いのか、それは嘘をついたことになるのか?など議論が交わされていた。瀬野は体験談として、「嘘を覆い隠すとまた嘘をつかなければならない」と指摘。自分はその代償として全てを失ったことを告白し、電車男に自分と同じ過ちをして欲しくないと投稿した(エルメスが沙織とは知らない)。活字に書き起こし、自身と向き合えたことで気持ちの整理が出来た。霧が晴れたような表情で車を降りて雨の中へと消えた。
; 前園(まえぞの)
: 演 - [[北村一輝]]
: 特別編『DELUXE』のみ登場、IT企業「CYBER NEXT」社の若き社長。“株の魔術師”の異名を持つ。
: 桜井とはロス時代に知り合った旧知の仲。[[秋葉原]]でのビジネス展開を計ろうと目論んでいたところ、桜井の軽い一言がきっかけで、1,000万円の[[懸賞]]金をかけた「秋葉原オタク産業開発企画 -電車男捕獲計画-」を企画する。
: 表の顔はクールだが、エンディングでは秘書(演 - [[吉瀬美智子]])に幼児のように甘え、叱られていた。
 
=== 剛司の職場関係者 ===
; 陣釜 美鈴(じんかま みすず)
: 演 - [[白石美帆]]
: 人材派遣会社のOL。[[美人]]だが[[性格]]は凶暴。担当営業の剛司を[[奴隷]]扱いし、[[いじめ|苛める]]が、何だかんだ剛司を気に掛けて可愛がっている。
: 剛司の前に現れるときには必ず[[スター・ウォーズ・シリーズ]]の[[インペリアル・マーチ|「ダース・ベイダー」のテーマ]]が流れる。剛司の携帯も美鈴からの着メロも同曲が登録されている。
: ふとしたことで「Aちゃんねる」の毒男スレを見つけることになり、剛司が毒男スレで電車男として書き込みをしていることを知った。美鈴自身も毒男スレに書き込みをしている。「電車男=山田剛司」「エルメス=青山沙織」であることを知る人物。電車男と[[エルメス]]の恋の成就を実は誰よりも願っていた。
: 剛司以外なら、どんな男性でも虜にしてしまう魔性の女。理想の男を求めて、世界中を飛び回っている。美鈴に捨てられたことが原因で女性不信になった男性達によって「陣釜美鈴被害者の会」なる団体が結成されている(啓介、桜井も入会している)。「陣釜美鈴被害者の会」の調査結果によると、美鈴はアラブの大富豪を含む数々の男達から旅行資金を調達した後に[[日本]]を離れ、ここ一年、[[中華人民共和国|中国]]→[[タイ王国|タイ]]→[[インド]]→[[イラン]]→[[サウジアラビア]]→[[バチカン市国]]→[[スペイン]]→[[ドイツ]]を旅し、各国の男性とロマンスを繰り広げては被害者を増やした。一度日本に帰国したあと[[タヒチ]]、そして[[南アメリカ|南米]]は[[ペルー]]へと旅立っている。
 
; 黒木 文人(くろき ふみと)
: 演 - [[佐藤二朗]]
: 剛司の上司。気弱な剛司を[[いじめ]]るのが、何よりの楽しみ。強きを助け、弱きを挫く典型的な嫌な上司だが、一方で剛司が描いた絵を素直に褒めたり、演じている佐藤の[[コミックリリーフ|コメディリリーフ]]的な演技も相まって、どこか憎めない人物。無断出勤(?)<ref group="注">剛が普通に会社に出勤した際に黒木が言いがかりをつけているだけあり、剛側に落ち度はない。</ref>等の度々なる剛司の行動に業を煮やし、ついに[[解雇]]しようとしたが、よしとしない及川によって降格、[[出世]]の道を絶たれたと思い[[脱サラ]]して「[[失恋レストラン]]」を経営した(現在及川達が勝手に開いている「陣釜美鈴被害者の会 相談所」の被害者が世界中から押し寄せ、そのおかげで繁盛しているらしい)。
; 及川 尚人(おいかわ なおと)
: 演 - [[前川泰之]]
: 剛司の同僚。社長の息子でもある。美鈴に手を出して振られる。後に上司になり、剛司の良き理解者となる。現在[[副業]](?)として、脱サラした黒木が経営している「失恋レストラン」にて、勝手に「陣釜美鈴被害者の会 相談所」を開設、相談役として世界規模の被害者の相談を受けているらしい。
 
=== 剛司のオタク仲間など ===
; 松永 勇作(まつなが ゆうさく)
: 演 - [[劇団ひとり]]
: 剛司のオタクの師匠格。[[名古屋]]の[[資産家]]の息子。自称[[足首]][[フェティシズム|フェチ]]。お調子者で[[場の空気|空気]]が読めないが剛司のピンチには体を張る等、良きオタク仲間である。
: 「ギター男」という[[ハンドルネーム]]を持っており、電車男が現れる約半年前に[[毒男]](独身男性)のスレで恋愛の相談を受けていた(結果的に「[[霊感商法|壺売り]](300万円でボロギターをつかまされた)」に遭い、失恋した)。後に合コンで出会った観月裕子にアプローチされ、彼女を憎からずは思っていたが、上記のことから女性恐怖症に陥っていたため適当な理由で裕子を振って怒らせ、去り際に[[回し蹴り]]される。どうやら[[マゾヒズム|M]]気質であるらしく、それが決め手となり逆に裕子に思いを寄せるようになる。
: 後に電車男に励まされ、2005年9月22日19時、コンサート会場([[東京ドーム]]前のビジョンに映し出されているが、実際の撮影は[[さいたまスーパーアリーナ]]で行われた)を借りきって[[ブルース]]を演奏、裕子に告白し、牛島や果歩の後押しもあり、めでたく付き合うようになった(しかし尻にしかれているようである)。
: 資産家の息子なので(年収3000万円)、お金の面では全く問題がないのだが、いつも首に下げている緑色の[[財布]](中には現金、印鑑、クレジットカード等が入っている)が文字通り「命綱」で、これを無くすと文字通り東京で「[[遭難]]」の状態になるらしい。
: 劇中でゲームセンターで遊んでいたゲームは[[バトルギア4]]。
: 名古屋の実家に在住しているが、週末には東京の秋葉原に来ている。5話の合コン辺りから裕子に告白する頃まで、電車男のエルメスの恋を見届けるために(とある理由で名古屋で一人でスレを見るのが怖いため)、川本のアパートに勝手に[[居候]]していた。川本と共に「電車男=剛司」だと何度か気付きそうになるが、信じようとしなかった。『DELUXE』の終盤で裕子に聞かされて、やっと電車男が剛司だと信じる。
: 「[[ウミガメ|海亀]]の産卵」という一発芸を持っている。第6話で初演、スペシャル、特別編『DELUXE』でもやっていた(物事を考える時にも、海亀の産卵のまねをするらしい)。
; 川本 信二(かわもと しんじ)
: 演 - [[菅原永二]]
: 理論派アニメオタク。本人にオタクの自覚はない。関東に在住。山田、松永の2人とは「○○氏」と呼び合っている。松永と比べると空気が読める上、脱オタからオタクに戻る際に剛司から譲渡されたフィギアの返還を求められた際は快く応じる等良識もある。
: 同人活動もしているらしい。
: [[潔癖|潔癖症]]で、手を洗う際には指一本ずつ洗ったり、部屋も毎日整理整頓していたり、フィギュアを[[声優]]別に並べたりしている。
: 剛司の妹の葵に一目惚れして告白したが「彼氏がいる」と断られ失恋した。
: 掲示板「Aちゃんねる」の毒男スレを見ており、松永と共に電車男=剛司だと何度か気付きそうになるが、信じようとしなかった。『DELUXE』の終盤で裕子に聞かされて、やっと電車男が剛司だと信じる。[[ロサンゼルス・ドジャース|ドジャース]]時代の[[野茂英雄]]のTシャツを好んで着る。
; 武田 花梨(たけだ かりん)
: 演 - [[早織|小出早織]]
: 剛司たちの[[バイブル]]アニメ『[[月面兎兵器ミーナ]]』のヒロイン[[声優]]。掲示板「Aちゃんねる」の毒男スレで書き込みをしていた。今まで事務所に流されるままに活動していたが、毒男スレの電車男に励まされ、自分の夢である演劇の勉強をするためにアメリカの[[ロサンゼルス]]へ留学した。DELUXEでは一時帰国、公開ラジオ番組に出演していた。
 
=== 剛司の家族近辺 ===
; 山田 葵(やまだ あおい)
: 演 - [[堀北真希]]
: 剛司の妹。兄とは違い、活発な性格でイマドキの女子高生。オタク嫌いで、物心付いたときから兄には嫌悪感を持っていた。しかし、恋愛を通して変わっていく姿を見ているうちに敬意を持つようになった。
; 山田 恒生(やまだ こうき)
: 演 - [[岸部四郎|岸部シロー]]
: 剛司の父親。自転車店経営、妻の香澄とは恋愛の末に結ばれた。しかしその道のりは長く、香澄の家に何回も「[[迷惑電話|無言電話]]」をかけたり、「後を着けたり家の前をうろついたり」、「彼氏に[[ノイローゼ]]になるまでいやがらせをしたり」と、当時の法律ギリギリの行為をしたらしい。
; 山田 香澄(やまだ かすみ)
: 演 - [[戸田恵子]]
: 剛司の母親。山田家の会話上では何度か登場したが、留守がちで、実際に登場したのは最終話のみ。独身時代は非常にモテる女性だったらしく、恒生からの猛アタック(前述のとおり、当時の法律ギリギリの行為)を受けた後に結婚した。「そこの○○!」「生意気ね」など、[[機動戦士ガンダム]]で戸田が演じていた台詞が多かった。
; 山田 マチルダ(やまだ まちるだ)
: 演 - 不明<ref group="注">役者名はクレジットされていない</ref>
: 最終回から特別編『DELUXE』の間の時期に恒生・香澄の間に生まれた山田家の次女。名前の由来は、前述の機動戦士ガンダムで戸田が演じていたキャラクター、「[[マチルダ・アジャン]]」から。尚、誕生日は2006年4月18日である。
; カケル
: 演 - [[横田剛基]]
: 剛司の家の近所に住むゲーム仲間の少年。剛司のことを「[[長老]]」と呼んでいる。父親は「Aチャンネル」で「[[車掌]]です」というハンドルネームを持っている。親子2代の[[鉄道ファン|鉄ヲタ]]で、[[鉄道駅|駅]]名を連呼するのが趣味。
; ミツル
: 演 - [[佐野剛基]]
: 剛司の家の近所に住むゲーム仲間の少年。
 
なお、2005年7月25日放送の同局のクイズ番組「[[ネプリーグ]]」に「電車男チーム」として[[伊藤淳史]]、[[須藤理彩]]、[[佐藤江梨子]]、[[速水もこみち]]、[[岸部四郎|岸部シロー]]の5人が参戦した。
 
=== ネットの住人達 ===
[[2ちゃんねらー|ネットの住人]]達は電車男とは[[電子掲示板]]「Aちゃんねる」のみでやり取りをしている。
 
ベノアティー飲みたさに喫茶店ベノア、電車男を励ますために秋葉原、スペシャル版ではギター男の告白のために東京ドーム、DELUXEでは入客を妨害するために電車男ミュージアムと、計4回は一部のネットの住人達が一定の場所に集まったことがあるが、お互いが[[オフライン]](現実世界)でリアルな会話をした描写は確認されていない。
 
一部のネットの住人達が[[めちゃ2イケてるッ!]]の[[フジTV警察24時]]、[[翼の折れた天使たち]]にもゲスト出演した。
 
; 皆本 宗孝(みなもと むねたか)
: 演 - [[小栗旬]]
: [[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]在住。掲示板「Aちゃんねる」の毒男板の[[管理人]]。国際PC[[プログラミング]]競技会入賞経験を持ち、[[パソコン|PC]]だらけの部屋で、家に[[引きこもり|引きこもって]]いる。[[アスキーアート]]の達人。掲示板で山田に対して「電車男」と名づけた最初の人物。
: 過去に友人と会社を立ち上げようとしたが、信頼していたその友人に資金を持ち逃げされ、人間不信に陥り、彼女の涼子に何も言わずに姿を消した。
: 電車男が入院して毒男スレが暇になった時、涼子が作成した[[ニワトリ]]を元に性別とキーワードを入力してニワトリの返答を楽しむサイトを作成。それがきっかけで涼子と掲示板でやり取りをし、涼子の提案で「電車男とエルメスの恋が成就したら再び逢いましょう」と約束。めでたく昔在学していた大学の中庭にて再会、よりを戻した。[[マウス (コンピュータ)|マウス]]の利き腕が左のようである(小栗自身が左利きのためだと思われる)。[[ハッキング]]の技術ももっていてDELUXEでは電車男を守るためにCYBER NEXTのコンピューターを[[クラッキング (コンピュータ)|クラッキング]]し、電車男ミュージアムにおいて毒男スレを中継させた。なお、皆本のアスキーアートは出来の素晴らしさもあり、現実の視聴者やファンからも好評だった<ref>{{Cite news|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2023/04/23/0016275786.shtml|title=「電車男」再放送で騒然 無名時代の小栗旬がネットオタの中に!「凄い」「手打ちAAワロタ」 堀北真希さんも可憐衝撃|newspaper=デイリースポーツ online |publisher= 株式会社デイリースポーツ|date=2023-04-23|accessdate=2023-04-23}}</ref>。
; 牛島 貞雄(うしじま さだお)
: 演 - [[六角精児]]
: [[大阪市]][[淀川区]]在住。熱烈な[[阪神タイガース]][[阪神ファン|ファン]]。スペシャルでは、牛島が自分のことのように電車男を応援していた辛い背景が明らかにされる。しかし、電車男とギター男の言葉に励まされ2005年9月22日約18時(ギター男=松永が裕子に告白した日と同じ日)、[[コリアンパブ]]「華阪神(かはんしん)」の[[ホステス]]、ティファニーに告白、めでたく付き合うようになった(現在[[同棲]]中)。
: [[スレッドフロート型掲示板|スレ]]への書き込みの際、声を出しながら書き込むクセがある。
: 作中でパソコンが故障したものの、自力で修理をしている。
: [[軍事]]オタク(ミリオタ)仲間からは「[[軍師]]」と呼ばれている(牛島はハンドルネームを使用していないが、独特の文体から牛島の書き込みだと分かるらしい)。
; 浅野 真平(あさの しんぺい)
: 演 - [[山崎樹範]]
: [[愛知県]][[南知多町]]在住。大学生だが、引きこもりのアニメオタクであり、室内に『[[Memories Offシリーズ|Memories Off]]』や『[[ホームメイド -Homemaid-|ホームメイド 〜終の館〜]]』などといった[[ギャルゲー]]のポスターを貼っている。電車男卒業の後、今までより多く外出するようにしている。彼女は未だに出来ていない(ドラマ版ではベノアティー飲みたさにベノアと、電車男を励ますために秋葉原へと、そしてスペシャルではギター男の告白を見に東京ドームへ、DELUXEでは入客を妨害するために電車男ミュージアムへと、4回外出している)。
; 橋爪 涼子(はしづめ りょうこ)
: 演 - [[桜井千寿]]
: 普段はハンドルネームを使用していないが、文章において時々「自分は女ですが」「私女だけど」と断り書きをしながら女性の視点で投稿していた。
: 皆本の元恋人で、自分の前から姿を消した皆本とやりなおしたいと望んでいた。皆本が性別とキーワードを入力してニワトリの返答を楽しむサイトを作成した際に使われたニワトリは涼子が描いたものである。皆本とコンタクトをとる際に一度だけ文章中で自分のことを「ニワトリ女」と名乗った。皆本が作成したサイトをきっかけに、めでたく皆本とよりを戻し現在交際中。[[ネイルアート]]が趣味。
; 一坂 進(いちさか すすむ)
: 演 - [[温水洋一]]
: [[自動車教習所]]に通っており、めでたく就職先の女性と結ばれた。
: 同クールに放送されていたドラマ「[[スローダンス]]」にも"一坂進"として同じキャラ[[設定 (物語)|設定]]で出演している。
; 富永(とみなが)
: 演 - [[我修院達也]]
: [[世界一周]]の旅に出ている謎の中年。「詳細キボンヌ」が口癖。世界中の至る所から掲示板に書き込みをしている。
; カップル男
: 演 - [[なすび (タレント)|なすび]]
: [[福島県]][[会津若松市]]在住。[[ハンドルネーム]]は「名無しカップル男」。カップル女と同棲している[[貧乏]]な男。
; カップル女
: 演 - [[田村たがめ]]
: ハンドルネームは「名無しカップル女」。カップル男と同棲している貧乏な女。特別編『DELUXE』では[[出産]]のために実家へ帰っていたため登場しなかった(実際、演じている田村もこの時期産休中だった)。
; 車掌
: 演 - [[ワンダラーズ (お笑い)|土井よしお]]
: ハンドルネームは「[[車掌]]です」。息子のカケルは剛司のゲーム仲間。親子2代の[[鉄道ファン|鉄ヲタ]]。
; 中年男性
: 演 - [[掛田誠]]
: [[石川県]][[金沢市]]在住。いつも酒を飲んで酔っ払っている。
; [[軍事|ミリ]]オタ
: 演 - [[村上航]]
: [[山梨県]][[上九一色村|旧上九一色村]]在住。自称「山梨[[方面隊|方面]]第8部隊[[通信]]兵」。本人は気づいていないが、[[コミックマーケット|コミケ]]会場での[[警備員]]のバイト中、リアルの電車男とエルメスに会っている。[[東京マルイ]]製の[[電動ガン]]、[[H&K MP5|MP5]]を所持している。
; 予備校生
: 演 - [[小嶌天天]]
: [[秋田県]][[八郎潟町]]昼寝下在住。[[明治大学]]志望の[[予備校]]生。ハンドルネームは「明治一直線」(元ネタは「[[東大一直線]]」)。[[瓶底めがね|ビン底メガネ]]を着用。DELUXEでは(念願の明治大学に合格・入学したことで)ハンドルネームを「明治命」に改名。在学中にめでたく彼女も出来た。
; 鏡萌(かがみ もえ)
: 演 - [[野水伊織]]
: [[コスプレ]]少女。[[眼鏡っ娘]]で[[メガネ]]を大量に所持している。
; 筋肉猛男
: 演 - [[弓田真好杜]]
: [[格闘技]]マニアで、自身も[[筋肉質]]。
; 岸和田(きしわだ)
: 演 - [[波岡一喜]]
: おそらく[[大阪府]][[岸和田市]]在住。ハンドルネームは「きしわだ」。[[近畿方言|関西弁]]で喋る[[パンク・ロック|パンク]]ヲタ。めでたく彼女が出来た。
; 川端やすなり
: 演 - [[矢柴俊博]]
: ハンドルネームは「[[川端康成|川端やすなり]]」。「[[伊予弁|ぞなもし]]」が口癖。[[文学]]マニア。文筆系の[[同人誌]]も発刊している。10話では電車男を励ますために急遽電車男を題にした本を発刊、秋葉原の書店に出している。
; [[フリーター]]
: 演 - [[本田誠人]]
: 常時[[マンガ喫茶]]にいて、赤い[[ジャージー (衣類)|ジャージ]]を着ている。職業は[[フリーター]]らしい。[[九州方言|九州地方の方言]]でしゃべるが、掲示板に書き込むときは[[標準語]]にしている。
; 萌田(もえた)
: 演 - [[水野智則]]
: ハンドルネームは「[[萌え]]男」。[[アイドル]]ヲタ。電車男が告白するまでは「[[ルーズソックス]]フェチ」だったが、卒業式を節目に「[[パンスト]]フェチ」になると堂々と公言した。
; さちよ
: 演 - [[中島陽子]]
: ハンドルネームは「おばちゃん」。[[ワイドショー]]好き。どうやら彼氏(と言うか、亭主)が出来たらしい。
; [[ザスパクサツ群馬|ザスパ]]
: 演 - [[松尾諭]]
: ハンドルネームは「ザスパ」。[[サッカー]]ヲタ。ザスパ草津(現在の[[ザスパクサツ群馬]])の[[サッカー文化|サポーター]]。もう一つの最終回スペシャルにおいて、夜中の電車男の卒業式で1000スレの後、スーツを着ていた。<!--どうやら夜間の仕事をしているらしい。-->
; 骨川 洒落男
: 演 - [[豊永利行]]
: [[ギャルゲー]]好き少年。常時赤のシャツを着ている。様々な知識を持っている情報通で、毒男スレでは「情報班」扱いされている。冷めやすい性格。
; 嫌味冬彦
: 演 - [[山中崇]]
: [[声優]]ヲタ。ピンクの[[法被|ハッピ]]を着用。
; 池面男
: 演 - [[加瀬信行|加瀬尊朗]]
: [[靴]]およびスーツマニア。電車男を励ますために秋葉原の「[[肉の万世|万世]]」や「[[石丸電気]]」などに垂れ幕を掲げさせる等、社会的にはそれなりの地位にいるようである。 本編最終話で陣釜美鈴に靴を貢いでいたことを明かした。その後、めでたく彼女も出来た。
: DVD特典によれば、一流企業勤務で[[役職]]付きの設定である。オフィスから掲示板にアクセスしている設定だったが、初回以外は撮影場所が確保できず、背景に靴を飾り急場を凌いだという。
; 飛田 行機(とびた こうき)
: 演 - [[海老原敬介]]
: [[軽飛行機|自家用機]]を所有するほどの[[航空ファン|航空ヲタ]]。職業は某[[航空会社]]の[[機長]]で、陣釜に会うために[[フライトスケジュール]]を変更したと本編最終話で告白した。陣釜が海外へ高飛び(?)する際に、騙されて手引きした節もある。家では主にジャージを着ている。
; 主婦
: 演 - [[菊間千乃]]
: 第1話のみ登場。[[鹿児島県]]在住。[[ドメスティックバイオレンス|夫からの暴力]]に苦しみ、部屋に引き篭もっている[[ブログ|ブロガー]]。そのためずっと怯えるばかりだったが、一歩前に踏み出した電車男に勇気づけられ、恫喝し続ける夫に対し、自分は[[家政婦]]ではないと反論した。2005年9月、2006年正月の特番再放送では橋爪涼子に差し替え(本編の再放送ではそのまま流されている)。
; 木下 寛一(きのした こういち)
: 演 - [[塚地武雅]]([[ドランクドラゴン]])
: [[北海道]][[愛別町]]在住。第1話、第2話、第10話以降。[[リストラ]]が原因で、[[離婚届]]を置いて家を出た。掲示板にて電車男を励ましている内に自分も勇気付けられ奮起し、妻とよりを戻して再出発を誓った。
; 手塚(てづか)
: 演 - [[鄭龍進]]
: 第1話から第3話、第10話以降。足を負傷したため自室にこもっている[[バスケットボール|バスケ]]プレイヤー。一向に快復しない現状に苛立ち、[[リハビリテーション|リハビリ]]も怠りがち。強い[[ストレス (生体)|ストレス]]と将来の不安から、明るい未来を夢見ている電車男スレを[[荒らし]]ていた。しかし、電車男の頑張りに心を動かされリハビリを再開する。無事に回復してバスケに復帰すると毒男スレで公言した。
; 葉山 薫(はやま かおる)
: 演 - [[皆藤愛子]]
: 第4話、第5話。難病のため入院治療をしている女性。掲示板の電車男のがんばりを応援し、彼女自身も励まされている。
; [[ネプリーグ (深夜時代)#潜入!!秋葉カンペーさん|秋葉カンペー]]
: 演 - [[堀内健]]([[ネプチューン (お笑いトリオ)|ネプチューン]])
: 第8話、第10話以降。第7話にて初登場。[[ガンダムシリーズ|ガンダム]]オタで、常時[[アムロ・レイ]]の制服を着用、デラックス版でのマチルダのフィギュアは元々この男のもの。
; 厨房
: 演 - [[伊藤隆大]]
: 第10話以降。中学生。エルメスに知られるほど毒男スレが世間で話題になった時、「[[厨房 (ネット用語)|厨房]]の俺が参加しているくらいだからな」と投稿した。
; [[日本兵]]
: 演 - [[梶原雄太]]([[キングコング (お笑いコンビ)|キングコング]])
: 第10話以降。
; 『[[新世紀エヴァンゲリオン|エヴァ]]』オタク
: 演 - [[少路勇介]]
: [[海洋堂]]系のフィギュアも収集している。第10話以降。
 
計33名
 
=== ゲスト ===
==== 連続ドラマ ====
; 第1話 「100万人が見守った恋の行方」
:* 酔っ払い・権藤 - [[泉谷しげる]]
:: 電車内で沙織に絡んでいた中年の酔客(最終話にも出演)
:* 酔っ払いを取り押さえる若いサラリーマン - [[山田孝之]] ※[[カメオ出演]]。映画版では「電車男」を演じ、映画版のラストに同じ構図のシーンが存在する。
:* 剛司に[[スライサー]]を売りつけた[[実演販売]]の男 - [[マーフィー岡田]]
:* DELUXE イベントの司会 - [[けーすけ]](第3話、第10話)
:
; 第2話 「初デートへ向け大変身」
:* 充電器買い占め男 - [[城咲仁]]
:
; 第3話 「初デートに大ピンチ」
:* 桜井の部下・猪俣 - [[坂本あきら (俳優)|坂本あきら]]
:
; 第4話 「夏!サーフィン大特訓」
:* レストランのボーイ - [[小木博明]]
:
; 第5話 「ストーカー撃退大作戦」
:* 沙織の上司 - [[芹澤名人]]
:* ストーカー事件の際の警官 - [[隈部洋平]]
:
; 第6話 「告白は波乱の幕開け!」
:* 花梨のマネージャー・平尾 - [[平賀雅臣]]
:
; 第7話 「脱オタク!!涙の誕生日」
:* ラジオのDJ - [[みんしる]]
:
; 第8話 「復活!!涙のオタク激白」
:* 桜井の[[三菱・ランサーエボリューション|ランエボ]]を盗んだレディースA - [[上原あい]](最終話)
:* 桜井のランエボを盗んだレディースB - [[藤木えみ]](最終話)
:
; 第9話 「最終決戦は悲劇の予感」
:* 桜井が用意した偽剛司 - [[エスパー伊東]]
:
; 第10話 「最終章!奇跡の大逆転」
:
; 最終話 「史上最大の告白!!涙の卒業式」
:* ラジオのDJ - [[山本シュウ]]
:* サンボマスター - [[サンボマスター]](本人役)
 
==== もうひとつの最終回スペシャル ====
* 松永のメル友、美代子 - [[岩佐真悠子]]
* 美代子の恋人 - [[井澤健]]
* コリアンパブ「華阪神(かはんしん)」のホステス、ティファニー - [[ソニン (タレント)|ソニン]]
* 牛島に金を貸した借金取り - [[小川直也]]
* 松永が寿司を頼んだすし屋 - [[布川敏和]]
 
==== DELUXE 最後の聖戦 ====
* 沙織の祖父、照光 - [[藤村俊二]]
* 前園 - [[北村一輝]]
* 剛司を追いかけるヲタク兄弟 - [[次長課長]]
* 一坂花枝 - [[松野明美]]※『スローダンス』と同じ役での出演。
* 前園の秘書 - [[吉瀬美智子]]
* ヲタク - [[いつもここから|菊地秀規]]
* ヲタク - [[桜塚やっくん|斎藤恭央]]
* バイト先の上司 - [[藤田憲右]]
* ヲタク - [[かわのをとや]]
* ヲタク - [[トップリード]]
* 松永にインタビューしたリポーター - [[戸部洋子]]
* AKB48 - [[AKB48]](本人役)
* 剛司の工事のバイト先の用具係、カール - [[ダンテ・カーヴァー]]
* アミュージアムステージ前に立つ女子高生役 - [[高橋みなみ]](当時AKB48)
* アミュージアムステージ前に立つ女子高生役 - [[中西里菜]](当時AKB48)
 
== スタッフ ==
* 脚本 - [[武藤将吾]]、[[徳永友一]]
* 音楽 - [[Face 2 fAKE]]
* 企画 - [[鈴木吉弘]]
* プロデューサー - [[若松央樹]]、川西琢([[大映テレビ]])
* 演出 - [[武内英樹]]、[[西浦正記]]、[[小林和宏]]
* 制作著作 - フジテレビ
 
※一部のスタッフは出演者として本編に登場した。
 
== オープニング曲・主題歌・挿入歌 ==
* オープニング曲:[[エレクトリック・ライト・オーケストラ]](E.L.O.) 「[[トワイライト (エレクトリック・ライト・オーケストラの曲)|トワイライト]]」(アルバム"[[タイム (エレクトリック・ライト・オーケストラのアルバム)|タイム]]"収録)
* 主題歌:[[サンボマスター]]「[[世界はそれを愛と呼ぶんだぜ]]」([[ソニー・ミュージックレコーズ|Sony Records]])
* 挿入歌:[[C-C-B]]「[[Romanticが止まらない]]」
* 挿入歌:[[スティクス (バンド)|スティクス]]「[[ミスター・ロボット]]」
* 挿入歌:[[アース・ウィンド・アンド・ファイアー]]「[[宇宙のファンタジー]]」
* 挿入歌:[[椿 (歌手)|椿]]「Sea of love」([[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]])
<!--*挿入曲:[[麻倉未稀]]「ヒーロー」(第8話終盤、イントロのみ)※ドラマ版のDVDもってますが、山下真司の登場場面で流れたことはない-->
<!--*上記、再放送では流れていますので、以下のようにしておきます-->
 
このほか、[[機動戦士ガンダム|ガンダム]]関係の曲([[井上大輔]]の「風にひとりで」など)や、[[山下真司]]登場時には[[スクール☆ウォーズ]]主題歌の「[[ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO]]」([[麻倉未稀]])もBGM的に使用されたが、権利上の問題があったのか、DVD化の際には他の曲(ガンダム関係では[[やしきたかじん]]の「[[砂の十字架]]」など)と差し替えられた。もうひとつの最終回では、[[薬師丸ひろ子]]の「[[セーラー服と機関銃 (曲)|セーラー服と機関銃]]」も流れた。DELUXEでは、[[宇宙戦艦ヤマト]]シリーズのBGMも多用された。
 
『[[銀河鉄道999 (アニメ)#さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅|さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅]]』の「メインテーマ〜新しい旅へ〜」もBGMとして使用されている。
 
オープニングの「トワイライト」は話題になり、その後もフジテレビの番組([[めざましテレビ]]等)で[[秋葉原]]がテーマになる企画などにはかなりの確率で「トワイライト」がBGMとして使用される。
 
また、フジテレビが[[アメリカ合衆国]]の[[ケーブルテレビ]]で放送した際は、[[著作権]]の関係でオープニングが他の[[器楽曲|インストゥルメンタル]]の楽曲に差し替えられたほか、「[[インペリアルマーチ]]」([[ダース・ベイダー]]のテーマ。山田の[[携帯電話]]に陣釜から電話がかかる際の[[着メロ]])なども同様の理由で差し替えとなった。
 
== オリジナルサウンドトラック ==
製作者:Face 2 fAKE
 
販売日:2005年8月24日
==サブタイトル・視聴率==
*第1話 「100万人が見守った恋の行方」 18.3%
*第2話 「初デートへ向け大変身」 21.3% (20.0%)
*第3話 「初デートに大ピンチ」 20.0% (16.1%)
*第4話 「夏!サーフィン大特訓」 21.0%
*第5話 「ストーカー撃退大作戦」 18.3%
*第6話 「告白は波乱の幕開け!」 19.5% (15.3%)
*第7話 「脱オタク!!涙の誕生日」 21.0% (17.1%)
*第8話 「復活!!涙のオタク激白」 19.9% (16.3%)
*第9話 「最終決戦は悲劇の予感」 22.5%
*第10話 「最終章!奇跡の大逆転」 24.1% (17.7%)
*最終話 「史上最大の告白!!涙の卒業式」 25.5% (18.9%)
*特別篇 もう一つの最終回スペシャル 「電車男VSギター男!!」 15.6%
 
ラベル:[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニーミュージックエンタテインメント]]
数字は関東地区の[[視聴率]](カッコ内は関西地区)([[ビデオリサーチ]]調べ)
{| class="wikitable"
!Track list
|-
|1. トワイライト
|-
|2. START ME @ STARTING LOVE - 月面兎兵器ミーナ
|-
|3. a fateful encounter
|-
|4 もちつけ俺... ((((;°д°)))
|-
|5. 名無しさん
|-
|6. 喰っちゃったんですか??
|-
|7. 詳細キボンヌ
|-
|8. めしどこか たのむ
|-
|9. キタ───────(°∀°)───────!!!!!
|-
|10. 毒男
|-
|11. 哀愁のWaltz
|-
|12. steal up...
|-
|13. ちゃんと掴んでますからw
|-
|14. グレイスフルトレーディング
|-
|15. ベアノティー ( ´─`)
|-
|16. sea of love 〜instrumental version〜
|-
|17. エルメス
|-
|18. ちゃんと掴んでますからw 〜Acoustic Guitar version〜
|-
|19. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ 〜Bluesharp version〜
|-
|20. sea of love 〜English version〜
|-
|21. 宇宙のファンタジー
|-
|22. コーリング・オール・エンジェルズ
|-
|23. ダウンタウン・トレイン
|-
|24. Twilight 〜A.Piano version〜
|}
== 放送日程 ==
=== 連続ドラマ(2005年) ===
{| class="wikitable" style="text-align:center"
|-
!各話!!放送日!!サブタイトル!!脚本!!演出!!関東地区!!関西地区
|-
|第1話(始発)||2005年7月{{0}}7日||100万人が見守った恋の行方||rowspan="5"|武藤将吾||rowspan="3"|武内英樹||{{color|blue|18.3%}}||16.7%
|-
|第2話||2005年7月14日||初デートへ向け大変身||21.3%||20.0%
|-
|第3話||2005年7月21日||初デートに大ピンチ||20.0%||16.1%
|-
|第4話||2005年7月28日||夏!サーフィン大特訓||rowspan="2"|西浦正記||21.0%||15.4%
|-
|第5話||2005年8月{{0}}4日||ストーカー撃退大作戦||{{color|blue|18.3%}}||17.3%
|-
|第6話||2005年8月11日||告白は波乱の幕開け!||徳永友一||武内英樹||19.5%||{{color|blue|15.3%}}
|-
|第7話||2005年8月18日||脱オタク!!涙の誕生日||rowspan="5"|武藤将吾||小林和宏||21.0%||17.1%
|-
|第8話||2005年8月25日||復活!!涙のオタク激白||武内英樹||19.9%||16.3%
|-
|第9話||2005年9月{{0}}1日||最終決戦は悲劇の予感||西浦正記||22.5%||{{color|red|20.3%}}
|-
|第10話||2005年9月15日||最終章!奇跡の大逆転||rowspan="2"|武内英樹||24.1%||17.7%
|-
|最終話||2005年9月22日||史上最大の告白!!涙の卒業式||{{color|red|25.5%}}||18.9%
|-
!colspan="7"|平均視聴率 21.2%(視聴率は[[関東地方|関東地区]]・[[ビデオリサーチ]]社調べ)
|}
 
=== 特別編(2005年) ===
最終回特別篇が予想外に伸びなかったことや関西地区や北海道地区との視聴率の差が大きかったことはネット上で話題となった。
{| class="wikitable" style="text-align:center"
|-
!放送日!!サブタイトル!!脚本!!演出!!関東地区!!関西地区
|-
|2005年10月6日||もう一つの最終回スペシャル〜電車男VSギター男!!||武藤将吾||武内英樹||15.6%||14.9%
|}
 
=== 完結編(2006年) ===
==キャスト==
{| class="wikitable" style="text-align:center"
*青山沙織(エルメス)([[伊東美咲]])-育ちの良いお嬢様で、外資系貿易会社Graceful Tradingに勤めるOL。過去の出来事がトラウマになり、恋愛に臆病になっていた。
|-
!放送日!!サブタイトル!!脚本!!演出!!関東地区!!関西地区
|-
|2006年9月23日||電車男DELUXE 最後の聖戦||武藤将吾||武内英樹||26.7%|| 22.8%
|}
 
*「電車男DELUXE 最後の聖戦」は[[土曜プレミアム]]で放送した。
*山田剛司(電車男)([[伊藤淳史]])-★オタク青年。人材派遣会社ワーカホリックの営業部員。気弱で、恋愛には縁が無く、今後も縁が無いものだと思っていた。
 
== 放送時間 ==
;沙織の同僚  
* [[木曜日]] 22:00 - 23:09 (第1話)
*観月裕子([[須藤理彩]])★ - 沙織の会社の先輩。大台間近で、焦っている。後に松永と・・・
* 木曜日 22:30 - 23:24 (第2話)
*沢崎果歩([[佐藤江梨子]])★ - 沙織の同僚で親友でお姐さん的存在。オタクには理解はない。
* 木曜日 22:15 - 23:09 (第7話)
* 木曜日 22:00 - 22:54 (第3 - 6話、8 - 10話)
* 木曜日 22:00 - 23:24 (最終話、特別編)
* [[2006年]]9月23日 21:00 - 23:09 (完結編)
** 第2話は[[バレーボールワールドグランプリ]]中継延長のため、30分繰り下げ。
** 第7話は[[プロ野球]]ナイター中継延長のため、15分繰り下げ。
 
== ソフトウェア ==
;沙織の家族など
* テレビ[[サウンドトラック|サントラ]] 電車男 - [[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニーミュージック]]ディストリビューション
*青山啓介([[速水もこみち]])★ - 沙織の弟。イケメン青年。
* 電車男DVD-BOX - [[ポニーキャニオン]]
*桜井和哉([[豊原功補]]) - 沙織と啓介がホームステイをしていた時に面倒を見てやった、兄貴分的な存在。沙織と剛司の仲に気づき二人を妨害するが・・・
*青山由紀([[秋吉久美子]]) - 沙織といると友達にも見えるおしゃれな母親。
*青山健吾([[山下真司]]) - 沙織の父親。由紀とは離婚寸前。
 
== その他 ==
;剛司の同僚
* 主役の伊藤は[[2006年]]放映された[[オリックス自動車]]のCMに「新車男」なるキャラクターで出演していた。『電車男』本編とはもちろん無関係だが、「DELUXE」放送前後に流れていた(一部地域除く)。
*陣釜美鈴([[白石美帆]]) - 人材派遣会社OL。剛司が担当している会社に派遣されていた。美人だが凶暴。犠牲者は数知れず。剛司を奴隷扱いし、苛めるが、剛司を可愛がっている面も・・・。
* 完結篇の放送前には主役の伊藤自身が「[[脳内エステ IQサプリ|IQサプリ]]」に番宣を兼ねて回答者として出演した。エルメス役の伊東美咲は出題者として出演(なお、その問題に伊藤は正解できなかった)。
*黒木文人([[佐藤二朗]]) - 剛司の上司。気弱な剛司をいじめるのが何よりの楽しみ。強きを助け、弱きを挫く典型的な嫌な上司。
* [[青森県]]では本来「[[木曜劇場]]」は[[青森テレビ]]で放映されるが、この作品と「[[恋におちたら〜僕の成功の秘密〜]]」の2作は例外的に[[青森放送]]で放映された。そのかわり同時期に放映された[[フジテレビ火曜9時枠の連続ドラマ|火9]](「[[離婚弁護士#パート2|離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜]]」、「[[海猿#テレビドラマ|海猿]]」)はそれらと交換の形で青森テレビで放映された(「離婚弁護士」の第1シリーズ、「海猿」の映画版のテレビ放送が青森テレビで放映されたことなどから)。
*及川尚人([[前川泰之]]) - 剛司の同僚。社長の息子でもある。
* [[2005年]]の「[[めちゃ×2イケてるッ!]]」・「[[フジTV警察24時]]」でこの年のスローガンは'''「逮捕キター!」'''でフジテレビ警察の岡村[[巡査部長]]と加藤・濱口[[巡査]]は[[掲示板]]をして'''「逮捕男」'''と名乗って「電車男」(テレビドラマ)でおなじみのネット系住民と掲示板で話して応援や励まされてそのネット系住民は岡村巡査部長の事を知っていたが……岡村巡査部長と加藤・濱口巡査とそのネット系住民は一緒に'''「タイホー! キターー!!」'''をしたらそのネット系住民が岡村巡査部長達に会いに来たという[[エピソード]]。
* 沙織が剛司の忘れものの封筒を東京ビッグサイトまで届けにいく際にタクシーを降りて走るシーンがあるが、そのシーンの一部にガンマイクを持った音声スタッフが左隅にわずかだが映り込んでいる。しかしそのシーンは掲示板の住民による会話とBGMのみで、実際の音声は使われていない。(第六話参照)
* テレビ版最終回ラストで沙織と剛司が[[東京駅]]で乗車した[[寝台列車]]は、『[[富士 (列車)|富士]]』([[大分県|大分]]行き)と併結列車『[[はやぶさ (列車)|はやぶさ]]』([[熊本県|熊本]]行き)で、列車の最後尾の車両に乗車している事を見ると『富士』に乗車していることがわかる(編成上の都合で最後尾が『富士』の[[テールマーク]]が入るため)。ドラマ本編では『富士』のテールマークでなく『電車男』のテールマークであった。なお、『富士』と『はやぶさ』は[[2009年]]3月14日[[ダイヤ改正]]で廃止された。また、回想シーンでロケした駅・乗車した列車[[国鉄C11形蒸気機関車|C11形]][[蒸気機関車]]は、[[大井川鐵道]]である。
* ドラマ前半では剛司が緊張のあまり、沙織への電話や掲示板に書き込む際、声が上ずりどもるシーンが何度もあるが、{{要出典範囲|date=2012年4月|吃音協会から抗議が殺到した}}ため、ドラマ後半になるとそのような描写はなくなった。
* 完結編において、映画版はこのテレビドラマ版の出来事を元に映画化したというリンク設定が登場する。キャスティングは実際の映画版と全く同じ。そのため[[山田孝之]]が自分をモデルにした主人公を演じている映画版のポスターを見て、剛司が「俺あんなカッコよくないのに」とつぶやくシーンがある。
* 「[[夜明け前より瑠璃色な]]」や「[[らぶドル]]」などの[[ギャルゲー]]作品のパッケージがドラマ中に出てきた。
* 1話で陣釜に書類を届ける場面でエルメスの会社の前を駆け抜けるシーンがある。その時柱の影にエルメスの後ろ姿も確認できる。
* 2006年1月2日・3日にはドラマの再放送と共に、裏番組の箱根駅伝に対抗した「電車男オタク駅伝」<ref group="注">事前収録されたものであり、生放送ではない。</ref>という企画が組まれた。走行コースはお台場のフジテレビから秋葉原まで。駅伝の走者は劇中でネット住人役を演じた俳優やタレント20数名が務めた。「駅伝」の様子はドラマ合間に放送された。
 
== 月面兎兵器ミーナ ==
;剛司のオタク仲間など
テレビドラマのオープニング、ならびに劇中に登場する架空の[[テレビアニメ]]。アニメ制作は[[ゴンゾ|GONZO]]。キャラクターデザインは[[OKAMA|okama]]が担当。
*松永勇作([[劇団ひとり]]) - 剛司のオタクの師匠格。名古屋の資産家の息子。後に裕子と・・・
*川本信二([[菅原永二]]) - 理論派アニメオタク。本人にオタクの自覚はない。
*武田花梨([[小出早織]]) - 剛司たちのバイブルアニメ「月面兎兵器ミーナ」のヒロイン[[声優]]。
 
“ミーナ”は作中の世界で放送されているアニメ([[劇中劇]])の主役キャラとしてアニメオタクたちに絶大な人気を誇っており、物語の主人公・電車男もミーナ(と、ミーナの声を当てている[[声優]]武田花梨)のファンである。劇中では電車男が苦境に立たされた際、自室などでミーナの[[フィギュア]]を抱きしめたり、話しかけるといった様子が散見される。このフィギュアは特注品であるため、制作費(発注費用)は一体40万円ほど。電車男を演じる[[伊藤淳史]]がフィギュアを抱きしめる演技で熱が入り、耳を折ってしまうハプニングNGがあった。幸いにも予備がもう一体用意されていたので撮影には支障がなかったが、その瞬間、伊藤は非常に焦り、血の気が引いたという(修理費用などの請求はなかった)。
;剛司の家族
また、自身がオタクであることを明かした電車男がフィギュアをヒロイン・エルメスにプレゼントするシーンもある。エルメスから拒絶され、Aちゃんねる(劇中における架空の巨大[[匿名掲示板|電子匿名掲示板]]、モデルは[[2ちゃんねる]])から遠ざかっていた時も、ミーナとその声優の存在が大きな役割を果たした。
*山田葵([[堀北真希]]) - 剛司の妹。イマドキの女子高生。オタク嫌いで、兄には嫌悪感を持ってたが・・・
なお、同様(或いは同一)のフィギュアがエルメス役を演じた[[伊東美咲]]主演のフジテレビ系のドラマ「[[危険なアネキ]]」で小道具として使われている。
*山田恒生([[岸部四郎|岸部シロー]])★ - 剛司の父親。自転車店経営
*山田香澄([[戸田恵子]]) - 剛司の母親
 
『電車男』オープニングでは、[[エレクトリック・ライト・オーケストラ]]の楽曲『[[トワイライト (エレクトリック・ライト・オーケストラの曲)|トワイライト]]』に乗せてミーナが電車の上に立ち、“[[秋葉原|アキバ]]”や宇宙を縦横無尽に飛び回るというシーンが出てくるが、これは[[1983年]]に[[DAICON FILM]]が「[[日本SF大会]]」のために制作・上映したアニメ『DAICON IV』のオープニングを原案として[[GONZO]]が制作したオマージュである。
なお、2005年7月25日放送の同局のクイズ番組「[[ネプリーグ]]」に「電車男チーム」として上記の★の5人が参戦した。
 
レギュラー放送終了後、2006年9月23日に放送されたスペシャル2時間ドラマ『電車男DELUXE 最後の聖戦』においては、このアニメに若干の補正(戦闘シーンの挿入)を施し、再度オープニングで流された。
;ネットの住人達
;*皆本宗孝([[小栗旬]])
;*牛島貞雄([[六角精児]])
;*浅野真平([[山崎樹範]])
;*橋爪涼子([[桜井千寿]])
;*一坂進([[温水洋一]])…同クール放映のドラマ『[[スローダンス]]』においても同じ役で出演。
;*富永([[我修院達也]])
;*カップル男([[なすび (タレント)|なすび]])…[[ハンドルネーム]]は「名無しカップル男」。
;*カップル女([[田村たがめ]])…ハンドルネームは「名無しカップル女」。
;*[[車掌]]([[土井よしお]])…ハンドルネームは「車掌です」。
;*中年男性([[掛田誠]])
;*軍事オタク([[村上航]])
;*予備校生([[小嶌天天]])…ハンドルネームは「[[明治大学|明治]]一直線」。
;*鏡萌([[野水伊織]])
;*筋肉猛男([[弓田真好杜]])
;*[[岸和田市|岸和田]]([[波岡一喜]])…ハンドルネームは「きしわだ」。
;*[[川端康成|川端やすなり]]([[矢柴俊博]])…ハンドルネームは「川端やすなり」。
;*[[フリーター]]([[本田誠人]])
;*萌田([[水野智則]])…ハンドルネームは「[[萌え]]男」。
;*さちよ([[中島陽子]])…ハンドルネームは「おばちゃん」。
;*[[ザスパ草津|ザスパ]]([[松尾諭]])…ハンドルネームは「ザスパ」。
;*骨川洒落男([[豊永利行]])
;*嫌味冬彦([[山中崇]])
;*池面男([[加瀬尊朗]])
;*飛田行機([[海老原敬介]])
;*主婦([[菊間千乃]])…第1話のみ。再放送での出演シーンは橋爪涼子に差し替え
;*木下寛一([[塚地武雅]])…第1話、第2話、第10話以降。
;*手塚([[鄭龍進]]) …第1話から第3話、第10話以降。
;*瀬野([[葛山信吾]])…第3話、第4話。
;*薫([[皆藤愛子]])…第4話、第5話。
;*[[ネプリーグ#潜入!!秋葉カンペーさん|秋葉カンペー]]([[堀内健]])…第8話、第10話以降。
;*厨房([[伊藤隆大]]) …第10話以降。
;*日本兵([[梶原雄太]])…第10話以降。
;*[[新世紀エヴァンゲリオン|エヴァ]]ヲタ([[少路勇介]])…第10話以降。
:計33名
:一部のネットの住人達が[[めちゃ²イケてるッ!]]の[[めちゃ&sup2;イケてるッ!#フジTV警察24時|フジTV警察24時]]、[[翼の折れた天使たち]]にもゲスト出演した。
;ゲスト出演
;*[[泉谷しげる]](第1話、最終話 酔っ払い・権藤役)
;*[[山田孝之]](第1話、酔っ払いを取り押さえる若いサラリーマン役)
;*[[マーフィー岡田]](第1話、剛司にスライサーを売りつけた実演販売の男役)
;*[[けーすけ]](第1話他、イベントの司会役)
;*[[横田剛基]](第1話他、剛司のゲーム仲間の少年・カケル役)
;*[[佐野剛基]](第1話他、剛司のゲーム仲間の少年役)
;*[[城咲仁]](第2話、充電器買い占め男役)
;*[[坂本あきら]](第3話、桜井の部下・猪俣役)
;*[[小木博明]](第4話、レストランのボーイ役)
;*[[芹沢名人]](第5話、沙織の上司役)
;*[[大倉孝二]](第5話、ストーカー・井村駿平役)
;*[[平賀雅臣]](第6話、花梨のマネージャー・平尾役)
;*[[みんしる]](第7話、ラジオのDJ役)
;*[[上原あい]](第7話、最終回 桜井の[[三菱・ランサーエボリューション|ランエボ]]を盗んだレディースA役)
;*[[藤木えみ]](第7話、最終回 桜井のランエボを盗んだレディースB役)
;*[[エスパー伊東]](第9話、桜井が用意した偽剛司役)
;*[[山本シュウ]](最終回、ラジオのDJ役)
;*[[サンボマスター]](最終話、本人役)
;*[[岩佐真悠子]](スペシャル、松永のメル友、美代子役)
;*[[井沢健]](スペシャル、美代子の恋人役)
;*[[ソニン]](スペシャル、コリアンパブ「華[[阪神タイガース|阪神]]」のホステス、ティファニー役)
;*[[小川直也]](スペシャル、牛島に金を貸した借金取り役)
;*[[布川敏和]](スペシャル、松永が寿司を頼んだすし屋役)
 
ドラマ版の裏ページであった「裏電車」には、ストーリーのあらすじが公開されていた(現在は閉鎖されているため見ることは出来ない。ストーリーはアニメのものとは異なる)。
==ソフトウェア==
*テレビ[[サウンドトラック|サントラ]] 電車男 - [[ソニー・ミュージックエンタテイメント|ソニーミュージック]]ディストリビューション
*電車男DVD-BOX - [[ポニーキャニオン]]
 
[[2007年]]1月からは、この劇中作を元にしたスピンオフ作品として連続テレビアニメがフジテレビと[[BSフジ]]で放送された。制作会社とキャラクター原案はそのままだが、スタッフ・出演声優・設定やストーリーなど全てが一新された、本作とは別のオリジナル作品となっている。
==スタッフ==
{{main|月面兎兵器ミーナ}}
*脚本:[[武藤将吾]]、[[徳永友一]]
*音楽:[[Face 2 fake]]
*プロデューサー:[[若松央樹]]、川西琢([[大映テレビ]])
*制作著作:フジテレビ
 
=== 軍団ミーナ ===
一部のスタッフは出演者として本編に登場した。
* 月城ミーナ([[小出早織]] ※劇中で「ミーナの声優」である武田花梨役)
** シリアルナンバー:3254「ミーナ遊撃隊」所属。准尉。本編主人公。17歳。
* 玉虫ミーナ
** シリアルナンバー:3021「軍団ミーナ」作戦参謀。少佐。
* 大月ミーナ
* 白鳥ミーナ
* 秋山ミーナ
* 霜月ミーナ
* 皐月ミーナ
* 如月ミーナ
* 師走ミーナ
* 水無月ミーナ
* 弥生ミーナ
* 葉月ミーナ
 
== 受賞歴 ==
==オープニング曲・主題歌==
* [[ザテレビジョンドラマアカデミー賞#2005年|第46回ザテレビジョンドラマアカデミー賞]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20061230094811/http://www.television.co.jp:80/drama/drama_academy/happyo46.html|title=第46回ドラマアカデミー賞発表(2006年12月31日時点のアーカイブ)|publisher=KADOKAWA|accessdate=2025-05-09}}</ref>
*オープニング曲:[[エレクトリック・ライト・オーケストラ]](E.L.O.) 『トワイライト』
** 最優秀作品賞
*主題歌:[[サンボマスター]] 『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』
** 助演男優賞(伊藤淳史)
** 助演女優賞(白石美帆)
** 監督賞([[武内英樹]]ほか)
** 音楽賞(武内英樹)
** タイトルバック賞([[ゴンゾ|GONZO]])
* 第15回[[TV LIFE]]年間ドラマ大賞
** 助演男優賞(伊藤淳史)<ref>{{Cite web|和書|archiveurl=https://web.archive.org/web/20250321101652/https://www.tvlife.jp/dramaaward |url=https://www.tvlife.jp/dramaaward
|archivedate=2025-03-21
|title=TV LIFE年間ドラマ大賞 受賞リスト
|website=TV LIFE web
|publisher=[[ワン・パブリッシング]]
|accessdate=2025-05-09}}</ref>
 
==関連書籍 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
*Angels&Demons ISBN 0671027360 (エルメス=青山沙織が電車男=山田剛司に出会った日に読んでいた本)
=== 注釈 ===
{{Notelist2}}
 
==外部リンク= 出典 ===
{{reflist}}
*[http://www6.atwiki.jp/drama/pages/15.html テレビドラマまとめウィキ 電車男] テレビドラマ『電車男』の各話の流れなど。
*[http://www.fujitv.co.jp/ フジテレビ]<!--フジテレビはトップページ以外への外部リンクを禁止しています。-->
*[http://www.videor.co.jp/ 株式会社ビデオリサーチ - Video Research Ltd.]
*[http://www.bunkamura.co.jp/orchard/event/blast05/about.html ブラスト!](エルメスが電車男をデートに誘ったミュージカル。結局、陣釜美鈴と青山啓介がデートに使った)
 
== 関連項目 ==
<center>
* [[5ちゃんねる]]
<table border = 1>
* [[秋葉原]]
<tr>
* [[おたく]]
<td width = 30% align = center>
* [[メイド喫茶]]
前番組:<br>[[恋におちたら~僕の成功の秘密~]]
* [[AKB48]]
</td><td width = 40% align = center>
* [[木曜劇場DAICON FILM]]
* [[大井川鐵道]]
</td><td width = 30% align = center>
次番組:<br>[[大奥 (テレビドラマ)|大奥~華の乱~]]
</td></tr>
</table>
</center>
 
== 外部リンク ==
* [https://www.fujitv.co.jp/b_hp/denshaotoko/ フジテレビ番組基本情報]<!-- http://www.fujitv.co.jp/denshaotoko/index.html {{404|date=2012年4月|title=終了}} -->
* [http://www.ponycanyon.co.jp/densha/ 電車男 DVD BOX オフィシャルサイト]([[ポニーキャニオン]])(2005年12月29日時点の[https://web.archive.org/web/20051229200555/http://www.ponycanyon.co.jp/densha/ アーカイブ])
<!-- 予備:
* {{Wayback|url=http://hp.ponycanyon.co.jp/pchp/cgi-bin/PCHPM.pl?TRGID=PCHP_SKH_1010&CMD=DSP&DSP_SKHBNG=200500002353&DSP_SKHKETSEQ=001 |title=電車男 DVD-BOX |date=20131111232303}}(ポニーキャニオン)
* {{Wayback|url=http://hp.ponycanyon.co.jp/pchp/cgi-bin/PCHPM.pl?TRGID=PCHP_SKH_1010&CMD=DSP&DSP_SKHBNG=200500002344&DSP_SKHKETSEQ=001 |title=電車男 DVD 1巻 |date=20131111232008}}(ポニーキャニオン)
-->
<!--
* [http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1417664207/ Angels & Demons (Robert Langdon)] (Amazon.co.jp)
** ISBN 1417664207 やや画像が異なるがエルメス=青山沙織が電車男=山田剛司に出会った日に読んでいた本。
* [http://www.benoist.co.jp/index.html ベノア] ([[ベノア]])
** エルメスが電車男にふるまった紅茶の銘柄。
-->
 
{{前後番組
[[Category:フジテレビ木曜10時枠の連続ドラマ|てんしゃおとこ]]
|放送局= [[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]
[[Category:2005年のテレビドラマ|てんしゃおとこ]]
|放送枠= [[木曜劇場]]
[[Category:2ちゃんねる|てんしやおとこ(て)]]
|番組名= 電車男<br />(2005年7月7日 - 9月22日)
|前番組= [[恋におちたら〜僕の成功の秘密〜]]<br />(2005年4月14日 - 6月23日)
|次番組= [[大奥 (フジテレビの時代劇)#2005年版『大奥〜華の乱〜』|大奥〜華の乱〜]]<br />(2005年10月13日 - 12月22日)
}}
 
{{木曜劇場}}
{{ザテレビジョンドラマアカデミー賞}}
{{菊間千乃}}
{{デフォルトソート:てんしやおとこ}}
[[Category:電車男|てれひとらま]]
[[Category:フジテレビ木曜10時枠の連続ドラマ]]
[[Category:土曜プレミアム]]
[[Category:2005年のテレビドラマ]]
[[Category:2006年のテレビドラマ]]
[[Category:文学を原作とするテレビドラマ]]
[[Category:日本の恋愛ドラマ]]
[[Category:ロマンティック・コメディ・テレビドラマ]]
[[Category:秋葉原を舞台とした作品]]
[[Category:実際の出来事に基づいたドラマ作品]]
[[Category:おたくを主題とするテレビドラマ]]
[[Category:鉄道を題材としたテレビドラマ]]
 
[[ar:دينشا أوتوكو]]
[[de:Densha Otoko]]
[[en:Densha Otoko]]
[[ko:전차남]]
[[sv:Densha Otoko]]
[[zh:電車男]]