「国鉄キハ80系気動車」の版間の差分

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主要機器: 発電能力が高いための増結ではない。
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「はつかり」からの撤退後は、全車の台車が[[ディスクブレーキ]]仕様のDT31系に新製交換<ref>捻出されたDT27・TR67はキハ58系のDT22・TR51と交換され、そこから更に捻出されたDT22・TR51は多少手直しの上で問題の多い[[国鉄DT18形台車#派生形式|DT19・TR49]]を装着する[[国鉄キハ10系気動車|キハ10系]]に転用された。</ref>され、多数の改造車も出現している。
 
電源エンジンはDMH17H形と基本構造を同じくするDMH17H-G形<ref>GはGenerator:発電機の意味で160PS/1,200rpm。</ref>[[三相交流]]発電機を駆動し、1基で食堂車と座席車2両分または座席車4両分の電源供給が可能である。「はつかり」では9両編成中3両に計3基の発電セットが搭載された。<ref>このため「はつかり」の給電能力には余裕があり、後年には座席車を増結して10両編成(11両まで増結した例あり)で運転されている。</ref>
 
==== 初期故障 ====